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長享二年の申待板碑 (ちょうきょうにねんのさるまちいたび)

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  7. 長享二年の申待板碑 (ちょうきょうにねんのさるまちいたび)

ページ番号:491-051-201

更新日:2010年2月1日

長享二年の申待板碑(ちょうきょうにねんのさるまちいたび)

長享二年の申待板碑の写真

 板碑いたびは、板状の石を用いて卒塔婆そとばの一種として発生した供養塔ですが、のちには墓石の意味を持つようになりました。
 春日町で出土したと言われるこの申待板碑さるまちいたびは、関東・四国地方で多用された青石とよばれる緑泥片岩りょくでいへんがん製で、室町時代に造られたものです。高さ97.4センチメートル、幅31センチメートル、厚さ2.8センチメートルの大きさで、天地の一部を欠損しています。天蓋てんがい、種子、蓮座れんざの下に「奉申待供養結衆さるまちくようたてまつるけっしゅう 長享二年戊申(1488年)十月廿九日にじゅうくにち融秀阿闍梨あじゃり道弥門どうみもん」の文字が彫られています。続けて12人の名が彫られていることから、室町時代に地域の人々が庚申待こうしんまちをおこなっていたことがうかがえます。長享二年の銘がある申待板碑は、現在のところ国内でも古いものです。
 (板碑いたびの各部名称:下図参照)

 昭和61年度区登録・平成8年度区指定


板碑(いたび)の各部名称

所有者および所在地

 (石神井町5丁目12番16号)
 ※常設展示

お問い合わせ

地域文化部 文化・生涯学習課 伝統文化係  組織詳細へ
電話:03-5984-2442(直通)  ファクス:03-5984-1228
この担当課にメールを送る

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