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宮田橋敷石供養塔と高松の庚申塔 (みやたばししきいしくようとうとたかまつのこうしんとう)

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ページ番号:796-522-377

更新日:2018年6月14日

宮田橋敷石供養塔(みやたばししきいしくようとう)と高松の庚申塔


(写真向かって左)高松の庚申塔、(向かって右)宮田橋敷石供養塔(みやたばししきいしくようとう)

 敷石供養塔しきいしくようとうと高松の庚申塔は、道楽橋北西約100メートルの十字路かどにあります。
 敷石供養塔は、文化4年(1807年)、近くの清戸道きよとみち敷石しきいしを並べて交通の便べんを図ったことを記念して建立されました。練馬の村々だけでなく、保谷、片山・石神・栗原、落合・神山・小山、清戸きよと野塩のじお・秋津、安松などの地名も彫られており、清戸道きよとみち沿いに区域をこえた広範な地域の人々がかかわっていたことが分かります。江戸時代における村々の結びつきを示す貴重なものです。昭和44年までは付近の石神井川の細流に架けられていた宮田橋(現在は消滅)ぎわにありました。
 高松の庚申塔は、正徳しょうとく5年(1715年)、上練馬高松村たかまつむらの人々26人により建立されたもので、高さ180センチメートルもある見事なものです。主尊しゅそん青面金剛しょうめんこんごうで力強く天邪鬼を踏まえ、その下には「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿さんえんが彫られています。上部には雌雄の鶏や日、月などの飾りつけがあってにぎやかになっており、江戸時代中期の特徴がでています。建立当初は道楽橋際どうらくばしぎわにありました。

 平成3年度区登録

※注釈1:庚申信仰
 中国大陸から伝わったとされる庚申信仰では、庚申の日に寝ると、人の体内にいる三尸虫さんしちゅうが人体を抜けて天帝てんていにその人の悪事を告げると信じられています。庚申の日とは、十干じゅっかんかのえと十二支のさるを組み合わせた日にちを表現したもので、60日ごとに巡ってきます。そのため、この日は三尸虫が身体から抜け出さないように、信仰する人たちは一晩中起きていなくてはなりません。江戸時代には、皆が集まって起きていようと講が結ばれました。酒宴などの行事も行われるようになり、庶民の間に信仰が広がりました。講中では、延命招福を祈るとともに、連帯を図るため、庚申塔が造立ぞうりゅうされました。

※注釈2:庚申塔の各部名称


庚申塔の各部名称

所在地

高松2丁目3番

交通機関

練馬区役所前から「西武バス」大泉学園駅ゆき
 ・・練馬中学校下車徒歩2分

お問い合わせ

地域文化部 文化・生涯学習課 伝統文化係  組織詳細へ
電話:03-5984-2442(直通)  ファクス:03-5984-1228
この担当課にメールを送る(新しいウィンドウを開きます)

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