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丸山東遺跡方形周溝墓出土品 (まるやまひがしいせきほうけいしゅうこうぼしゅつどひん)

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ページ番号:990-504-054

更新日:2016年4月7日

都指定文化財 丸山東遺跡方形周溝墓出土品 (まるやまひがしいせきほうけいしゅうこうぼしゅつどひん)


弥生式土器

 外かんがいかん道路建設に先立ち平成2~4年に発掘調査した丸山東遺跡(大泉町3丁目所在)方形周溝墓ほうけいしゅうこうぼ7基の一括出土品です。
 「方形周溝墓ほうけいしゅうこうぼ4号」を中心として、弥生式土器12点、ガラス玉71点、管玉5点、鉄剣てっけん1口が出土しました。調査では方形周溝墓ほうけいしゅうこうぼの一群が明らかとなり、白子川流域の弥生時代後期の墓制ぼせいを知る貴重な発見となりました。
 弥生式土器は壺形土器つぼがたどきで、ほとんどが底部破砕され、1点は口縁部こうえんぶ破砕です。相模地域からの搬入品や在地製の土器が混在しており、当該期の壺形土器の様相がわかります。玉類ぎょくるいも当該期の典型的なものが揃っています。鉄剣てっけんは区内唯一の出土であるとともに、関東地方での稀少例きしょうれいでもあります。
 武蔵野台地における弥生時代後期後半の方形周溝墓ほうけいしゅうこうぼ一括出土品として、秀逸であり、副葬や祭祀の形態を窺うことができる資料です。

 平成16年度区登録

所有者および所在地

 (石神井町5丁目12番16号)
 ※常設展示

お問い合わせ

地域文化部 文化・生涯学習課 伝統文化係  組織詳細へ
電話:03-5984-2442(直通)  ファクス:03-5984-1228
この担当課にメールを送る

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