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高松の御嶽講関係資料(たかまつのおんたけこうかんけいしりょう) 〈非公開〉

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ページ番号:504-014-866

更新日:2016年3月29日

 明治13年(1880)に旧上練馬村高松(現高松五丁目・六丁目周辺地域)で結成した木曽御嶽おんたけ講の御嶽一山いっさん開闢講社かいびゃくこうしゃに伝来した古文書や道具類など193点です。
 文書類は、明治13年から昭和40年代まで172点あり、御嶽山代参や講の収支、御嶽神社の維持・管理に関わるものが多く残ります。道具類には、明治17年(1884)に白子しらこ村(現埼玉県和光市)の人が奉納したのぼりなどの幟・旗類が4点、御嶽神社・星祭守護ほしまつりしゅごなどの護符作りに用いられた版木8点・ハンコ3点、明治12年奉納銘のある護摩ごま焚きの炉台、大正10年(1921)銘のあるみくじ箱などがあります。
 旧上練馬村高松を中心に現区域の外まで広がりをみせた御嶽講の運営、御嶽山参詣の様相やその推移を知ることのできる資料群です。
平成27年度区登録

所在地

高松6-34-2 御嶽神社

お問い合わせ

地域文化部 文化・生涯学習課 伝統文化係  組織詳細へ
電話:03-5984-2442(直通)  ファクス:03-5984-1228
この担当課にメールを送る

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