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双蝶々曲輪日記図絵馬 (ふたつちょうちょうくるわにっきずえま)

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  7. 双蝶々曲輪日記図絵馬 (ふたつちょうちょうくるわにっきずえま)

ページ番号:487-395-316

更新日:2011年10月3日

区登録文化財:双蝶々曲輪日記図絵馬ふたつちょうちょうくるわにっきずえま〈非公開〉

都指定文化財名称 -- 板絵着色役者絵(非公開) (いたえちゃくしょくやくしゃえ)

双蝶々曲輪日記図絵馬の写真

 板絵着色絵馬、形状は横長矩形くけいです。法量は枠木を入れ、縦147センチメートル、横163センチメートルです。杉板を縦組みし、絵馬板としています。
 図は文化11年(1814年)江戸中村座で興行された「双蝶々曲輪日記ふたつちょうちょうくるわにっき」の二段目、「相撲の花扇に異見の親骨」の一場面を描写したもので、画面右は三代目坂東三津五郎演じる濡髪長五郎、左は三代目中村歌右衛門の放駒長吉です。
 画面左下に「清長画」と落款らっかんがあり、鳥居清長(1751年~1815年)晩年の作です。
 画面上段に「大願成就」、右下隅に「願主 □□(町) 中村座版元 村山源兵衛」の墨書があります。
 なお、昭和8年、平野千恵子氏の調査では、難読箇所を「江戸瀬戸物町」と判読しています。
 現在、裏面は板貼りで補強されていて確認できませんが、「文政元 戊寅年五月十八日 江戸瀬戸物町 村山源兵衛 同白松」と墨書されており、奉納年と奉納者がわかります。
 現存する清長の芝居絵絵馬として、目黒成就院の矢の根五郎図絵馬とともに絵画史上貴重であり、長命寺に対する当時の演芸関係者の信仰がうかがえます。
 昭和27年11月3日、都重宝(現在、都指定有形文化財)に指定されました。

 昭和62年度区登録・昭和27年度都指定

所在地

長命寺(高野台3丁目10番)〈非公開〉

お問い合わせ

地域文化部 文化・生涯学習課 伝統文化係  組織詳細へ
電話:03-5984-2442(直通)  ファクス:03-5984-1228
この担当課にメールを送る

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