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石幢六面六地蔵と織部燈籠 (せきどうろくめんろくじぞうとおりべとうろう)

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ページ番号:685-664-310

更新日:2019年4月22日

石幢六面六地蔵と織部燈籠(せきどうろくめんろくじぞうとおりべとうろう)

 石幢せきどう六面六地蔵は、総高そうこう80センチメートルで笠が付いています。六角柱ろっかくちゅうのそれぞれの面には、数珠・宝珠ほうじゅどう・傘・錫杖しゃくじょうを持ち、合掌している6体の地蔵が彫られています。これらは六地蔵といって、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上のどこにいても救いの手をさしのべる六道救済の地蔵です。台石だいいしには、正面に「武州豊嶋郡下石神井村 奉造立地蔵菩薩 じぞうぼさつをぞうりゅうしたてまつり講中二世安楽処こうちゅうにせいあんらくするところ 享保元丙申歳きょうほうがんひのえさるのとし(1716年)十月廿四日じゅうがつにじゅうよっか」、側面に願主がんしゅ36人の名が刻まれています。
 織部燈籠は、石造で総高そうこう126センチメートルあります。笠と火袋を失い、台石だいいしはその後に備えられました。竿は上部にくびれを持ち、裏面に長い衣を身につけた立像りゅうぞうが彫られています。正面には「(種子しゅじ奉祈供養石燈籠いしどうろうをいのりくようしたてまつる為惣檀那逆修菩提也そうだんなぎゃくしゅぼだいのためなり」「導師法蓮社どうしほうれんしゃ 常誉上人じょうよしょうにん」「願主がんしゅ 西誉真念さいよしんねん 富誉唯真ふよゆいしん 念誉道順ねんよどうじゅん」「寛文かんぶん十三年癸丑みずのとうし天(1673年)十月朔日ついたち」の文字が彫られています。
 ※注釈:石燈籠 本来昼に法会ほうえをおこなったときに神に清めた火を奉納することを意味しており、照明用具ではありません。構成は、宝珠ほうじゅ・笠・火袋・中台・竿・基壇きだんからなります。

 平成8年度区登録

所在地

禅定院境内(石神井町5丁目19番)

交通機関

西武池袋線 石神井公園駅南口から「西武バス」荻窪駅ゆき
 ・・禅定院前下車徒歩1分

お問い合わせ

地域文化部 文化・生涯学習課 伝統文化係  組織詳細へ
電話:03-5984-2442(直通)  ファクス:03-5984-1228
この担当課にメールを送る

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