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鶴の舞 (つるのまい)

ページ番号:668-331-666

更新日:2017年5月19日

区指定文化財:鶴の舞

鶴の舞の写真

 江戸時代から伝わる鶴の擬態芸能です。
 氷川神社の春祭「お浜井戸の里帰り(神輿渡御行事みこしとぎょぎょうじ)」の際に行われる芸能で、現在は3年に一度、4月第二日曜日に実施されています。催行日は氷川神社(練馬区氷川台)のホームページをご覧ください。
 獅子頭を持った2人組が出て、舞の場を清めた後、中央に大太鼓を置きます。その後、太鼓に合わせて雌雄一対の鶴に扮した演者2人が、紋付きの羽織をひろげて羽ばたくように舞います。演者は竹の骨組みに小さく切った白紙を貼った鶴の冠をかぶります。
 起源は未詳ですが、五穀豊穣や子孫繁栄などを願ったとされており、全国的に珍しい民俗芸能です。

 平成4年度区登録・平成6年度区指定

保持団体・伝承地

氷川神社宮宿みやじゅく鶴の舞保存会 (氷川神社 氷川台4丁目47番)

お問い合わせ

地域文化部 文化・生涯学習課 伝統文化係  組織詳細へ
電話:03-5984-2442(直通)  ファクス:03-5984-1228
この担当課にメールを送る

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