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小野蘭山墓および墓誌 (おのらんざんぼおよびぼし)

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  7. 小野蘭山墓および墓誌 (おのらんざんぼおよびぼし)

ページ番号:433-819-889

更新日:2017年5月1日

都指定文化財:小野蘭山墓及び墓誌(おのらんざんはかおよびぼし)

小野蘭山おのらんざんは、江戸時代の本草学者ほんぞうがくしゃ(※注釈)です。享保きょうほう14年(1729年)京都に生まれ、寛保元年(1741年)松岡恕庵まつおかじょあんについて本草学を学び、寛政11年(1799年)71歳のとき江戸に移り、幕府の医学館で本草学を講義しました。その弟子の一人に杉田玄白すぎたげんぱくもいました。また、幕府の命令を受けて享和元年(1801年)から文化2年(1805年)にかけて採薬のため諸国を巡り、その結果を採薬記にまとめています。特に享和3年(1803年)に出版された『本草綱目啓蒙ほんぞうこうもくけいもう』は、日本における最大の本草文献ほんぞうぶんけんであり、のちの博物学の発達にも大きな影響を与えました。これらの文献は各地の方言を知る資料としても貴重なものです。文化7年(1810年)に死去しました。
 この蘭山らんざんの墓は、もとは浅草の誓願寺塔頭たっちゅう迎接院こうじょういんの墓地にありましたが、関東大震災に遭い、昭和2年(1927年)からの堂宇(お堂)、墓地の順次移転に伴い、現在地へ移りました。墓石には考証学者で能筆家のうひつか屋代弘賢やしろひろかた(1758年~1841年)の筆跡により蘭山の事績などが刻まれています。
 また墓誌ぼし2基(1対)は、平成17年の墓石移転にともなう調査で発見されたもので、納骨施設の蓋石ふたいしとして使われていました。墓誌ぼし伊豆石いずいし陰刻いんこくされており、銘は蘭山らんざんの弟子井岡冽いのおかれつ(1778年~1837年)の撰・書によるもので、「蘭山小野先生墓誌銘らんざんおのせんせいぼしめい」として蘭山らんざんの事績を記しています。

 平成21年1月名称変更しました(区での登録名称は「小野蘭山墓および墓誌」)。種別も史跡から有形文化財となりました。
 
 平成23年11月より、墓誌2基については風雨等からの劣化を防ぐため、石神井公園ふるさと文化館で保管しています。(非公開)

 昭和63年度区登録 平成20年度都指定

※注釈:本草学ほんぞうがくとは、薬用に重点を置いて、植物や鉱物などの自然物を研究した中国古来の学問です。

墓誌について

墓誌銘の内容紹介

先生は、享保14(1729)年8月21日、京都に生まれました。幼い時から記憶力に優れ、人情に厚かったといいます。古典籍に通じていたので、松岡恕庵に師事して本草学を学びました。学問を修めるにつれ、人格もさらに優れ、博学の評判が国内に知れ渡りました。寛政11(1799)年の春、幕命により出仕し、医官の子弟に本草学を講じました。
 文化7(1810)年正月26日、82歳で亡くなりました、先生の資質と博識は他に並ぶものがいませんでした。『本草綱目啓蒙』を世に出しました。その土地の名高い産物をこれほど網羅して分析した人は他にいなく、今までの間違いを改めたことで、本草学を大成しました。
『廣参説』を著していました。亡くなるその日まで、気力を振り絞って、傍に仕えている弟子を使って『廣参説』の校正をしました。私はその傍に仕えていました。先生は例示をしながらその意味を述べ、弟子に教えることで自らも学んでいました。先生の容貌は生き生きとして、老いても聡明で親しみが感じられました。
 私は、先生が70余歳の時に常陸国(茨城県など)や上野国(群馬県)の諸山へ採薬に赴いた際、随行しました、高い峯をのぼり、険しい山を越え、血気盛んな若い者と異なりませんでした。
埋葬は、占い定めて3月某日とし、浅草誓願寺に葬りました。本草学を継いだ孫の職孝は私に碑文を記させました。
 門人 井岡冽元泉

所在地

(小野蘭山墓) 迎接院墓地(練馬4丁目27番) ・ (墓誌・非公開) 石神井公園ふるさと文化館(石神井町5丁目12番)

交通機関

西武豊島線・都営地下鉄大江戸線 豊島園駅下車徒歩3分

お問い合わせ

地域文化部 文化・生涯学習課 伝統文化係  組織詳細へ
電話:03-5984-2442(直通)  ファクス:03-5984-1228
この担当課にメールを送る(新しいウィンドウを開きます)

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