こまねり登録団体の紹介【どんぐり山プレーパーク】
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団体概要
団体名・基本情報
団体名:立野冒険遊びの会
設立年:2004年
活動拠点:区立立野公園どんぐり広場口周辺(練馬区立野町32)
代表者氏名:江尻まな
電話:090-9394-2083
メールアドレス:donguriyama.playpark@gmail.com

代表の江尻さん(左から3番目)とメンバーの皆さん

人気のスライムづくり

昔遊び・ベーゴマに挑戦!

落ち葉でそり遊び
設立の経緯
どんぐり山プレーパークは、2004年に幼稚園の保護者仲間のママたちが「子どもたちが自由に遊べる場所を作りたい」という思いで立ち上げました。公園では禁止事項が多く、子どもたちが思い切り遊べない状況がありました。そこで、歩いて行ける距離にプレーパークを作ろうと考え、10名のメンバーで活動を開始しました。初年度はプレーリーダー育成のための勉強会やワークショップを重ね、専門家の協力を得ながら、子どもがやりたいことをのびのびできる場を整えてきました。
活動紹介
活動日:毎月第3水曜日の午後1時から午後5時まで(8月はお休み)
(注釈)冬季(10月から2月)は鐘が鳴るまで(午後1時から午後4時30分)
豊かな自然を活かし、季節ごとの遊びを楽しめるのが特徴です。夏は水遊び、秋は落ち葉遊び、冬は火を使って暖を取るなど、子どもたちの「やりたい」をサポートします。遊びの中心は「仲間遊び」「昔遊び」「自然遊び」で、鬼ごっこやベーゴマ、スライム作り、虫取りなど多彩です。毎回約60人、多いときは100人以上が参加し、地域の子どもたちにとって大切な居場所になっています。スタッフは4~5人で運営しています。
活動を通して印象に残っているエピソード
印象的なのは、子どもたちが自分たちで問題を解決する姿です。火起こしや工作でうまくいかない時も、大人に頼らず相談しながら工夫します。結果より過程を楽しむ文化が根付いており、「うまくいかなくても楽しかった!」と笑顔で話す子どもたちの声がよく聞こえてきます。こうした経験が、子どもたちの自立心や創造力を育んでいます。長く続けているからこそ、幼稚園から通っていた子が中学生になっても顔を出してくれるなど、成長の過程を見守れることが大きな喜びです。
こまねりとの関わり
こまねり代表の長谷部さんとは、同時期にプレーパークを立ち上げたことから、以前から交流がありました。その後、長谷部さんの紹介で副代表の山本さんが見学に来て、どんぐり山のスタッフにも加わってくれました。こまねりの立ち上げを機に、私たちも参加団体となり、現在は情報交換やイベント協力を続けています。今後も地域の仲間と力を合わせ、子どもたちの遊び場を守っていきたいと考えています。
団体から一言
「子どもたちが自由に遊べる場を細く長く続けたい」という思いで活動しています。運営には資金や人手の課題がありますが、地域の方の協力に支えられています。「一緒に遊び場を作りたい」という方は、ぜひ声をかけてください。インスタグラムでも活動の様子を発信していますので、ぜひご覧ください。今後も、子どもたちが自然の中でのびのび過ごせる場所を守り続けます。
お問い合わせ
地域文化部 協働推進課 協働事業担当係
組織詳細へ
電話:03-5984-1614(直通)
ファクス:03-5984-1902
この担当課にメールを送る
法人番号:3000020131202
練馬区 法人番号:3000020131202











