第54号　お肉はよく焼いて食べよう

• お肉は生や半生は食べないで、中心までしっかり加熱しましょう。

　　（加熱目安は中心部温度75℃で1分以上）

• 生肉に触れた、付け合せの野菜も要注意です。

• 生肉を取り扱うときは、専用の箸やトングを使い、食べるときの箸で生肉に触れないようにしましょう。

• 生肉を扱った後は、石けんを使ってしっかり手を洗いましょう。
• 生肉を扱った包丁やまな板、ボウルなどは、洗剤でよく洗った後、熱湯や漂白剤で消毒をしましょう。

バーベキューは火加減が難しく、生焼けになることが多いうえに、箸などの器具の使い分けや、洗浄・消毒が不十分になりやすいので注意しましょう。

• 牛肉については規格基準に合った「生食用牛肉」がありますが、牛レバーは「加熱用」のみです。
• たとえ生食用であっても、お子さんやご高齢の方は食べるのを控えてください。