防災まちづくり事業
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ページ番号:255-352-494
更新日:2022年1月28日
防災まちづくり事業とは、住民の皆さまと地域の課題を共有し、協力して地域の防災性向上に集中的に取り組む事業です。
防災まちづくり事業の主な内容は以下のパンフレットをご参照ください。
みんなで進めよう防災まちづくり(パンフレット)(PDF:825KB)
防災まちづくり事業を実施する地区
区は、燃えやすい建物の密度やオープンスペースの少なさ等を検証し、木造住宅密集地域の中から、優先的に防災性の向上に取り組む3地区を、区独自の「防災まちづくり推進地区」に指定しました。(指定期間:令和2年度(2020年度)から6年度(2024年度)まで)
- 田柄地区
- 富士見台駅南側地区
- 下石神井地区
※密集事業実施地区(貫井・富士見台地区、桜台地区)でも、防災まちづくりに取り組みます。
防災まちづくり事業を実施する地区
新着情報
建築物の耐火性の規制(新たな防火規制)の導入について
本事業を実施する地区内の建築物の不燃化を促進するため、東京都の条例に基づく建築物の耐火性能に関する規制の導入を目指します。
制度の詳細等についてはお問合せいただくか、以下のリンクよりご確認ください。
新たな防火規制の導入に向けて(田柄地区、富士見台駅南側地区、下石神井地区)
東京都建築安全条例に基づく新たな防火規制区域指定案について(田柄地区、富士見台駅南側地区、下石神井地区)
防災まちづくり事業の主な内容
古い住宅(旧耐震建築物)の解体費用を助成
助成対象となる費用:住宅の解体費用
主な条件:昭和56年(1981年)5月以前に建築された住宅であること等
助成金額:除却工事費用(22,000円/平方メートルが上限)の3分の2で130万円が限度
※対象、条件や手続き等の詳細は、以下のリンクをご参照ください。
狭あい道路を拡幅するための費用の助成など
助成対象となる費用:狭あい道路を拡幅するための塀等の撤去費用、新たな工作物の設置費用など
※1 対象、条件や手続等の詳細は、以下のリンクをご参照ください。
※2 地域の主要な避難路のうち、一定の要件に該当する路線(狭あい拡幅促進路線)に該当する場合、後退用地の寄付に対して奨励金(相続税路線価×面積の1割、20万円上限)を交付します。詳しくは、防災まちづくり課(03-5984-1303)までお問い合わせください。
危険なブロック塀等の撤去費用を助成
助成対象となる費用:倒壊の恐れがあるブロック塀等の撤去費用
主な条件:区内の道路等に面している高さ0.8メートル以上のもの
助成金額:
(1)安全性に疑いのある塀の場合
8,000円/m + 撤去する部分の高さが1mを超える場合、1mを10センチメートル超える毎に500円/mを加算
(2)危険性が高い塀の場合
17,000円/m + 撤去する部分の高さが1mを超える場合、1mを10センチメートル超える毎に1,000円/mを加算
※1 対象、条件や手続等の詳細は、以下のリンクをご参照ください。
※2 地域の主要な避難路のうち、一定の要件に該当する路線(閉そく防止路線)に該当する場合、安全性に疑いのある塀の撤去費用に対して17,000円/mの助成金を交付します。詳しくは、防災まちづくり課(03-5984-1303)までお問い合わせください。
生け垣化の助成制度
ブロック塀等の撤去後に生け垣を新たに作る場合には、生け垣化助成もご利用いただけます。
助成対象となる費用:道路に面した場所に新たに生け垣を設置した場合の費用
主な条件:区内の道路に面していること、生垣の長さが1メートル以上で樹木の高さが1メートル以上あること等
助成金額:生け垣設置 1メートルあたり12000円上限(※1)、既存塀等撤去 1メートルあたり11000円上限(※1)
※1 令和5年(2023年)3月までの期間限定
※2 対象、条件や手続等の詳細は、以下のリンクをご参照ください。
緑化に関する助成制度のご案内~みどりの街並みづくり助成制度~
地域の防災性向上の取り組みに関する情報発信(防災まちづくりニュース)
首都直下地震などの大規模災害は、いつ起こってもおかしくありません。こうした災害に備えて地域の防災性を向上させるためには、まず、地域に暮らす皆さまが地域の防災特性を知り、その課題を共有していくことが大切です。
防災まちづくりニュースでは、地域の防災性を向上させる取り組みに関する情報を、地域の皆さまにお知らせしてまいります。
防災まちづくりニュース創刊号(令和2年6月発行)
主な内容:事業の着手と地区の指定、オープンハウスの開催
防災まちづくりニュース第2号(令和2年9月発行)
主な内容:オープンハウスの報告、アンケートのお願い、ワークショップ参加者募集、新たな防火規制の検討
防災まちづくりニュース第3号(令和3年2月発行)
主な内容:アンケートとワークショップの報告(想定避難路など)
防災まちづくりニュース第4号(令和3年5月発行)
主な内容:地域の主要な避難路等の選定、避難路の改善に向けた今後の取り組み
防災まちづくりニュース第5号(令和3年9月発行)
主な内容:地区をめぐりながら防災について学ぶ啓発イベント「防まちチャレンジウォーク2021」のご案内、地域の防災性に関するアンケート等
下石神井地区版<第5号>(修正版)(PDF:3,725KB)
※配布した防災まちづくりニュース第5号(下石神井地区版)の中で、地図内の学校名に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
誤:下石神井南小 正:石神井南中
防災まちづくりニュース第6号(令和3年12月発行)
主な内容:オープンハウス形式の説明会(新たな防火規制区域の指定案や防災まちづくりの取り組みなど)のお知らせ、地域の防災性に関するアンケートの結果、啓発イベント「防まちチャレンジウォーク2021」の開催状況等
取り組みのご紹介
オープンハウス(パネル展示等)を開催(令和2年7月)
地域の皆さまに、防災まちづくり事業の概要や道路、建物等の状況、助成制度等の情報を広くお知らせするため、オープンハウス(パネル展示、担当職員による説明等)を開催し、大勢の方々にご参加いただきました。今後も様々な機会を通じて、防災まちづくりに関する情報発信や意見交換の場を設けてまいります。
田柄地区<7月12日・13日>
富士見台駅南側地区<7月17日・18日>
下石神井地区<7月10日・11日>
展示パネル
アンケート調査を実施(令和2年10月)
地域における防災上の心配ごとや震災時の避難ルートなどについてのアンケート調査を実施しました。
集計結果については、防災まちづくりニュース第3号にてお知らせしています。
アンケートにご協力いただいた皆さま、真にありがとうございました。
ワークショップを開催(令和2年12月)
地域住民と防災まちづくりに関する情報提供、意見交換を行うため、防災まちづくりワークショップを開催しました。
令和2年12月の第1回ワークショップでは、防災まちづくりアンケートの集計結果を踏まえ、「地域の心配事と避難路」というテーマでグループワークを行いました。地域の皆さまとの闊達な意見交換、参加者同士の情報共有をさせていただくことができました。ご参加いただいた皆さま、真にありがとうございました。
なお、2月に予定していた第2回ワークショップについては、新型コロナの感染状況に鑑み、会合形式での開催は中止することとしました。参加予定者の皆さまには、説明資料等を送付するとともに、参加者アンケート等によりご意見をいただきました。
田柄地区<12月20日>
富士見駅南側台地区<12月5日>
下石神井地区<12月11,12日>
防まちチャレンジウォーク2021を実施(令和3年10月)
防災まちづくりについて周知啓発のため、お住まいの地域をめぐりながら、5種類の動画を見て、地域の防災について楽しく学ぶイベント「防まちチャレンジウォーク2021」を開催しました。
イベント期間中に地区内の公園に設置した「防まち情報ブース」では、パネルや動画による防災まちづくりの取り組みの紹介、家具転倒防止用具や非常食、非常用照明など防災用品等の案内、地区内の火災の燃え広がりをシステム上で再現する「延焼シミュレーション」や消防署の協力による「まちかど防災訓練」の体験コーナーなど、多くの参加者の皆さまに防災に関する情報発信をさせていただきました。
詳細については、以下のリンクをご参照ください。
説明会(オープンハウス形式)を開催(令和4年1月)
新たな防火規制の区域指定案の内容や助成制度を活用した改善事例等、地区の防災性を高めるための防災まちづくりの取り組みについてご紹介する説明会(オープンハウス形式)を開催しました。
田柄地区<1月21日・22日>
富士見台駅南側地区<1月15日・17日>
下石神井地区<1月13日・16日>
展示パネル
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お問い合わせ
都市整備部 防災まちづくり課 防災まちづくり担当係
組織詳細へ
電話:03-5984-1303(直通)
ファクス:03-5984-1225
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