防災まちづくり事業
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ページ番号:255-352-494
更新日:2021年2月26日
防災まちづくり事業とは、住民の皆さまと地域の課題を共有し、協力して地域の防災性向上に集中的に取り組む事業です。
防災まちづくり事業の主な内容は以下のパンフレットをご参照ください。
みんなで進めよう防災まちづくり(パンフレット)(PDF:4,306KB)
防災まちづくり事業を実施する地区
区は、燃えやすい建物の密度やオープンスペースの少なさ等を検証し、木造住宅密集地域の中から、優先的に防災性の向上に取り組む3地区を、区独自の「防災まちづくり推進地区」に指定しました。(指定期間:令和2年度(2020年度)から6年度(2024年度)まで)
- 田柄地区
- 富士見台駅南側地区
- 下石神井地区
※ 密集事業実施地区(貫井・富士見台地区、桜台地区)でも、防災まちづくりに取り組みます。
防災まちづくり事業を実施する地区
防災まちづくり事業の主な内容
古い住宅(旧耐震建築物)の解体費用を助成
対象:住宅の解体費用
主な条件:昭和56年(1981年)5月以前に建築された住宅であること等
助成金額:除却工事費用(12000円/平方メートルが上限)の3分の2で100万円が限度
※対象、条件や手続き等の詳細は、以下のリンクをご参照ください。
狭あい道路の拡幅に伴う支障物の撤去などの費用を助成
対象:拡幅する必要がある道路の拡幅に伴う支障物の撤去などの費用
主な条件:4メートルに満たない道路であること、区道の場合は拡幅する土地を寄附すること(※2)、宅地建物取引業者でないこと(※2)等
助成金額:実際に支払った費用(上限150万円)
※1 対象、条件や手続等の詳細は、以下のリンクをご参照ください。
※2 地域の避難路として指定した路線においては、拡幅する土地の寄付に対して面積×路線価×1割(上限20万円)の奨励金を交付します。また、同じく、指定した路線においては、宅地建物取引業者(開発面積300平方メートル未満の開発事業を行う者に限る)を対象とします。対象となる路線(現在未指定)については、今後検討を進めた上で指定します。
危険なブロック塀等の撤去費用を助成
対象:倒壊の恐れがあるブロック塀等の撤去費用
主な条件:区内の道路等に面している高さ0.8メートル以上のもの
助成金額:1メートルあたり8,000円(※2)
※1 対象、条件や手続等の詳細は、以下のリンクをご参照ください。
※2 地域の避難路として指定した路線においては、1メートルあたり17,000円の助成金を交付します。対象となる路線(現在未指定)については、今後検討を進めた上で指定します。
生け垣化の助成制度
ブロック塀等の撤去後に生け垣を新たに作る場合には、生け垣化助成もご利用いただけます。
対象:道路に面した場所に新たに生け垣を設置した場合の費用
主な条件:区内の道路に面していること、生垣の長さが1メートル以上で樹木の高さが1メートル以上あること等
助成金額:生け垣設置 1メートルあたり12000円上限(※1)、既存塀等撤去 1メートルあたり11000円上限(※1)
※1 令和5年(2023年)3月までの期間限定
※2 対象、条件や手続等の詳細は、以下のリンクをご参照ください。
緑化に関する助成制度のご案内~みどりの街並みづくり助成制度~
建築物の耐火性の規制(新たな防火規制)の導入を検討
本事業を実施する地区内の建築物の不燃化を促進するため、東京都の条例に基づく建築物の耐火性能に関する規制の導入を目指します。
制度の詳細についてはお問合せいただくか、以下のリンクよりご確認ください。
地域の防災性向上の取り組みに関する情報発信(防災まちづくりニュース)
首都直下地震などの大規模災害は、いつ起こってもおかしくありません。こうした災害に備えて地域の防災性を向上させるためには、まず、地域に暮らす皆さまが地域の防災特性を知り、その課題を共有していくことが大切です。
防災まちづくりニュースでは、地域の防災性を向上させる取り組みに関する情報を、地域の皆さまにお知らせしてまいります。
防災まちづくりニュース創刊号(令和2年6月発行)
主な内容:事業の着手と地区の指定、オープンハウスの開催
防災まちづくりニュース第2号(令和2年9月発行)
主な内容:オープンハウスの報告、アンケートのお願い、ワークショップ参加者募集、新たな防火規制の検討
防災まちづくりニュース第3号(令和3年2月発行)
主な内容:アンケート結果とワークショップの報告(想定避難路など)
取り組みのご紹介
オープンハウス(パネル展示等)を開催(令和2年7月)
地域の皆さまに、防災まちづくり事業の概要や道路、建物等の状況、助成制度等の情報を広くお知らせするため、オープンハウス(パネル展示、担当職員による説明等)を開催し、大勢の方々にご参加いただきました。今後も様々な機会を通じて、防災まちづくりに関する情報発信や意見交換の場を設けてまいります。
下石神井地区<7月10日・11日>
田柄地区<7月12日・13日>
富士見台駅南側地区<7月17日・18日>
展示パネル
アンケート調査を実施(令和2年10月)
地域における防災上の心配ごとや震災時の避難ルートなどについてのアンケート調査を実施しました。
集計結果については、防災まちづくりニュース第3号にてお知らせしています。
アンケートにご協力いただいた皆さま、真にありがとうございました。
ワークショップを開催(令和2年12月)
地域住民と防災まちづくりに関する情報提供、意見交換を行うため、防災まちづくりワークショップを開催しました。
令和2年12月の第1回ワークショップでは、防災まちづくりアンケートの集計結果を踏まえ、「地域の心配事と避難路」というテーマでグループワークを行いました。地域の皆さまとの闊達な意見交換、参加者同士の情報共有をさせていただくことができました。ご参加いただいた皆さま、真にありがとうございました。
なお、2月に予定していた第2回ワークショップは、新型コロナの感染状況に鑑み、会合形式での開催は中止することとしました。参加予定者の皆さまには、説明資料等を送付させていただきました。同封のアンケートへのご協力をお願いいたします。
富士見駅南側台地区<12月5日>
下石神井地区<12月11,12日>
田柄地区<12月20日>
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お問い合わせ
都市整備部 防災まちづくり課 防災まちづくり担当係
組織詳細へ
電話:03-5984-1303(直通)
ファクス:03-5984-1225
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