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令和7年 第四回定例会 区長所信表明

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ページ番号:961-915-801

更新日:2025年11月28日

はじめに

 令和7年第四回練馬区議会定例会の開会にあたり、区政運営に対する所信の一端を申し述べ、区議会並びに区民の皆様のご理解とご協力をお願いしたいと思います。

東京2025デフリンピック

 東京2025デフリンピックが閉幕しました。日本で初めて開催されたことにより、聴覚障害のある方々への社会的な理解が深まったものと考えています。
 区ゆかりの選手も大活躍しました。男子陸上の山田真樹選手、女子空手の森こころ選手が金メダル、女子卓球の山田瑞恵選手、男子サッカーの原口凌輔選手が銀メダルを獲得されました。
 選手の皆様が力を尽くして闘う姿は、大きな感動を与えてくれました。75万区民を代表して、心からのお祝いと感謝を申し上げます。

全国都市農業フェスティバル2025の開催

 都市農業は区長就任以来、最も力を入れてきた政策の一つです。私自身が直接、農林水産省や国土交通省へ出向き、農地制度や税制度の改善を働きかけてきました。都市農業振興基本法の制定、生産緑地下限面積の緩和、生産緑地貸借制度の創設などを実現することができました。全国自治体の先頭に立って、取り組んできたつもりです。
 都市農業の意義を再確認し、都市生活に新たな豊かさをもたらす魅力と可能性を広く発信するため、令和元年度に「世界都市農業サミット」を開催しました。参加されたニューヨークの行政担当者からは、「練馬の都市農業は言わば我々が目指すべきモデル」とコメントを頂き、高い評価を得ることができました。
 今月15・16日、秋晴れと金色の銀杏が眩しいなか、32自治体の参加を得て、全国都市農業フェスティバル2025を開催しました。区内外から75,000人の方にご来場頂き、農産物販売ブース、キッチンカーは大盛況でした。青い空のもと、会場に溢れる農業者と来場者の笑顔に接し、胸に迫るものがありました。
 初日の意見交換会では、「都市農業への理解醸成」「経営の安定化」などをテーマに活発な意見交換が行われ、2日目のトークライブでは、農業者の方々に自身の取組を交えて熱く語って頂きました。
 開催にご尽力頂いた全国32自治体の皆様、実行委員会の皆様、農業者をはじめJA東京あおばの皆様に心から感謝を申し上げます。

子育て・教育施策

 次に、子育て・教育施策についてです。

ママパパ活躍応援事業「ねりまママパパてらす」の開始

 ママやパパの地域での活躍を後押しする、「ねりまママパパてらす」を開始しました。今年度中に、ママやパパが講師となる自主講座等を14回開催するとともに、交流イベントを通じて、地域との繋がりを広げていきます。

区立小中一貫教育校「みらい青空学園」校舎の竣工

 旭丘小学校と旭丘中学校を改築し、区内2校目となる小中一貫教育校「みらい青空学園」の校舎が竣工しました。来年4月の開校に先駆け、1月から新校舎での授業を開始します。
 4月には、併設する児童館・学童クラブ・地域包括支援センター・街かどケアカフェが開設し、子どもから高齢者まで幅広く利用できる施設となります。

光が丘福祉専門学校・介護人材の育成

 介護福祉士養成施設「光が丘福祉専門学校」では、1期生が国家資格の取得を目指しています。9月には2期生の募集を開始し、入学選考が順調に進んでいます。引き続き、学校、区内事業所と連携し、学生の住まいと学費をサポートしながら、卒業後の区内での就職を促進します。
 区は先月から、学校をお借りして、外国人介護職員向けの国家試験対策講座を実施しています。試験後には交流会を開催し、地域で孤立することなく働き続けられるようにします。

福祉・健康施策

 次に、福祉・健康施策についてです。

中村橋区民センターの開設

 中村橋区民センターの大規模改修が完了し、障害者、高齢者など利用者の特性に配慮したバリアフリー機能を備えた施設となりました。今月17日には、心身障害者福祉センター、貫井地域集会所、中村橋地域包括支援センター及び街かどケアカフェつつじが、来月1日には、貫井学童クラブが区民センターでの運営を開始します。

聴覚障害者向け電話代理支援サービスの開始

 電話代理支援サービスを開始しました。聴覚などに障害のある方が、ご自身のスマートフォンやタブレットのビデオ通話機能等を活用して、手話通訳オペレーターを介し区役所や区立施設への問合せができるようになりました。引き続き、情報バリアフリー環境の充実に努めていきます。

新型インフルエンザ等対策行動計画の改定

 新型インフルエンザ等対策行動計画を改定します。
 新たな呼吸器感染症の発生も視野に入れ、感染の波が複数回来ることを想定して、準備期、初動期、対応期ごとの実施体制や取組内容を明らかにします。なお、通称は「新たな感染症の危機に備える練馬区行動計画」とします。
 コロナ禍では、感染拡大の防止と医療提供体制の充実、区民・事業者の支援、社会インフラの維持の3分野で、全国に先駆けて様々な施策に取り組みました。ワクチン接種体制練馬区モデルの構築、生活相談コールセンターの設置、保育所や介護・障害者施設の運営支援などで得た知見、経験を計画に反映します。

防災、まちづくり、環境施策

 次に、防災、まちづくり、環境施策についてです。

耐震改修促進計画の改定

 耐震改修促進計画を改定します。新たな数値目標のもと、緊急輸送道路沿道建築物、分譲マンションや2000年基準を満たさない木造住宅などについて、助成金の拡充、周知啓発や個別勧奨などの取組を強化し、耐震化を一層促進します。

マンション管理適正化推進計画の見直し

 昨年度の実態調査により、築40年を超える高経年マンションが、著しく増加することが判明しました。
 管理不全の拡大を防ぐため、マンション管理適正化推進計画を見直します。アドバイザー制度利用助成の充実、助言・指導等の強化などにより、管理組合による自主的かつ適正な維持管理を促進していきます。

空き家等対策計画の改定

 空き家等対策計画を改定します。
 昨年度、実態調査を実施し、空き家が1,416棟、そのうち327棟が建築基準法上の接道要件を満たしていないことが明らかになりました。防災まちづくり推進地区に指定している田柄地区では、将来こうした空き家が増加することが懸念されています。建替えや除却を促進するため、区では初となる空家等活用促進区域に指定し、接道要件の緩和など建替え基準の見直しを行います。
 司法書士会など専門家6団体の協力を得て、管理不全状態の空き家の所有者に対し、新たにアウトリーチ型の支援を行います。
 近隣への影響が著しい、いわゆる「ごみ屋敷」の解決に向けて、引き続き、環境、保健、福祉などの関連部門が連携・協力し、必要な行政サービスに繋げます。
 なお、これまでに述べた各計画は、来月素案を公表し、区議会並びに区民の皆様のご意見を頂いたうえで、年度内に成案化する予定です。

鉄道駅のエレベーター増設

 小竹向原駅2ルート目の練馬区側エレベーターの早期設置を、東京メトロと西武鉄道に強く要請してきました。本年4月東京メトロは中期経営計画で、設置に向け検討を推進するとしました。早期実現に向け、東京メトロ・西武鉄道との協議を進めます。
 光が丘駅2ルート目のエレベーターは、6月から設置工事が行われており、来年度中に供用開始の予定です。

ねりまみどりフェスタの開催

 「ねりまみどりフェスタ」を、練馬こぶしハーフマラソンと同日の来年3月22日、光が丘公園で初開催します。
 フェスタでは、みどりを守り育てる活動を行っている、区民団体などの取組等を紹介します。憩いの森管理団体や練馬環境造園協会などの協力のもと、子どもも大人も一緒に楽しみながら、みどりや生きものと直接ふれあい、様々な遊びや体験などを通じて、練馬の魅力を感じられるイベントとします。

キャッシュレス決済ポイント還元事業の実施

 物価上昇の区民生活への影響を緩和するとともに、区内商店街等での消費喚起に繋げるため、本年2回目のキャッシュレス決済ポイント還元事業を行います。ポイント還元率は10%、12月1日から12月31日までの31日間実施します。

新たな施設予約システムの稼働

 来年1月に新たな施設予約システムが稼働します。これまでシステム未対応だった図書館と庁舎の会議室など19施設を加え、113施設について7月利用分から順次予約受付を開始します。
 また先月から、キャッシュレス決済を拡大し、地域集会施設やスポーツ施設などで利用できるようにしました。
 今後もオンライン化・キャッシュレス化を推進し、利便性の向上に努めます。

おわりに

世界で活躍する日本人

 今年のノーベル生理学・医学賞を坂口志文氏、化学賞を北川進氏が受賞しました。これまでの31人に上る受賞者は、日本国民の力量を世界に示すものだと思います。誇らしい限りです。今後も2人に続く方々が現れることを心から願っています。
 メジャーリーグでは、大谷翔平選手が3年連続4度目のMVPという偉業を達成しました。ワールドシリーズ連覇を果たしたチームを投打で牽引した活躍は、これまでのメジャーリーガーのイメージを遥かに超えるものでした。私だけでなく、多くの皆様が胸を熱くしていたと思います。

区政を取り巻く政治経済情勢

 国政では先月、新たな連立政権が発足しました。衆議院では近く過半数に達する見通しですが、参議院では少数与党となっています。
 中東では、和平に向けた停戦の第一段階が進みつつあるものの、現在も予断を許さない状況にあり、ウクライナ情勢は先を見通すことができません。中国との緊張も浮上しています。
 トランプ大統領が就任して1年が経とうとしています。関税措置は、世界経済に重い影響を及ぼし続けています。アメリカ国内の社会の分断が深刻化すると懸念されています。
 私たちは、引き続き先行きが不透明で不確実な状況に置かれているのです。

大江戸線の延伸・区政運営への決意

 都は先月、大江戸線の延伸について、事業化に向けた検討結果を公表しました。これにより大江戸線の延伸は大きく前進しました。区は、都が進める事業計画案の作成、国との協議に全面的に協力していきます。
 事業化に向けて、新駅予定地周辺のまちの姿を明確にすることが求められています。区は、駅前空間の整備内容を加えた「沿線まちづくりデザイン」の策定に着手し、鋭意検討を進めています。大江戸線延伸推進基金を引き続き計画的に積み増していきます。
 
 区民の皆様と力を合わせた甲斐があって、練馬区は今、更なる発展の時を迎えています。練馬区の福祉医療サービスは飛躍的に充実し、都市インフラの整備も着実に進みました。区の人口は75万人を超え、今後も増加を続ける見込みです。練馬区は、全国でも極めて稀な、豊かな可能性を持ったまちなのです。
 今後は、実現に向けて大きく前進した大江戸線の延伸を基軸として、福祉医療サービスを更に充実し、文化・スポーツ・みどりなど、区民生活をより豊かにする施策を組み合わせ、一体で取り組んでいく。これによって、練馬区はもっともっと発展する、そう確信しています。
 引き続き、区議会の皆様、区民の皆様と力を合わせて、全力を尽くしたい。お力添えを心からお願い申し上げます。
 
 なお、本定例会には、「令和7年度練馬区一般会計補正予算」など、65件の議案を提出しています。宜しくご審議のほど、お願いいたします。
 以上をもちまして、私の所信表明を終わります。

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区長室 秘書課 秘書担当係  組織詳細へ
電話:03-3993-1111(代表)
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