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DPT-IPV(4種混合)

ページ番号:136-460-381

更新日:2019年5月1日

 4種混合(DPT-IPV)ワクチンはジフテリア(D)、百日せき(P)、破傷風(T)、ポリオ(IPV)の予防接種です。

ジフテリア(Diphtheria)とは

 ジフテリア菌により発生する疾病です。主に気道の分泌物によってうつり、喉などに感染して毒素を放出します。この毒素が心臓の筋肉や神経に作用することで、眼球や横隔膜(呼吸に必要な筋肉)などの麻痺、心不全等を起こして、重篤になる場合があります。

百日せき(Pertussis)とは

 百日咳菌によって発生し、激しいせきをともなう病気です。
 主に気道の分泌物によって感染し、せきで呼吸ができなくなるために全身が青紫色になってしまうこと(チアノーゼ)やけいれんを起こすことがあります。
 また、窒息や肺炎等の合併症を起こす場合があります。

破傷風(Tetanus)とは

 破傷風菌により発生し、かかった場合に亡くなる割合が非常に高い病気です。主に傷口に菌が入り込んで感染を起こし毒素を通して、さまざまな神経に作用します。口が開かなくなったり、けいれんをおこしたりして、最後には全身の筋肉が固くなって体を弓のように反り返らせたり、息ができなくなったりします。

ポリオ(Poliomyelitis)とは

 ポリオウイルスが口の中に入って、腸の中で増えることで感染します。増えたポリオウイルスは、再び便の中に排泄され、この便を介してさらに他の人に感染します。
 ポリオウイルスに感染しても、多くの場合、病気としての明らかな症状はあらわれずに、知らない間に免疫ができます。しかし、腸管に入ったウイルスが脊髄の一部に入り込み、主に手や足に麻痺があらわれ、その麻痺が残ってしまうことがあります。

DPT-IPV(4種混合)予防接種の有効性

 4種混合ワクチンには「テトラビック」、「クアトロバック」、「スクエアキッズ」の3種類があります。
 ジフテリア(D)、百日せき(P)、破傷風(T)、ポリオ(IPV)の4種を混合したワクチンで体内に免疫ができると、ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオから感染を防ぐことができます。
 1期初回で3回接種を受け、追加接種を1回受けることにより基礎免疫が終了となります。
 追加接種を受けた後の抗毒素産生能は10年以上続くと言われますが、抗毒素量を防御レベル以上に保つために11から12歳でDT(2種混合)の追加接種を受ける必要があります。

予診票の郵送について

1期初回 生後2か月になる月に、練馬区に住民登録がある方で、個別に郵送いたします。
 「DPT-IPV(4種混合/ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)ワクチン 接種予診票 1期初回」は、以下の1.から4.の予診票と同封し、郵送します。

  1. BCG(結核)
  2. B型肝炎
  3. Hib(ヒブ) 初回」
  4. 小児用肺炎球菌 初回」

1期追加 生後11か月になる月に練馬区に住民登録がある方で、個別に郵送いたします。
 「DPT-IPV(4種混合/ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)ワクチン 接種予診票 1期追加」は、以下の1.から5.の予診票と同封し、郵送します。

  1. Hib(ヒブ) 追加」
  2. 小児用肺炎球菌 追加」
  3. MR(麻しん風しん混合)
  4. 水痘(みずぼうそう)
  5. おたふくかぜ

助成対象者と自己負担額

 接種日現在、練馬区に住民登録があり、生後3か月から90か月(7歳6か月)に至るまでの方で、接種費用の自己負担はありません。

接種回数とスケジュール

1期初回 3回(生後12か月までに3回接種し、それぞれの間隔は20日から56日)
1期追加 1回(初回終了後、12か月から18か月未満)

予防接種を受ける前の注意

 DPT-IPV(4種混合)予防接種について、このページをよく読んで、必要性や副反応についてよく理解しましょう。気にかかることやわからないことがあれば、接種を受ける前に医師や看護師などにお問い合わせください。
 予診票は、接種の可否を決める大切な情報です。基本的には、接種を受けるお子さんの保護者が責任を持って記入し、正しい情報を医師に伝えてください。

予防接種を受ける場所

  1. 練馬区内の予防接種協力医療機関、練馬区以外の22区、西東京市、武蔵野市の予防接種協力医療機関でも受けられます。
  2. 里帰り出産等の事情により、上記の予防接種協力医療機関で接種を受けることができない方は、接種を受ける前に「予防接種実施依頼書」の発行手続きをしてください。

 詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

次のいずれかに該当する場合、助成は受けられません

  1. 接種日現在、練馬区に住民登録がない場合(転出届を提出した日付ではなく、転出日から住民登録はなくなり、全額自己負担となります。ご注意ください。
  2. 予診票の有効期限(接種期限)を過ぎて、接種を受けた場合
  3. 「DPT-IPV(4種混合/ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)ワクチン 接種予診票」を医療機関に持参しなかった場合

注釈:転出した方は、接種を受ける前に転入先の行政機関に転入の手続をし、転入先で接種、助成を受けてください。

接種間隔

 詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

予防接種を受ける際に医師とよく相談しなくてはならない方

 次の理由で、医療機関に通院中の方は、主治医のいる医療機関で接種を受けてください。
 なお、主治医のいる医療機関以外で受ける場合は、主治医の意見書または診断書が必要なこともあるので、診察の際にご相談ください。

  1. 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気、発育障害などで治療や指導を受けている方
  2. 予防接種を受けた後、2日以内に発熱や発しん、じんましんなどアレルギーを疑う症状があった方
  3. 今までに、ひきつけ(けいれん)を起こしたことがある方
  4. 過去に、免疫不全と診断されている方、近親者に先天性免疫不全症の人がいる方
  5. DPT-IPV(4種混合/ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)ワクチンに含まれる成分で、アレルギーを起こすおそれがある方

予防接種を受けられない方

  1. 接種を受ける時、体温が37.5度以上ある方
  2. 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方(急性の病気で薬を飲む必要がある方は、その後の病気の変化が分からなくなる可能性があるため、その日の予防接種は、受けることを見合わせるのが原則です。)
  3. DPT-IPV(4種混合)ワクチンの接種液の成分で、アナフィラキシーを起こしたことのある方
  4. その他、医師が予防接種を受けることが不適切と判断した方

注釈:「アナフィラキシー」とは、接種を受けてから約30分以内に起こる重度のアレルギー反応です。汗がたくさん出る、顔が急に腫れる、全身にひどいじんましんが出る、吐き気、嘔吐(おうと)、声が出にくい、息が苦しいなどの症状が続き、血圧低下や意識障害を起こす激しい全身反応のことです。

接種時に持参するもの

  1. 「DPT-IPV(4種混合/ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)ワクチン 接種予診票」(事前に必要事項をご記入ください。
  2. 郵送された「DPT-IPV(4種混合)予防接種のお知らせ」
  3. 母子健康手帳

以下の書類は、必要な方のみ、持参してください。

  1. 練馬区が発行した「予防接種実施依頼書」(東京都23区、西東京市(BCG(結核)除く)、武蔵野市の予防接種協力医療機関以外で接種を受ける場合、予防接種実施依頼書の交付が必要になります。
  2. 委任状(保護者以外の方が同伴者となる場合には、保護者が記入した「委任状」の提出が必要になります。

 詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

接種を受けた後の注意

  1. 接種を受けた後30分間は、接種を受けた場所でお子さんの様子を観察し、医師とすぐ連絡をとれるようにしておきましょう。
  2. 当日の入浴は差し支えありませんが、接種を受けた部位をこすることはやめましょう。
  3. 当日は、接種を受けた部位を清潔に保ち、いつもの生活をしましょう。また、はげしい運動はさけましょう。
  4. 接種を受けた部位が赤くなったり、痛んだり、軽いだるさ、発熱、さむけなどを覚えることがありますが、いずれも通常2日から3日中には特別の処置をしなくてもおさまります。
  5. 万一、高熱やひきつけ(けいれん)などの異常な症状が出た場合は、すみやかに接種医またはかかりつけ医の診察を受けてください。

副反応(予防接種によって起きる副作用)

 通常みられる局所の副反応として、接種を受けた部位が赤くなったり、腫れたり、しこりができたりすることがあります。また、全身反応として、発熱等が報告されています。

 まれではありますが、重大な副反応として、「ショック、アナフィラキシー様症状(血圧低下、呼吸困難、顔面蒼白等)」、「血小板減少性紫斑病」、「脳症」、「けいれん」などの反応がみられることがあります。

予防接種による健康被害と救済制度

 詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

ねりま子育てサポートナビ

 詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

お問い合わせ

健康部 保健予防課 予防係  組織詳細へ
電話:03-5984-2484(直通)  ファクス:03-5984-1211
この担当課にメールを送る(新しいウィンドウを開きます)

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