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ロタウイルス

ページ番号:676-007-135

更新日:2023年4月1日

ロタウイルス感染症について

 口から侵入したロタウイルスが腸管に感染して発症します。ロタウイルスは感染力が非常に強く、手洗いや消毒などをしっかりしても、感染予防をすることが難しいため、乳幼児のうちにほとんどの子どもが感染します。主な症状は下痢や嘔吐(おうと)、発熱などです。下痢、嘔吐(おうと)がひどくなると、脱水症状やけいれん、肝機能障害、腎不全を起こすことがあり、乳幼児の急性胃腸炎の入院の中で、もっとも多い感染症です。一生のうちに何度も感染するウイルスですが、初めてロタウイルスに感染した時は、特に重症化しやすく、まれですが急性脳症などを合併することもあり、注意が必要です。生後、すぐに感染する場合があります。

ロタウイルス予防接種の有効性

 ロタウイルス予防接種は「ロタリックス」と「ロタテック」の2種類あり、どちらも生ワクチン(弱毒化したウイルス)で、飲むワクチンです。両方とも、予防効果や安全性に差はありませんが、接種回数が異なります。なお、途中からワクチンの種類を変更することはできませんので、最初に接種したワクチンを2回目以降も接種します。
 この予防接種は、ロタウイルス感染による胃腸炎の発症そのものを7割から8割減らし、入院するような重症化は、そのほとんどが予防できます。ただし、ロタウイルス以外の原因による胃腸炎には予防効果を示しません。

対象者と自己負担額

  1. 接種日現在、練馬区に住民登録がある方。
  2. ロタリックスは出生6週0日後から24週0日後までの方。
  3. ロタテックは出生6週0日後から32週0日後までの方。
  4. 接種費用の自己負担はありません。

予診票の郵送について

練馬区に住民登録がある方に対して、生後2か月になる月に、個別に郵送いたします。

 「ロタウイルスワクチン 接種予診票 3回分」は、以下の1.から4.の予診票と同封し、発送します。

  1. BCG(結核) 1回分」
  2. B型肝炎 3回分」
  3. 小児用肺炎球菌 初回 3回分」
  4. DPT-IPV(5種混合/ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ) 第1期初回 3回分」

注記:「ロタウイルスワクチン 接種予診票」は、3回分をお送りしますが、ロタリックス(1価)は2回、ロタテック(5価)は3回の接種になります。

予診票再発行および郵送について

 詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

接種回数とスケジュール

 1回目の接種期間は、出生6週0日後(標準的な接種開始は生後2か月)から出生14週6日後までです。
 出生15週0日後以降の初回接種はおすすめしません。
 ロタウイルス予防接種の他に多くのワクチンの接種が重なる期間ですので、接種スケジュールなどを考慮し、他のワクチン接種と合わせて同時に接種することや接種するロタウイルスワクチンの種類につきましても、医療機関にご相談ださい。

1価ロタウイルスワクチン(ロタリックス) 2回接種

注記1:1回目の接種は出生14週6日後までに受けます。
注記2:接種日を0日として数えます。

5価ロタウイルスワクチン(ロタテック) 3回接種

注記1:1回目の接種は出生14週6日後までに受けます。
注記2:接種日を0日として数えます。

予防接種を受ける場所

  1. 練馬区の予防接種協力医療機関、練馬区以外の22区、西東京市および武蔵野市(当該自治体の予防接種協力医療機関であることを確認してください。)でも受けられます。
  2. 里帰り出産等の事情により、上記の予防接種協力医療機関で接種を受けることができない方は、接種を受ける前に「予防接種実施依頼書」発行の手続きをしてください。

 詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

次のいずれかに該当する場合、助成は受けられません

  1. 接種日現在、練馬区に住民登録がない場合(転出届を提出した日付ではなく、転出日から住民登録はなくなり、全額自己負担になります。ご注意ください。
  2. 予診票の有効期限(接種期限)を過ぎて、接種を受けた場合
  3. 「ロタウイルスワクチン 接種予診票」を医療機関に持参しなかった場合

注記1:転出した方は、接種を受ける前に転入先の行政機関に転入の手続きをし、転入先で接種、助成を受けてください。

注記2:練馬区内で引越し(転居)をした場合、新しい住所が記載された予診票が必要になります。転居の手続き後、予診票の再発行の手続きをしてください。旧住所が記載されている予診票の場合、接種、助成を受けられない場合があります。

 詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

予防接種を受ける前の注意

 お子さんのお腹がいっぱいだと、上手にワクチンが飲めない場合がありますので、接種前30分ほどは授乳を控えることをすすめます。
 上手に飲めるよう、医師、看護師の指示に従ってください。
 なお、ワクチンがうまく飲めなかったり、吐いたりしてしまった場合でも、わずかでも飲み込みが確認できていれば、ワクチンの効果に問題ありませんので、再度接種する必要はありません。

  1. ロタウイルス予防接種を受けることについて、このページをよく読んで、必要性や副反応についてよく理解しましょう。
  2. 予防接種はお子さんの体調が良いときに受けることが原則です。
  3. 日頃から保護者の方は、お子さんの体質、体調など健康状態によく気を配ってください。
  4. 気にかかることや分からないことがあれば、接種を受ける前に医師や看護師などにご相談ください。

 予診票は、接種の可否を決める大切な情報です。基本的には、接種を受けるお子さんの保護者が責任を持って記入し、正しい情報を医師に伝えてください。

接種間隔

 詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

予防接種を受けることができない方

  1. 接種を受ける時、体温が37.5℃以上ある方
  2. 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方(注記1)
  3. ロタウイルス予防接種の接種液に含まれる成分で、アナフィラキシーを起こしたことがあることが明らかな方(注記2)
  4. ロタウイルスワクチン本剤の成分で過敏症が表れたことがある方、または本剤接種後に過敏症が疑われる症状を発現した方
  5. 腸重積症にかかったことがある方
  6. 腸重積症の発症を高める可能性のある未治療の先天性消化管障害(メッケル憩室等)がある方
  7. 重症複合型免疫不全(SCID)がある方
  8. その他、医師が予防接種を受けることが不適当と判断した方

注記1:急性で重症な病気にかかっているお子さんは、その後の病気の変化もわからないことから、その日は接種を受けないのが原則です。

注記2:アナフィラキシーというのは通常接種を受けた後約30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。汗がたくさん出る、顔が急に腫れる、全身にひどいじんましんが出るほか、はきけ、嘔吐(おうと)、声が出にくい、息が苦しいなどの症状やショック状態になるような、はげしい全身反応のことです。

予防接種を受ける際に医師とよく相談しなくてはならない方

 次の理由で、医療機関に通院中の方は、主治医のいる医療機関で接種を受けてください。
 なお、主治医のいる医療機関以外で接種を受ける場合は、主治医の意見書または診断書が必要なこともあるので、診察の際にご相談ください。

  1. 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気や発育障害などで治療や指導を受けている方
  2. 接種を受けた後、2日以内に発熱や発しん、じんましんなどアレルギーと思われる異常がみられた方
  3. 今までに、ひきつけ(けいれん)を起こしたことがある方
  4. 過去に、免疫不全と診断がなされている方、近親者に先天性免疫不全症の人がいる方
  5. ロタウイルスワクチンに含まれる成分で、アレルギーを起こすおそれがある方
  6. 活動性胃腸疾患や下痢などの胃腸障害のある方

接種時に持参するもの

  1. 必ず持参するもの
    ・「ロタウイルスワクチン 接種予診票」(事前に必要事項をご記入ください。
    ・氏名、住所、生年月日(年齢)が確認できる書類(健康保険証など)
    ・母子健康手帳(母子手帳) 接種歴・接種間隔の確認のため、お手元にある場合は必ず持参してください。
  2. 任意で持参するもの
    ・郵送された「生後2か月になるお子さん 予防接種のお知らせ(冊子)」または、「【定期】ロタウイルス予防接種のお知らせ」

以下の書類は、必要な方のみ、持参してください。

  1. 練馬区が発行した「予防接種実施依頼書
  2. 委任状(保護者以外の方が同伴者となる場合には、保護者が記入した「委任状」の提出が必要になります。

 詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

接種を受けた後の注意

  1. 接種を受けた後30分間程度は、接種を受けた場所でお子さんの様子を観察し、医師とすぐに連絡をとれるようにしておきましょう。急な副反応が、この間に起こることがまれにあります。
  2. 接種を受けた後、特に初回接種の1週間以内に、腸重積症状(ぐったりする、顔色が悪い、繰り返し起きる嘔吐(おうと)、繰り返す不機嫌、血便(イチゴゼリー状)、お腹の張り等)がみられた場合は、すみやかに接種医またはかかりつけ医の診察を受けてください。
  3. 接種を受けた後1週間程度は、便中にウイルスが排泄されます。排泄されたウイルスによって周りの方が感染し、胃腸炎を発症する可能性は低いことが確認されていますが、念のため、おむつ交換した後は、石鹸で十分な手洗いをする等の注意が必要です。
  4. 接種を受けた後、4週間は副反応の出現に注意しましょう。
  5. 当日は、はげしい運動は避けましょう。
  6. 万一、高熱やひきつけ(けいれん)などの異常な症状が出た場合は、すみやかに接種医またはかかりつけ医の診察を受けてください。

副反応(予防接種によって起きる副作用)

 通常みられる副反応として、腸重積症状(ぐったりする、顔色が悪い、繰り返し起きる嘔吐(おうと)、胃腸炎、繰り返す不機嫌、血便(イチゴゼリー状)、お腹の張り等)、咳や鼻水が出たり、熱が出たりすることがあります。
 きわめてまれに重い副反応として、「ショック、アナフィラキシー(じんましん、呼吸困難、顔が急に腫れる、発しん、舌が腫れる等)などの反応がみられることがあります。

予防接種による健康被害と救済制度

 詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

ねりますくすくアプリ「ねりすく」

 詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

お問い合わせ

健康部 保健予防課 予防接種係  組織詳細へ
電話:03-5984-2484(直通)  ファクス:03-3993-6553
この担当課にメールを送る

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