このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
練馬区Nerima city office
みどりの風吹くまちへ
  • くらし・手続き
  • 子育て・教育
  • 保健・福祉
  • 区政情報
  • 観光・催し
  • 事業者向け

がいこくのひとむけ

手続き案内サービス・リアルタイム窓口混雑情報

みどり・緑化

  • Q&Aよくある質問 外部サイト 新規ウィンドウで開きます。
サイトメニューここまで

本文ここから

風しんに注意しましょう

現在のページ
  1. トップページ
  2. 保健・福祉
  3. 保健
  4. 感染症
  5. 風しんに注意しましょう

ページ番号:722-356-024

更新日:2021年2月26日

 風しんは、風しんウイルスによる強い感染性のある感染症です。
 令和元年は、都内で860人の感染者の届け出があり、練馬区でも複数の発生が報告されました。20歳代から50歳代で予防接種歴なしまたは不明の男性からの報告が多くなっています。特に30歳代から50歳代の男性においては、風しんの抗体価が低い方が2割程度存在していることが分かっています。
 身近に妊娠中や妊娠の可能性がある女性のいる方で、風しんにかかったことがなく、風しんの予防接種を受けていない方は、特に注意が必要です。

風しんとは

 風しんは、風しんウイルスによる強い感染性のある感染症です。
 感染すると約2週間から3週間後に発熱や発しん、リンパ節の腫れなどの症状が現れます。風しんの症状は子どもでは比較的軽いのですが、まれに脳炎、血小板減少性紫斑病などの合併症が発生することがあります。また、大人がかかると、発熱や発しんの期間が子どもに比べて長く、関節痛がひどいことが多いとされています。
 周囲へ感染させる期間は、発しんの出現する前後の1週間程度と言われています。妊娠初期に風しんにかかると、母親から胎児へ胎盤を介して感染し、先天性風しん症候群を起こすことがあります。
 発熱や発疹、リンパ節の腫れなどの症状が出て、風しんが疑われる場合は、事前に医療機関にそのことを電話連絡してから受診してください。

風しんの予防について

 風しんは飛沫により感染することから、外出後は手洗いをしっかり行いましょう。
 また、予防には予防接種が有効です。
 特に妊娠中の方の同居者や、10歳代後半から40歳代の女性(妊娠を希望する方または妊娠する可能性の高い方)は、予防接種歴をご確認ください。

        昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性を対象に風しん抗体検査および予防接種を実施しています

        風しん予防接種を受ける機会がなかった昭和37(1962)年4月2日から昭和54(1979)年4月1日の間に生まれた男性を対象に、風しん抗体検査および予防接種法第5条第1項の規定に基づく風しんの定期予防接種を実施することとなりました。
        対象の方に全国の指定の医療機関等で利用できる無料のクーポン券を発行します。
        まずは風しん抗体検査を受けていただき、抗体検査の結果、十分に抗体を保有していないことがわかった方は定期予防接種を受けましょう。詳しくは以下のリンク先をご覧ください。

        風しんの予防接種について

        費用助成などについて詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

        関連情報

        お問い合わせ

        健康部 保健予防課 管理係  組織詳細へ
        電話:03-5984-2484(直通)  ファクス:03-5984-1211
        この担当課にメールを送る

        本文ここまで

        サブナビゲーションここから

        情報が見つからないときは

        フッターここまで
        ページトップへ