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庁議の記録(平成21年度) 第2回定例庁議(5月21日)

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ページ番号:982-600-747

更新日:2010年2月1日

開催日時

平成21年5月21日(木曜日) 午前8時50分から

開催場所

庁議室

出席者

1 庁議構成員

区長、副区長、教育長、区民生活事業本部長、健康福祉事業本部長、環境まちづくり事業本部長、企画部長、区長室長(危機管理室長兼務)、総務部長、区民部長、産業地域振興部長、福祉部長、健康部長(練馬区保健所長兼務)、児童青少年部長、環境清掃部長、都市整備部長、土木部長、会計管理室長、学校教育部長、生涯学習部長、選挙管理委員会事務局長、監査事務局長、議会事務局長

2 幹事

企画課長、財政課長、総務課長

3 関係職員

広聴広報課長、秘書課長

議題

【報告事項】

1.平成21年第二回練馬区議会定例会提出予定議案について

2.平成20年度における公文書の公開状況等について

3.平成20年度における個人情報保護制度の運用状況等について

4.窓口サービス向上事業について

5.定額給付金の実施状況と家庭内暴力被害者への臨時生活支援金の支給について

6.東京都議会議員選挙について
7.その他

企画部長

 平成21年度第2回定例庁議を開催します。次第に従って進めていきます。報告事項の1番、平成21年第二回練馬区議会定例会提出予定議案について、資料1が出ています。総務部長から説明をお願いします。

総務部長(資料1に沿って説明)

 6月1日に開会される第二回練馬区議会定例会に提出する議案の一覧表、資料1をご覧ください。今回は、条例9件、このうち制定が2件です。一つは、練馬区一般職の任期付職員の採用に関する条例です。これは、美術館の学芸員について、任期付の職員を採用するための条例です。任期付職員を採用するためには、法律により条例を定める必要があるため、新設するものです。もう一つは、練馬区立石神井公園ふるさと文化館条例です。なお、この条例では、付則において図書館条例に規定する郷土資料室を削ることとしています。その他は、一部改正条例7件です。
 条例以外では、道路認定7件、契約12件、その他報告1件です。報告は、平成20年度練馬区繰越明許費繰越計算書の報告についてです。繰越明許費の内訳ですが、定額給付金、子育て応援特別手当、江古田駅整備株式会社への補助金となっています。
 以上が今定例会に提出する議案です。なお、練馬区建築基準法等の事務に係る手数料に関する条例の一部を改正する条例については、法律の施行に伴い、いわゆる200年住宅に対する認定手数料を定めるものですが、施行日が6月4日ですので、6月1日に先議をお願いする予定です。
 この他、この一覧にはありませんが、議会人事の関係で、監査委員の選任同意議案が提出される予定です。その他、人事委員会の勧告に伴い、先週の区長会で決定した一般職員の夏季期末手当の0.2か月の凍結、また、これに合わせた特別職の夏季期末手当の凍結のための条例の一部改正も予定されています。その場合は、5月28日に臨時議会を召集し、関係条例の改正議案を提出する予定です。

企画部長

 平成21年第二回練馬区議会定例会提出予定議案について、ご質問等がありますか。ないようですので、報告事項の2番、平成20年度における公文書の公開状況等について、報告事項の3番、平成20年度における個人情報保護制度の運用状況等について、資料2と資料3が出ています。総務部長から合わせて説明をお願いします。

総務部長(資料2、資料3に沿って説明)

 情報公開条例の規定に基づく公文書の公開状況等についてと、個人情報保護条例に基づく個人情報保護制度の運用状況等について、毎年度この時期に1年間の状況を庁議、議会に報告したのち、公表しています。
 はじめに、公文書の公開状況等についてです。公開の方法は、合計1,459件の内、電子公開が142件となっています。練馬区は、先進的に電子申請、電子公開の制度を取り入れています。この部分が練馬区の特徴となっています。
 不服申立てですが、1件で、「部分公開決定処分の取消しを求める不服申立て」が出ており、現在、情報公開および個人情報保護審査会に諮問し、審査会で審査中です。
 区民への周知ですが、掲示場に掲示するほか、6月21日号の区報およびホームページにより周知します。
 つぎに、個人情報保護制度の運用状況等についてです。自己情報の開示等請求の処理状況ですが、開示請求等に「応じられない」としたものはありませんでした。不服申立てですが、「地域包括支援センター本所から支所への住民基本台帳データ等の外部提供中止に応じられないとする区の決定に対する異議申立て」が出ましたが、原処分を妥当とし請求は棄却されました。
 区民への周知ですが、先程説明した公文書の公開状況等の周知と同様です。

企画部長

 平成20年度における公文書の公開状況等について、平成20年度における個人情報保護制度の運用状況等について、以上2点について、ご質問等がありますか。ないようですので、報告事項の4番、窓口サービス向上事業について、資料4が出ています。引き続き総務部長から説明をお願いします。

総務部長(資料4に沿って説明)

 窓口サービス向上事業については、本日の庁議での報告の後、各事業本部長、部長あて依頼文書を出したいと考えていますので、よろしくお願いします。
 これまでの取組を踏まえて、平成21年度の窓口サービス向上事業計画をまとめました。また、手引を改訂しました。この事業計画と手引に基づき、各現場で更に取組を推進していただきたいと思います。
 窓口サービス向上事業計画では、具体的な取組内容として、1年間を1サイクルとして、PDCA(PLAN(計画)-DO(実行)-CHECK(評価)-ACTION(改革・改善))の取組を行うこととしています。各職場において5月中に目標を設定し、取組を行い、改善点を明確にして、翌年度の更なる取組につなげていくようにしてください。
 また、窓口サービス向上の推進責任者は課長、推進員は各課の庶務担当係長です。研修も予定していますので、よろしくお願いします。
 窓口応対現場研修およびフォロー研修も予定しています。12職場程度を選定し、外部講師が職場を訪問してアドバイスするというものです。
 「窓口サービス向上のための手引」についてですが、これまでの「お客さま(区民)サービス向上のための手引」を、これまでの取組を踏まえ改訂しました。これについても職員に周知し、徹底されるようお願いします。

企画部長

 窓口サービス向上事業について、ご質問等がありますか。

区長

 窓口サービスの向上は、行政で一番大事なことだと思います。それは、窓口が区民と直接接するところだからです。
 「区長への手紙」が、毎日届きます。「窓口の応対が親切で、十分に話を聞いてくれた。」と感謝の気持ちをつづった手紙も届きますし、「何だ、あの態度は。何も理解していない。話もろくに聞かない。」というお叱りの手紙も届きます。
 窓口サービスの向上のために、これまでも手引を作り、指導してきましたが、それが活かしきれていないのは、非常に残念です。個々の職員が、この手引を読んで自己研鑽しなさいということではなく、係など組織をあげて、職員を育てていくことが必要です。これまでも組織をあげて行ってきたと思いますが、残念ながらまだお叱りの手紙が届きますので、行き届いていないのではないかと思います。
 どんな手引を作ろうと、どんなサービス向上の計画を作ろうと、個々の職員がその気になって実践しないとどうにもなりません。また、職員にも個人差がありますから、職員の資質を見極めたうえで、係長、課長が目配りをしなければなりません。よろしくお願いします。

企画部長

 つぎに、報告事項の5番、定額給付金の実施状況と家庭内暴力被害者への臨時生活支援金の支給について、資料5が出ています。定額給付金室長(区民部長)から説明をお願いします。

区民部長(資料5に沿って説明)

 定額給付金の申請等の状況ですが、全世帯約34万世帯の内、申請件数約27万5千件で、80%を超えています。また、金融機関に振込依頼を行った手続き件数は、約21万1千件となっており、一つ山を越えたものと思っています。区民の口座への入金が確認された件数は、約16万5千件となっています。
 案内窓口等ですが、電話相談は、5月から問い合わせ件数の少ない土曜、日曜、祝日の相談を止め、平日の午前9時から午後7時までの開設としました。一方、アトリウム案内窓口は、当初は4月までと考えていましたが、相談がかなりありますので、予定を延長して5月末まで開設します。
 現金給付についてですが、生活保護受給者等の金融機関口座をお持ちでない方および事情により金融機関口座を指定されない方を対象に、6月29日(月曜日)から7月2日(木曜日)までの4日間、練馬、光が丘、石神井、大泉の4会場で各1日ずつ現金給付を予定しています。
 つぎに、家庭内暴力被害者への臨時生活支援金の支給についてですが、人権・男女共同参画課、福祉事務所、子育て支援課といった健康福祉事業本部の各課と、区民生活事業本部が共同で取組んでいます。練馬区内に居住している家庭内暴力の被害者、配偶者間暴力だけでなく、例えば高齢者虐待なども含めた方々に、定額給付金と同額の臨時生活支援金を支給しようという事業です。対象者数はこれまでの相談事例から推計して、約200世帯、約400人程度と考えています。経費については、約640万円と推計しています。
 なお、財源として、定額給付金のための国庫支出金を充当できるよう国に要請することを考えています。未確認の情報ですが、国も各自治体のこういう動きがあることを受け、何らかの対応を検討しているということを聞いています。
 支給手続きですが、これまで相談を受けている方については関係課が、相談のない方については人権・男女共同参画課が、認定を行います。支援金の支給決定後、定額給付金室が振込み手続きを行います。申請は、5月21日から定額給付金と同じ10月1日までとします。
 現金給付、臨時生活支援金ともに、5月21日号の区報および区ホームページで周知します。

企画部長

 定額給付金の実施状況と家庭内暴力被害者への臨時生活支援金の支給について、ご質問等がありますか。

庁議構成員

 現金給付についてですが、どれくらいの方が現金給付の対象者としていらっしゃるのか分かりませんが、会場が区内4か所では関町地区と北町地区が抜け落ちていると受け止める方もいると思います。今回のような場合は、関町地区や北町地区に配慮するようなことがあっても良いと思います。これは意見ですので、後で検討していただければと思います。

区長

 今のことですが、大事なことだと思います。区民の方に、同じ練馬区民であるとの意識を持っていただくためには、全ての地域に同様の手厚い対応をすることが必要です。
 同時に、現金を持って帰るわけですから、こういう情報を知っている悪質者がひったくり事件などを起こすとも限りません。受給者にはその点を十分注意して、安全を期して欲しいと思います。
 また、これは総務部長にお願いします。暴力を振るっている人に、被害者の定額給付金が渡ってしまうわけですが、法的にこの給付金を取り戻すことができるのか、検討してもらいたいと思います。暴力を振るっている人に、給付金が支給されるのは、制度の欠陥ですから致し方ありませんが、明らかに一緒に生活していないわけですから、取り戻すことができるのか、区としての見解をはっきりと出して下さい。

企画部長

 つぎに、報告事項の6番、東京都議会議員選挙について、選挙管理委員会事務局長から説明をお願いします。

選挙管理委員会事務局長

 実施まで2か月を切りましたので、東京都議会議員選挙の概要を報告します。
 東京都全体では、定数127名の都議会議員を選出します。練馬区の定数は6名です。告示日は7月3日金曜日、投票日は7月12日日曜日です。開票は、即日開票で午後9時から光が丘体育館で行います。
 投票所の数は71か所です。従前と変更はありません。小学校50校、中学校15校を使用させていただく予定です。教育委員会には大変お世話になります。期日前投票ですが、区内7か所で実施します。練馬区役所のみ告示日の翌日、7月4日土曜日から投票日の前日まで8日間行います。その他の6か所は、7月5日の日曜日から投票日の前日まで7日間行います。これについては、区報で詳細にお知らせします。
 選挙の準備は順調に進んでいます。新型インフルエンザの拡大懸念がなければ順調に執行できるものと考えています。従事職員の数ですが、延べ人数で期日前投票が278名、当日投票は695名、開票は520名、合計約1,500名近くの職員の従事をお願いすることになります。この中には管理職も含まれています。特に期日前投票については、平常業務の中での従事となり負担をかけることとなりますが、よろしくお願いします。

企画部長

 東京都議会議員選挙について、ご質問等がありますか。

区長

 練馬区は人口が70万人を突破して、毎年増えています。都議会議員は定数127人と決まっています。比例で考えれば、練馬区の定数6人はもっと増えるはずだと思います。前回の定数拡大から年数も経っていますので、現在、定数変更の動きがあるのか教えて下さい。また、23区だけで見ても、有権者数が増えている区と減っている区があります。定数との関係から既に不合理が発生していると思います。そのことに対する啓発はどうなっているのか教えて下さい。

選挙管理委員会事務局長

 練馬区の定数は、平成13年に定数5から6になりました。今後の動きについては、東京都から情報収集したいと思いますが、現時点では定数を変更する動きはありません。

区長

 定数の増は、大きな区民運動として展開しないと成しえないものです。そういう機運を高め、区を挙げての運動にしていかなければならないと思います。

企画部長

 つぎに、報告事項の7番、その他です。この際皆さんから何かありますか。
 ないようですので、これを持ちまして終了とさせていただきます。

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