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庁議の記録(平成21年度) 第4回臨時庁議(3月30日)

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ページ番号:680-669-727

更新日:2010年5月1日

開催日時

平成22年3月30日(火曜日) 午前9時から午前9時25分

開催場所

庁議室

出席者

1 庁議構成員

区長、副区長、教育長、区民生活事業本部長、健康福祉事業本部長、環境まちづくり事業本部長、企画部長、区長室長(危機管理室長兼務)、総務部長、区民部長、産業地域振興部長、福祉部長、健康部長(練馬区保健所長兼務)、児童青少年部長、環境清掃部長、都市整備部長、土木部長、会計管理室長、学校教育部長、生涯学習部長、選挙管理委員会事務局長、監査事務局長、議会事務局長

2 幹事

企画課長、財政課長、総務課長

3 関係職員

広聴広報課長、秘書課長

議題

【報告事項】

1.平成22年第一回練馬区議会臨時会提出予定議案について

2.その他

企画部長

 平成21年度第4回臨時庁議を開催いたします。本日の庁議は、本年度最後の庁議となります。報告事項の案件を審議していただいた後、区長以下のご挨拶をいただきたいと思いますのでよろしくお願いします。
 それでは報告事項の1番、平成22年第一回練馬区議会臨時会提出予定議案について、資料1が出ています。総務部長から説明をお願いします。

総務部長(資料1に沿って説明)

 明日開会される平成22年第一回練馬区議会臨時会に提出する議案一覧表を提出しています。今回は条例2件、いずれも一部改正です。
 議案番号49号、練馬区特別区税条例の一部を改正する条例です。これは地方税法等の改正に伴うものです。例年は専決処分をし、第2回定例会に報告をしていますが、つぎの議案番号50号の議案を付議する関係で、併せて付議するものです。内容的には2点ありまして、1点目は公的年金等に係る所得を有する65歳未満の給与所得者について、特別徴収すべき給与所得に係る税額に公的年金等に係る所得割額を加えて特別徴収ができるものとするというものです。これについては65歳以上の方は同様の措置がなされています。今回の改正は60歳から65歳未満の方についても出来るようにするものです。2点目は、租税条約の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律の題名が改められたことによる規定の整備を行うものです。条約を締結していない国との間では租税情報交換協定というものを締結して、実質的に対象にしています。この区税条例の中での法律名の引用部分について規定の整備を行います。施行日については、1点目は4月1日、2点目は6月1日です。

 議案番号50号、練馬区国民健康保険条例の一部を改正する条例です。国民健康保険法施行令の一部改正は,3月26日に閣議決定しました。これらに伴い改正を行うもので、6点あります。1点目は、国民健康保険料の基礎賦課限度額および後期高齢者支援金等賦課限度額の引き上げを記載の通り行うものです。2点目は、国民健康保険料の保険料率の変更です。これは、特別区の共通基準の改正によるものです。3点目は、国民健康保険料の減額賦課を行う場合に新たに被保険者均等割額の2割を軽減することが出来るよう規定を設けるものです。このことにより特別区においては、7割、5割減額に加えて、2割減額が新たに出来るようになります。4点目は、非自発的失業者いわゆるリストラ等によって失業された方の国民健康保険料について、失業から翌年度末まで、前年の給与所得を100分の30として保険料を算定して軽減します。5点目は、被用者保険の被保険者が後期高齢者医療制度に移行する場合において、当該被保険者の被扶養者が国民健康保険に加入するときの国民健康保険料の減免期間を延長するものです。これは均等割りを5割減額する期間を、加入から2年間という現行の規定から後期高齢者医療制度が廃止されるまでの間に延長するものです。6点目につきましては、区税条例の改正の2点目と同様です。施行日につきましては、1点目から5点目までは4月1日、6点目については6月1日です。

企画部長

 ただいまの報告につきまして、ご質問等がありますか。ないようです。つぎに、報告事項の2番、その他です。私から1件ご報告します。
 平成22年度から地域医療担当部長ポストが新設されるということで、庁議メンバーに1名加わります。
 その他、この際、みなさまから報告など何かありますか。ないようです。
 それでは本年度最後の庁議ですので三役、本部長よりお話をいただきたいと思います。最初に区長からお願いいたします。

区長

 21年度最後の庁議となりました。過ぎて見ると、一年は早いものだと思います。今年度を振り返ってみると、経済不況の風が非常に強かったと感じます。また、政権交代があり、地方自治体にとってもさまざまな影響がありました。そのような中で練馬区は、総力をあげて行政執行を行い、成果のあった一年であったと思います。これは私がいつも話している通り、皆さんの創意で区政が運営されているからだと思っております。年度末にあたり心からお礼申し上げます。
 庁議構成メンバーで3名の方が退職されます。3名の方には長年にわたり練馬区繁栄のためにご苦労をおかけしました。心から厚くお礼申し上げます。3名の方々には、くれぐれも健康に留意し、長く自分の人生を楽しみながら、練馬区の発展のためにも継続してお力添えをいただきたいと思います。

企画部長

 ありがとうございました。続きまして副区長からお願いいたします。

副区長

 本年度は実りの大きい、成果のあった年だと思っています。2年前の練馬区独立60周年を迎えた時に、これをひと区切りとしてとらえ、新たな発展の契機にするということで、基本構想の策定に取り組み、それが本年度にまとまり、議会の同意もいただき、今後の区の方向性を明らかにすることが出来たことが、大きな成果だと思っています。基本構想には、ねりま未来プロジェクトをはじめ、今後の練馬区の発展につながるものが多く埋め込まれており、このようにまとめることができたのは、皆さんの力だと思っています。ありがとうございました。
 庁議メンバーで3名の方が退職となります。3名とも私と同世代でもあり、一緒に仕事をしてきましたので、私としても非常に感慨深いものがあります。3名の方の今後の歩む道は少し違うようですが、いずれにしてもいろいろな分野で区政とかかわる部分があると思います。今後ともご指導いただければと思います。長い間ありがとうございました。

企画部長

 続きまして教育長からお願いします。

教育長

 学校教育関係では、学習指導要領が10年ごとに改訂されます。小学校は23年度、中学校は24年度に改訂されますが、その移行期間として21年度は様々な取り組みをしてきました。その取り組みにあたりましては、さまざまな経費がかかるわけですが、区長のおかげをもちまして、移行に必要な経費を措置していただき、学校も着々と準備を進めているところです。一方、学校の現場では、子ども達の生活環境あるいは社会環境、家族環境の大きな変化が原因なのか、さまざまな問題が発生しています。子ども達の環境を良くしていくことが、22年度の課題だと思っております。そのためには、区長部局、特に子育て支援担当組織との連携がさらに必要だと思っています。
 また、生涯学習関係では、「石神井公園ふるさと文化館」が先週オープンしました。区民の生涯学習の充実に大きく寄与するものと思っています。
 来年度もさまざまな課題がありますが、教育委員会を中心に前向きに取り組んでいきたいと思います。そのためには、私をはじめとして部長、課長が、自分の仕事とは何をすることなのかを、常に念頭におくことが必要ではないかと思います。これからも管理職としてのリーダーシップを発揮していきたいと思います。
 最後に、先ほど副区長もお話されましたが、退職される3名の方は、共に同じ苦労をして、共に同じ楽しみを共有してきた年代です。行く道は違うと思いますが、身体も丈夫なようですので、是非今後も頑張っていただきたいと思います。

企画部長

 ありがとうございました。それでは本部長からご挨拶をいただきます。

(各事業本部長挨拶 省略)

企画部長

 その他に何かありますか。ないようです。それでは、以上を持ちまして臨時庁議を終了させていただきます。

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