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庁議の記録(平成21年度) 第10回定例庁議(1月20日)

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ページ番号:933-083-186

更新日:2010年2月1日

開催日時

平成22年1月20日(水曜日) 午前9時から午前9時45分

開催場所

庁議室

出席者

1 庁議構成員

区長、副区長※注釈、教育長、区民生活事業本部長、健康福祉事業本部長、環境まちづくり事業本部長、企画部長、区長室長(危機管理室長兼務)、総務部長、区民部長、産業地域振興部長、福祉部長、健康部長(練馬区保健所長兼務)、児童青少年部長、環境清掃部長、都市整備部長、土木部長、会計管理室長、学校教育部長、生涯学習部長、選挙管理委員会事務局長、監査事務局長、議会事務局長

2 幹事

企画課長、財政課長、総務課長

3 関係職員

広聴広報課長、秘書課長、経営改革担当課長、職員課長、防災課長
(※注釈:欠席)

議題

【審議事項】

1.平成22年度当初予算の編成について

【報告事項】

1.平成22年練馬区新年賀詞交換会開催実績について

2.平成21年度練馬区民表彰(善行)について

3.平成22年第一回練馬区議会定例会提出予定議案について

4.災害に関する各種協定の締結指針の策定について

5.(仮称)ねりま防災カレッジ計画策定委員会の設置について

6.平成21年度「練馬区成人の日のつどい」の実施結果について

7.その他

企画部長

 ただいまから、平成21年度第10回定例庁議を開催します。本日は11時から常任委員会の打ち合わせが入っています。また、庁議の後に2つの会議がありますので、ご協力をお願いいたします。本日の議題ですが、審議事項が1件、報告事項が6件です。
 まず、審議事項の1番、平成22年度当初予算の編成について、資料1が出ています。各部のご協力を頂きまして、当初予算案がまとまりました。本日は、その内容についてご説明させていただき、ご意見をいただきながら、最終的な案としてまとめたいと考えています。資料1につきまして、財政課長から説明させていただきます。

財政課長(資料1に沿って説明)

 予算編成にあたっての考え方についてです。来年度は、昨年策定した新たな基本構想に基づく区政経営の幕開けの年度であるということから、長期計画事業を着実に推進することを目指して策定した予算と位置づけています。一方で、財政状況が極めて厳しいということから、財源配分の重点化を行うということで、「選択と集中」の基本方針の下、必要経費の精査と無駄の排除を徹底し、同時に基金や起債を活用して、財源を確保しながら長期計画事業の着実な推進、経済状況への対応を図って、区民福祉の維持向上を目指して編成しました。
 つぎに、平成22年度の財政計画についてです。特別区税ですが、特別区民税で約11億円の減、一方、特別区たばこ税では10月からの改定の影響により約2億円の増を見込んでおり、全体で対前年比約9億円の減で、約608億円の計上となっています。特別区財政調整交付金の普通交付金ですが、23区全体の普通交付金のフレームが対前年比7.3%の減で、これを踏まえ対前年比で約23億円の減で、約684億円を見込んでいます。特別交付金につきましては、過去数年の交付額の状況を踏まえ、4億円増の18億円を見込んでいます。その他一般財源につきましては、今年度の決算見込額から推計しています。一般財源では対前年比47億円余の減となっています。財政調整基金繰入金は、対前年比12億円減で、85億円を計上しています。全体としては、対前年比約59億円減で、1,521億円余となっています。

 つぎに、当初予算の規模についてです。一般会計は、約2,231億円で対前年比4.1%の増となっています。平成22年度は、子ども手当の経費を新たに計上しており、子ども手当関係経費が約111億円あります。この約111億円を差し引くと、約2,120億円で対前年比1.1%の減になりますので、実質的にはマイナス予算を編成したとご理解いただきたいと思います。
 特別会計ですが、約1,191億円、0.5%の伸びとなっています。全会計の差引純計は、約3,189億円で1.9%の伸びとなっています。これも子ども手当の約111億円を差し引くと1.6%の減になります。

企画部長

 非常に財政状況が逼迫してきている中での予算編成でした。この件について、質問等がありますか。

産業地域振興部長

 積立基金現在高について、もう少し詳しく説明してください。

財政課長

 先程のご説明で、財政調整基金繰入金85億円と申し上げましたが、特定目的基金と減債基金を合わせ、全体で154億円の取崩しを予定しています。繰入金あるいは積立金として計上している額を計数的に整理すると、平成21年度末現在高は538億円、平成22年度末現在高見込は395億円となります。ただ、これは、決算剰余の2分の1を積み立てることになっていますので、平成21年度の決算が確定した段階での状況によって、あるいは22年度の予算執行状況等によりまして、22年度末の現在高見込は変わってきます。24年度末において、250億円以上は持っていたいという方向で、今後財政運営をしていきたいと考えています。
 一方、区債については、42億7,200万円ですが、平成21年度は98億円の元金償還があります。22年度におきましても80億円以上の元金償還がありますので、元金償還額を睨んで区債の発行額についても調整し、区債の現在高が増加しない範囲で扱っていきたいと考えています。

企画部長

 他に質問等がありますか。ないようです。この内容につきましては、別途、区長決定を受け、1月29日の議会運営委員会で議会に対し、正式に発表する予定です。
 それでは、審議事項を終わります。つぎは報告事項です。報告事項の1番、平成22年練馬区新年賀詞交換会開催実績について、資料2が出ています。総務部長から報告をお願いします。

総務部長(資料2に沿って説明)

 1月7日に開催いたしました平成22年練馬区新年賀詞交換会の開催実績について報告します。参加者は合計で1,402名、その内、会費納入参加者は1,257名です。参加者数につきましては、昨年並みでした。庁議メンバーはじめ管理職の皆さん、従事職員の皆さんには、ご協力いただきましてありがとうございました。

企画部長

 平成22年練馬区新年賀詞交換会開催実績について、質問等がありますか。ないようです。それでは、報告事項の2番、平成21年度練馬区民表彰(善行)について、資料3が出ています。総務部長から報告をお願いします。

総務部長(資料3に沿って説明)

 長年にわたり、どの団体にも属さず、地域でこつこつと善行を重ねられた方々を表彰するため、区民表彰とは別の機会を設けて、善行表彰として実施しています。今年度の表彰者は、5名と1団体です。表彰式は、2月2日火曜日午後2時から区長室第一応接室で行います。三役と正副議長にご出席いただきます。この間、調査等につきまして、各部からご協力をいただきましたことに、この場をお借りして感謝申し上げます。

企画部長

 平成21年度練馬区民表彰(善行)について、質問等がありますか。ないようです。それでは、報告事項の3番、平成22年第一回練馬区議会定例会提出予定議案について、資料4が出ています。引き続き総務部長に報告をお願いします。

総務部長(資料4に沿って説明)

 2月8日開会の平成22年第一回練馬区議会定例会に提出する予定議案についてです。今回は、22年度の当初予算関係7件、条例関係19件そのうち制定1件、道路認定4件、契約3件、その他4件です。なお、資料には記載していませんが、現在、特別職報酬等および議会政務調査費審議会に、区長等の給与および議員の報酬の額について、区長が諮問しています。この結果によっては、議会開催初日に、議案を提出することになる予定もあります。その他、追加で提出する予定の議案があります。現在のところ、条例が6件、補正予算が6件、そして教育委員会委員の選任同意2件を予定しています。

企画部長

 第一回練馬区議会定例会に提出する予定議案について、質問等がありますか。ないようです。それでは、報告事項の4番、災害に関する各種協定の締結指針の策定について、資料5が出ています。危機管理室長から報告をお願いします。

危機管理室長(資料5に沿って説明)

 まず、お礼を申し上げます。1月17日日曜日の震災総合訓練は、無事に終了することができました。各部のご協力に感謝申し上げます。管理職94名を含む総数317名の職員の参加をいただき、訓練を終えることが出来ました。訓練の中でいただいた課題については、実際の対応、今後の訓練に反映させていきたいと思っています。
 それでは、災害に関する各種協定の締結指針の策定についてご報告します。災害協定については、各自治体・各種団体とこれまでも協定を結んでいます。自治体協定については、協定の内容について特に定めはありませんでした。練馬区には70万人の区民がいますが、現在、協定を締結している自治体は、上田市、塙町、喬木村の3自治体で脆弱な状態です。今後、指針に基づき協定の拡大を図っていきたいと考えています。
 協定締結の指針について、説明させていただきます。これまでは、「災害時における相互応援(支援)に関する協定」ということで締結してきました。これを改めて、「災害時総合応援協定(総合協定)」、「災害時物資等支援協定(物資等支援協定)」および「災害時隣接自治体応援協定(隣接協定)」の3種類の協定に再編成するというものです。
 今後この指針に基づいて、新たな協定の締結を拡大していきたいと思います。当面の自治体間協定の候補自治体ですが、長岡市、いわき市、柏崎市、下仁田町、和光市が考えられます。これらの自治体は、これまでも連携の実績があり、また相手からの申し入れもあるということで、協定締結に努めていきたいと思います。
 その他各種団体との協定では、東京三育小学校、区内都立高校、べじふるセンター練馬が考えられます。それぞれの目的に基づいて、協定を結んでいきたいと思います。
 なお、災害に関する各種協定の締結指針は、現行の協定締結自治体および各種団体等についても同様に適用し、見直しを図っていきたいと考えています。

企画部長

 災害に関する各種協定の締結指針の策定について、質問等がありますか。

土木部長

 他の特別区との総合支援協定はどうなるのでしょうか。

防災課長

 他の特別区との協定についてですが、既に協定を締結しています。今後とも継続していきたいと考えています。また、隣接する特別区については、更に緊密な関係をとっていきたいと考えています。

企画部長

 他に質問等がありますか。ないようです。報告事項の5番、(仮称)ねりま防災カレッジ計画策定委員会の設置について、資料6が出ています。危機管理室長から報告をお願いします。

危機管理室長(資料6に沿って説明)

 (仮称)ねりま防災カレッジの設立につきましては、新長期計画の中でも23年4月となっています。区民参加による防災懇談会からカレッジ構想の提言が出されています。これに基づき防災課では、(仮称)ねりま防災カレッジ計画素案(案)を作成しました。この案をベースに、今後策定委員会で審議していただき、区のカレッジ設立に向けた計画案としてまとめていきたいと考えています。
 策定委員会は関係する各部の部長、策定委員会の下に設置する作業部会は各課の課長で構成したいと思います。
 策定のスケジュールですが、(仮称)ねりま防災カレッジを平成23年4月に設立するとなると、平成22年10月の当初予算編成までにこの計画をまとめなければなりませんので、今年の1月から策定委員会を開催させていただき、準備に取りかかりたいと考えています。1月に1回目を開催し、5月に素案として企画総務委員会に報告し、その後のパブリックコメントを経て、7月には計画案として確定したいと考えています。関係する部長、課長の皆さんには、ご協力をよろしくお願いします。

企画部長

 (仮称)ねりま防災カレッジ計画策定委員会の設置について、質問等がありますか。

生涯学習部長

 長期計画の実施計画に(仮称)ねりま区民大学の設置があります。(仮称)ねりま区民大学については、平成22年度には有識者会議を設置しますので、防災カレッジの計画を検討する際には、有識者会議の議論も意識しながら、進めていただければと思います。

企画部長

 他に質問等がありますか。ないようです。報告事項の6番、平成21年度練馬区成人の日のつどいの実施結果について、資料7が出ています。児童青少年部長から報告をお願いします。

児童青少年部長(資料7に沿って説明)

 1月11日に成人の日のつどいを行いました。1時から2時15分までということで、雨は降りませんでしたが、日差しのない寒い日でした。会場は、例年通りのとしまえんです。対象者は6,746名で、今年から全て平成生まれの方が成人を迎えています。参加者は4,153名で参加率は61.4%でした。
 内容ですが、第一部式典は、例年通りです。第二部アトラクションは、ジャグリングのパフォーマンスとビンゴ大会を行いました。各種催事コーナーでは、今年はレイアウト等を若干変更し、「練馬区にちなんだ商品」、愛称「ねりコレ」も11店出店していただき、昨年より売り上げがあったと報告を受けております。
 記念品は、昨年から新成人を迎えた方々にチケットをお渡ししています。使用数ですが、9,381枚の利用がありました。4種類の使い方が出来ますが、その中では、今年から利用できるようにした、としまえん内の食堂、売店での利用が一番多くなっていました。式典終了後、園内の食堂、売店等で友人達と利用している姿が目についたところです。
 協賛についてですが、協賛いただきました商品は、例年通りビンゴ大会の景品に使わせていただきました。

企画部長

 平成21年度練馬区成人の日のつどいの実施結果について、質問等がありますか。ないようです。つぎに報告事項の7番、その他です。学校教育部長から報告をお願いします。

学校教育部長

 毎年、管理職の皆さんに、卒業式への出席をお願いしています。本年は、3月25日木曜日に小学校、3月19日金曜日に中学校の卒業式があります。小学校については全管理職、中学校については参事級以上の皆さんにご出席をお願いしたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 なお、個別の学校名につきましては、2月上旬頃に正式な依頼をする際にお示しさせていただきます。また、当日読んでいただく文章につきましては、3月上旬頃にはお渡し出来ると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

企画部長

 他にいかがでしょうか。ないようです。それでは、以上を持ちまして定例庁議を終了させていただきます。

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