庁議の記録（平成21年度）　第3回臨時庁議（1月4日）

平成22年1月4日（月曜日）　午前9時から午前9時35分

庁議室

区長、副区長、教育長、区民生活事業本部長、健康福祉事業本部長、環境まちづくり事業本部長、企画部長、区長室長（危機管理室長兼務）※注釈、総務部長、区民部長、産業地域振興部長、福祉部長、健康部長（練馬区保健所長兼務）、児童青少年部長、環境清掃部長、都市整備部長、土木部長、会計管理室長、学校教育部長、生涯学習部長、選挙管理委員会事務局長、監査事務局長、議会事務局長

企画課長、財政課長、総務課長

広聴広報課長、秘書課長
（※注釈：欠席）

1．三役あいさつ
2．事業本部長、各部長「1分間スピーチ」
3．その他

　明けましてめでとうございます。
　ただいまから平成21年度第3回臨時庁議を開催します。仕事始めに際しましての臨時庁議です。次第に従い、区長からご挨拶をいただきたいと思います。

　明けましておめでとうございます。去年から毎日良いお天気が続き、平穏な年末年始だったと思います。皆さんもそれぞれいろいろな過ごし方をしたと思いますが、今日から仕事始めです。
　今年は多難な一年になるだろうと覚悟しています。去年からの政局は、ようやく当初予算の目処がついたと報道されています。事業仕分けでは、「仕分け人」という人達がマニフェストを達成する為に、一生懸命ムダを省けば財源があるという意気込みで、仕分けをしていました。しかし、目標とした成果までには至らなかったようです。また、仕分け後に復活予算のような形で予算が膨らみ、多額の国債を発行することになりました。いずれにしましても、マニフェストによって、また、事業仕分けでどのような仕分けがなされても、私たちは練馬区政を守っていく姿勢が、私たちの区民に対する政権公約であると思っています。
　皆さんは、各々お正月を過ごして、その中で新しい決意をお持ちになったことと思います。昨年の第四回定例会で議会の同意を得て、基本構想が可決されました。私は、基本構想に基づき策定する長期計画の一年目にあたる今年は、何としても計画を達成しなければならないという、大事な一年になると思います。庁議メンバーが練馬区政を執行する原動力ですから、実践あるのみということでよろしくお願いします。そして何よりも健康が第一ですから、健康には留意していただき、70万区民の幸せを求めて、さらに質の高い区政運営をしていただきたいと思っています。この一年、あらためてよろしくお願い申し上げます。

　ありがとうございました。続きまして副区長からお願いします。

　おめでとうございます。区長からマニフェストのお話しもありましたが、志村区政も今年いよいよ4年目に入ります。区長が公約として区民とお約束してきたことの仕上げの年になります。概ね公約は達成してきたものと考えていますが、残された課題、その後の経済情勢の変化に伴い、さらに進めなければならない課題等も含めて、今年は志村区政4年目の仕上げの年です。
　一方、昨年策定した基本構想、今年度作成する長期計画の1年目にあたるということで、今年はスタートの年にもなります。通常であれば非常に希望に満ちた夢の広がる年になるはずですが、ご承知の通り厳しい財政情勢の中で、区民との約束あるいは立てた計画をどのように達成していくかということが、私たちが全力で取り組まなければいけない課題だと思っております。そういう意味で庁議メンバーの皆様を中心に、職員一丸となってこの課題に取り組んでいきたいと思いますので、今年一年よろしくお願いいたします。

　ありがとうございました。続きまして教育長お願いします。

　おめでとうございます。昨年一年間お世話になりまして、ありがとうございました。青森に引越しをした方と年賀状のやり取りをしていますが、昨年の年賀状には「政権交代します」と書かれていました。今年の年賀状には、「政権交代しました」と書かれていました。政権交代という言葉は、衆議院議員選挙の辺りから耳にしたように感じていましたが、昨年のお正月から使っていたようです。いずれにしても、日本の国そのものは、政権交代しても存続します。今年の年末年始は、天岩戸神社へ行き、その後吉野ヶ里遺跡に行って、日本という国の良さを、身にしみて感じました。今年も日本の国の良さ、東京の良さ、練馬区の良さを実感出来るような教育委員会、また練馬区政になるように、私達も志村区長の下で一生懸命働いていきたいと思います。

　ありがとうございました。それでは続きまして各事業本部長、各部長に1分間スピーチをお願いします。

　（各事業本部長、各部長1分間スピーチ　省略）

　それでは次第の3番その他です。この際、各部から何かございますか。ないようです。それでは、以上を持ちまして定例庁議を閉じさせていただきます。