庁議の記録（平成22年度）　第3回臨時庁議（1月4日）

平成23年1月4日（火曜日） 午前9時から午前9時45分

庁議室

区長、副区長、教育長、区民生活事業本部長、健康福祉事業本部長（地域医療担当部長事務取扱）、環境まちづくり事業本部長、企画部長、区長室長（危機管理室長兼務）、総務部長、区民部長、産業地域振興部長、福祉部長、健康部長（練馬区保健所長兼務）、児童青少年部長、環境部長、都市整備部長、土木部長、会計管理室長、学校教育部長、生涯学習部長、選挙管理委員会事務局長、監査事務局長、議会事務局長

企画課長、財政課長、総務課長

広聴広報課長、秘書課長

1．三役あいさつ

2．各事業本部長、各部長「1分間スピーチ」

3．その他

　明けましておめでとうございます。
　平成23年1月、本年最初の庁議です。本日は、区長をはじめ三役の挨拶、そして各事業本部長、各部長のスピーチをお願いします。はじめに区長からお願いします。

　皆さん、明けましておめでとうございます。
　区内では、年末から年始にかけて、特に大きな事故や犯罪が発生することなく、新年を迎えることができました。また、集まっている皆さんの表情を見ると、それぞれに良いお正月を迎えることができたのではないかと感じています。
　さて、この1月1日に「練馬区政推進基本条例」が施行されました。これを契機に、改めて、練馬区基本構想に掲げる「ともに築き　未来へつなぐ　人とみどりが輝く　わがまち練馬」の実現に向け、区を挙げて頑張っていきたいと思っています。皆さんには、区政全体を横断的に見わたし、緊密な連携の下で、一丸となって、全力でそれぞれの役割を果たしてほしいと思っています。これは誰のためでもなく、練馬区民の幸せのためです。練馬区民の幸せ、そしてこれからの区政の更なる発展のために、よろしくお願いします。

　ありがとうございました。続きまして副区長からお願いいたします。　

　おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今年は良いお天気が3日間続き、皆さんも良いお正月が過ごせたのではないかと思います。私も2日は挨拶まわりで外出しましたが、3日間を家で久しぶりにくつろげる、良いお正月を迎えることができました。
　さて本年ですが、非常に大きい波、大きい変化がある年ではないかと思っております。東京都知事選挙の候補者もまだ見えていない状態です。都知事が誰に決まるかによって、当然特別区も大きな影響を受けます。東京都知事選挙、その後に区議会議員・区長選挙と続く大きな節目となる年です。また、その前に、国の予算の成立も不透明な状態です。私どもの予算案も、昨年末に概ね固まる段階まできましたが、子ども手当の増額分をどうするか、これについても各区によって扱いが異なるようです。国では予算は通るにしても、それに関連する法案が通るかどうか、先行きが全く見えない状態です。また、仕事の進め方においても、従前であれば予算の成立を待たずして関係省庁の情報を得ることによって、私どもも準備を進めることができたのですが、政治主導といいますか、省庁もなかなか情報を出してくれないことにより、自治体が苦労しています。そういう状況ではありますが、春になれば先行きが見えてくるのではないかと思います。それまで私どもも、区の予算をきっちりと定めて、どんなことがあっても区民生活に迷惑をかけない、あるいは区民生活をしっかり守っていく区政を、今年も展開していきたいと思いますので、皆さんで一丸となって取り組んでいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。　

　ありがとうございました。続きまして教育長からお願いいたします。

　おめでとうございます。4月まで4か月と本当に短い時間です。一つひとつの仕事に取り組む姿勢をしっかりと持つことが重要です。重要な半年となります。各部署とも全力を尽くしていただかなければならないと思っています。
　教育委員会は、年末年始に大きな事件、事故もなく、子どもたちも無事に年を越すことができました。この1年間よろしくお願い致します。　

　ありがとうございました。それでは続きまして各事業本部長、各部長に1分間スピーチをお願いします。

　（各事業本部長、各部長1分間スピーチ　省略）　　

　それでは、次第の3番、その他です。この際、各部から何かありますか。ないようです。それでは、以上を持ちまして庁議を閉じさせていただきます。