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庁議の記録(平成24年度) 第6回定例庁議(9月19日)

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ページ番号:611-189-424

更新日:2012年10月15日

開催日時

平成24年9月19日(木曜日) 午前9時から午前9時20分

開催場所

庁議室

出席者

1 庁議構成員

 区長、副区長、教育長、技監(都市整備部長事務取扱)、区民生活事業本部長、健康福祉事業本部長、環境まちづくり事業本部長、区長室長(危機管理室長兼務)、企画部長、総務部長、区民部長、産業経済部長、地域文化部長、福祉部長、健康部長(地域医療担当部長兼務)、練馬区保健所長、環境部長、土木部長、会計管理室長、教育振興部長、こども家庭部長、選挙管理委員会事務局長、監査事務局長、議会事務局長

2 幹事

企画課長、財政課長、総務課長

3 関係職員

広聴広報課長、秘書課長、経営改革担当課長

議題

【審議事項】

(1) 平成24年度10月補正(補正第1号)予算案について

企画部長

 平成24年度第6回定例庁議を開催いたします。本日は、審議事項が1件です。10月2日に提案予定となっております平成24年度10月補正(補正第1号)予算案について、資料1を提出しています。財政課長が概要を説明いたします。

財政課長

 平成24年度10月補正(補正第1号)予算案の概要をご説明します。
 まず、3ページをお願いします。
 一般会計補正第1号として補正額46億4,072万2,000円を計上させていただいております。
 今回の補正予算は次の3つの柱のもとに編成を行いました。一つは、健康・福祉施策の充実です。内容としましては、自立支援給付費の8億3,900万円、障害児等支援給付費の2億400万円、生活保護費・扶助費の7億6,700万円、予防接種費の4億3,300万円です。保健福祉費総計では23億4,700万円で、補正額全体の約5割を占めています。
 二つ目は、切れ目のない経済対策として約6億円を計上しております。
 三つ目は、安心・安全施策の充実として、民間建築物および区立施設の耐震化関連経費として1億8,000万円余を計上しております。債務負担行為と合わせまして、約35億円を計上しております。
 景気対策関連経費と耐震化経費について説明を補足させていただきます。15ページをお願いします。先ず景気対策関連経費ですが、全体で6億円の増額補正です。主な内容は、工事関連で4億8,000万円、1件当たり100万円程度です。備品購入として1億円、区内の小売業者への支援策です。各課で備品購入を予定しています。雇用対策としては、国等の補助金を活用して、2,000万円余を追加しております。全体の規模としましては、平成23年度の6億円とほぼ同額を計上しております。
 耐震化関連経費としましては、民間施設の耐震化助成1億6,000万円、公共施設の耐震化として2,000万円、計1億8,000万円を計上しております。別途、設計委託等を含めて、債務負担行為として34億6,000万円を設けています。内容としましては、豊玉第二中学校の校舎等の改築、氷川台地区区民館等大規模改修工事を予定しております。
 建築安全関連経費としまして、建築物状況調査業務委託をはじめ、約1億4,000万円を計上しております。

 次に、1ページの財政計画修正表でございます。
 表の左上から見まして、アの欄は、既定財政計画で当初予算の金額です。イの欄は、今回修正財政計画で増減後の金額です。ウの欄はその増減額となっています。増減欄で説明させていただきます。
 区分欄の3行目は、特別区財政調整交付金の普通交付金で、都の当初算定による修正分として26億円余を増額修正しております。
 下から4行目の一般繰越金4億3,400万円余につきましては、平成23年度決算の確定に伴って増額修正を行っております。その結果として、ウの欄合計ですが、一般財源で31億円余の増額を修正しております。
 従いまして、今回の財政計画の合計額では、イの欄1,528億1,600万円余となっております。
 次に、先ほどのイの欄の合計額から、カの欄の合計額、当初予算で計上している1,400億2,600万円を差し引きます。その結果、残高は、キの欄35億9,000万円余となります。これを活用して、クの欄の今回計上額34億5,288万円として、10月補正の財源に充てております。残額の1億3,787万円余につきましては、今後の不測の事態に備え、財源の保留とさせていただいております。
 続きまして、2ページをお願いします。
 一般会計の歳入と歳出の予算総括表です。下段は歳出でございますが、6款保健福祉費補正額23億4,700万円余につきましては、補正額全体の約5割を占めています。
 上段の歳入について若干の説明をさせていただきます。
 款別一覧表の1款から10款までが一般財源です。11款から20款までが、特定財源を示しております。
 今回の補正予算の特徴としましては、13款国庫支出金の補正額の1億3,600万円の増額です。社会資本整備総合交付金につきまして、国からの内示額が、区が要望していた額に対し、9億7,000万円ほど減額されております。
 一方、自立支援給付、生活保護関係に係る増額に対して国庫負担金として11億円余の増額がございます。差し引きしますと、先ほどの1億3,600万円の増額となっているものです。

 社会資本整備総合交付金の9億7,000万円の減額への財政的対応が必要となってきますが、一つとして、17款繰入金におきまして、施設整備資金から1億7,400万円余の追加の繰り入れを行います。残額につきましては、20款特別区債におきまして、地方債を7億9,600万円ほど追加発行して不足分を補う予定です。
 以上が、歳入・歳出の主な内容でございます。
 3ページ以降の各款の内容についてはお目通しください。

企画部長

 補正予算のあらましということで報告させていただきました。ご質疑をお願いします。ないようですので、この内容で、平成24年度10月補正の提案を進めさせていただきます。
本日の議題は、以上でございます。その他の事項として、総務部長からお話しがございます。

総務部長

 東京電力から緊急の要請があり、本日午後ではありますが、節電への協力について総務課長から報告します。

総務課長

 昨日、東京電力から本日午後の節電への協力について要請がありました。各課には、メールでご連絡しておりますが、今日の電力供給量に対して需要量が95%を超える状況にあるため、大口需要者に対して協力要請が行われたものです。その背景としては、古い火力発電施設を稼働させて夏の需要に対応してきましたが、施設が点検に入り供給量が減る一方で、予想以上に暑さが続いているため需要量が依然として高いことがその要因とのことです。
 練馬庁舎については、電力大口需要者であり、緊急時には電力消費削減への協力を行うという契約を東京電力との間で締結しております。このため、東京電力から電力消費削減への協力要請があったものです。
 すでに各課あてにメールでご連絡しておりますが、天井照明を消灯し、タスクライトを点灯していただきます。実施時間は、本日午後1時から午後4時、対象階は、本庁舎の6階から18階、東庁舎は4階から7階です。この節電への協力により、若干の割引料金が適用されます。庁内放送でご案内させていただきますので、ご協力よろしくお願いします。

環境部長

 関連して報告させていただきます。練馬庁舎以外の施設につきましては、電力大口需要者ではないのですが、区全体として協力していくという観点から、環境部からも昨日、各課長あてに、各施設においても本日午後1時から4時まで、一層の節電に協力するようお願いしたところです

副区長

 昨日よりも今日の気温は低い状態にありますが、このような状態でも電力供給は逼迫するのでしょうか。明日はまた暑くなるので、明日の方が電力需要が高まり、供給が逼迫するのではないでしょうか。

総務課長

 今朝7時30分に、東京電力に確認をとった時点では、今日は気温が若干低いようですが、昨日と同様に供給量に対する需要量が94%を超えることが想定されることから、協力をお願いしているとのことです。明日については、今日の午後判断するとのことであります。
 あくまでも、電力量総体の問題ではなく、瞬間的な、ピーク時の電力消費量が供給量を超えるかどうかということのようですので、東電の判断によって、区としても対応せざるを得ません。このようなことから、ご協力をお願いするものでございます。

企画部長

 ご質問等がありますか。ないようです。それでは、以上を持ちまして庁議を終了させていただきます。

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お問い合わせ

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電話:03-3993-1111(代表)
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