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平成29年11月13日 第20回区長とともに練馬の未来を語る会(町会連合会支部会第12支部)

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ページ番号:563-904-715

更新日:2017年12月12日

「町会連合会支部会第12支部」の皆様と懇談しました

 練馬区町会連合会は、「各地域自治組織の発展と相互の連絡調整を図り、区民の生活の向上と福祉の増進に寄与すること」を目的とした区内町会・自治会の連合組織です。平成29年4月現在、区内町会・自治会250団体のうち約220団体が加盟しています。
 平成21年度から、区内を17地域に分け、それぞれの地域に支部組織を設けています。 支部ごとに情報交換等を行い、各町会・自治会が地域の課題解決に向けて取り組んでいます。
 今回は、石神井台みどり地域集会所において、第12支部(石神井町、石神井台1~6、下石神井、三原台)を構成する町会・自治会の代表8名の皆様から、町会・自治会の運営等に関わるご意見、ご提案をいただきました。

【主なご意見・ご提案】

  • 我が町会の区域は、穏やかで大きな問題は起きていない。町会への加入世帯は増えている傾向にある。先日、16戸の建売り住宅が建ち、その全世帯が加入した。最近は、若い世帯も加入してくれるようになった。
  • 我が町会は、町会の区域としては、下石神井3丁目をメインに、1・2丁目、6丁目の一部である。区域としては狭いが、その分、町会員にまとまりがある。どれくらいの加入率か把握していないが、最近、賃貸マンションの方が20世帯加入してくれた。
  • 我が町会は、この地域集会所を中心に700~800mを区域として活動している。区域内は、戸建住宅が多く、1,200世帯が加入している。役員は24名いて、5つの分野で委員会を設置している。月1回の役員会には、8割くらいの役員が出席し、各委員会からの報告や近隣の苦情などについて話し合っている。
  • 人が集まらないことが、町会活動の課題である。「インターネットで練馬区の情報が分かるので、町会に入る意味がない」と言っている人もいる。現状の会員数を減らさないように努力している。
  • 我が町会は、「池渕」という名の通り、石神井公園ボート池(石神井池)の南側と、石神井町6丁目、7丁目の一部が区域となっている。町会の活動で大事なのは、主に掲示板や回覧などの「広報」と「顔のつながり」である。全ての活動を町会で行うことには限界があり、公的機関や他の団体に任せる分野もある。町会としては、この2つを重点に置いて活動している。民生委員、消防団等の活動についても町会員に知らせ、その団体の活動に協力していくことが、町会の重要な役割だと考えている。一方で、役員など、活動の新たな担い手がいないことが課題である。
  • 我が町会は、東側に生活道路・区道32号線が走っている。南側に大泉街道、西側に土支田通り、北側が土支田との境界になっている。区域の真ん中に目白通りが走っている。区域内には、小・中学校が各1校、地域集会所、児童館と敬老館併設の温水プール等の区立施設がある。約4,100世帯、約45%の世帯が加入しており、区の平均加入率約38%より高い水準である。「みどりの豊かなまちづくり」をスローガンに、56名の役員、170~180名の班長を中心に活動している。地域の方々から「住んで良かった」、「住みやすい」と思われるまちにしたいと、役員一同頑張っている。
  • 我が自治会は、富士街道沿いにあり、都営石神井町二丁目第2アパート1~6号棟の内、3~6号棟のみで構成されている。1~2号棟や、高野台にある都営住宅の自治会とは別会である。会長は1年ごとに持ち回りとなっている。
  • 要援護者の見守り活動をどのように進めるかが課題となっている。年間あたり、30名前後の方が亡くなっており、孤独死も発生している。高齢者向けに生活実態を調査するアンケートの実施も検討している。
  • 我が団地は、美化運動のモデルになっているので、常にきれいにしておきたい。役員は、仕事を持っている人か、高齢者なので、活動が困難で、会長自ら清掃することもある。自治会費として、月に2,000円徴収し、月1度清掃の日を設けている。活動に参加した方には1,000円を返金している。
  • 都営住宅なので、他の町会と状況が違うかもしれないが、我が自治会の紹介をしたい。人口構成としては、前回国勢調査によると、約2,100人。会員の最高齢は97歳。70歳以上が620人、75歳以上が475人、一人暮らしの方が約300人いる。一方、現在、上石神井団地の建替え工事が行われている。これまでに321世帯分の建替え工事が完了している。残り337世帯(14棟)分の建替え完了までに、あと5~6年はかかる予定。建替えにより高層化し、結果として約5,000坪(約17,000平方メートル)の空き地ができる予定である。練馬区の西部地区の区民の方が、診療、介護等に利用できるように、この空き地に総合病院を誘致するよう、区、都、国にも要望している。
  • 病院を誘致する際、西武池袋線沿いに重点が置かれているように思うが、この空き地へ病院を誘致する計画はあるのか。
  • 都営住宅の空き家問題の解決策を考えていただきたい。
  • 我が団地には、残留孤児が多く住んでいる。ごみの出し方を注意することがあるが、生活習慣・文化の違いにより、会話が成立しないことが多い。団地の花壇を勝手に菜園にしている人や、禁止されている猫を飼っている人もいる。また、付近の公園には、ホームレスがブルーシートを敷いて生活していたことがあり、同自治会でブルーシートを撤去した。しかし、今度は、団地の下に段ボールを敷いて生活している。ホームレス対策や、防犯対策として防犯カメラを設置しようと管理者に対応を依頼したが、なかなか進んでいない。蛍光灯が球切れしやすいため、LED照明の導入も管理者に要望しているが、これも進んでいない。なんとかならないか。
  • 三原台二丁目に、歩道付きの道路がある。しかし、その中で、建売り住宅のところは、歩道が途切れている。区から、建築的な指導や提案はできないのか。
  • 比丘尼交差点付近で、道路整備の計画が進んでいる。比丘尼交差点から、東映通りにつながる道の周辺の土地が買収されて、以前は急カーブだったが緩やかになると聞いている。比丘尼交差点の少し手前に、一時停止の標識があるが、見通しが良いため、警察に一時停止違反で捕まっている車両がとても多い。この道路は、いずれまっすぐになるのか。
  • 東映通りにつながる都道・土支田通りの中に、信号機の電柱等で、歩道の幅が80センチメートル程度しかなく、狭いところがある。自転車ではとても通りづらく、電柱にぶつかりそうになる。三原台3-13付近が特に狭く、自転車同士が正面衝突しそうになる。歩道から、ガードレール、電柱、つつじを撤去すれば、150センチメートル程度の幅は確保できるのではないか。
  • 石神井公園駅周辺の開発について、駅周辺の地域住民は、説明会等で意見を聞いているようだが、駅を利用するのは周辺の住民ばかりではない。駅を利用する地域に住む者の意見も聞いてほしい。
  • 西武新宿線が立体化すると聞いている。沼袋や、中井あたりで取り組んでいるようだが、上井草駅は計画の中に入っているのか。上井草駅は、西武鉄道から軽視されている印象を受ける。上り線と下り線の出入り口も別で、不便である。
  • 現在、下石神井小学校の改築工事が行われている。以前、計画の段階で行われた説明会に参加した。その際に「工期が非常に長い」と発言したが、はっきりした回答をいただけなかった。子どもたちは、工事中、仮設の建物で過ごすことになるうえ、校庭も狭く、学校生活が不便になる。部材をあらかじめ作っておいて、現場で組み立てるような工法があると思う。工期の短い工法を検討して、早く完成させてほしい。
  • 昨今、期日前投票や不在者投票が拡充され、投票日以外の投票機会が増えたことは評価する。当日の投票時間を20時までにせず、18時までに短縮してほしい。投票所に従事する立会人等からそのような意見を伺っている。
  • 石神井城跡地の周辺に住んでいる。区は緑化を進めているが、同敷地は手入れがされておらず、我が家の敷地内に落ち葉がたくさん入ってくる。芝生や樹木の手入れもされていない。石神井城跡地の管理をきちんとするように、都へ働きかけてほしい。

ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

お問い合わせ

区長室 広聴広報課 広聴担当係  組織詳細へ
電話:03-5984-4501(直通)  ファクス:03-3993-4106
この担当課にメールを送る

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