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平成29年4月18日 第2回区長とともに練馬の未来を語る会(練馬区みどりの区民会議)

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ページ番号:419-239-468

更新日:2017年5月9日

「練馬区みどりの区民会議」の皆さまと懇談しました

 練馬区みどりの区民会議は、豊かなみどりを将来へ引き継ぐために、みどりの管理や区民との協働について考えることを目的として、平成28年12月に発足しました。樹林所有者やみどりの活動団体、子育て中の方、学生、造園業者など様々な立場の区民26名からなっています。
 今回は、区民会議のメンバー15名の皆様から、区役所会議室において、主に公共のみどりに関わるご意見等をいただきました。

【主なご意見・ご提案】

  • みどりの管理に、もっと子どもたちと保護者を巻き込み、意識の改革をしないといけないと思う。年1回でもいいから、小さい時に公園のみどりを手入れさせる体験が大切で、将来を見据えた取組みを進めるべきだ。将来の人材育成にもつながる。こうした取組みは区主導よりも、地域主導の方が進みやすい。
  • 小さな区立緑地でも、地域のみどりと繋がり、災害時には一時的な避難空間になる。子ども達がみどりに触れられる貴重な場所でもあり、地域にとっても大切な場所だ。こうした緑地の防犯効果も高めるため、町会で清掃等の管理を始めた。
  • 区立緑地を自分たちの庭と思って週1回清掃している。周りの人や児童も手伝ってくれる。地域で管理することで、地域の目が届く公園になり、安全な場所にもなっている。
  • 庭のない区民にとって、子どもに見せられるみどりは、公園のみどりなので、大切にしたい。
  • 近所の60代以上の女性が一生懸命管理している。子どもたちが喜んでくれることが励みになっているようだ。
  • 20~30年後には、行政だけで練馬のみどりを管理することは難しくなると思う。区民が管理に参加しやすくなるような体制をつくっていく必要がある。
  • 昔から練馬に住んでいる人と若い世代の間には、みどりに対する意識にギャップがある。若い世代も、みどりが良いと思い清掃などをするようになるとよいが、時代は変わっているので、難しい面もある。
  • ケヤキが多く植わっているが、間隔が狭いために強いせん定になっている。
  • 毎年せん定をしたくても、公園管理の予算がそもそも不足しているため、強いせん定になってしまうのではないか。
  • 都会の中のみどりは、リスク管理の観点からも適切なせん定による管理が必要だ。
  • みどりならなんでもよいというのではなく、質の高い状態に管理することが必要だ。
  • 最近は大きくならない木が望まれる傾向がある。
  • 新たに植樹するところでは種類や間隔などに配慮する。問題は既存のところで、伸ばせるところは伸ばし、そうでないところは移植、伐採をするなどメリハリのある管理が必要だ。
  • 公園の落ち葉や利用者の声などが問題になるのは、住宅と接しており、緩衝地帯がないことが原因だ。これからは緩衝地帯を設けて植樹をしていくのがよい。
  • 道路の落ち葉等一斉清掃の際には、町会の回覧板で30名ほどが集まり、バス通りなどを清掃している。
  • 未だに放射能の問題があるが、早く落ち葉の堆肥利用ができる体制になればよいと思う。
  • お金はかかるかもしれないが、樹木は1本1本計画的に管理すべきだと思う。「街路樹剪定士」と同等の知識があれば、作ることはできると思う。
  • 公園のみどりは安全であることが大切だ。みどりも生物であり寿命があるので、立派な樹木であっても寿命を超えて残すことは危険だと思う。
  • 造園業界と行政は情報共有や連携をもっとしたほうがよい。
  • 町会が動くと大きな力を発揮するが、町会といっても規模も異なり地域性があることから、一律に取組みを進めるのは難しい。
  • 緑化協力員制度はあるが、卒業すると関係が切れてしまう。みどりに関する活動をしているグループはいろいろあるが、横の連携がとれていない。連携や統合を促すとよい。

ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

お問い合わせ

区長室 広聴広報課 広聴担当係  組織詳細へ
電話:03-5984-4501(直通)  ファクス:03-3993-4106
この担当課にメールを送る

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