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練馬大根ダイジェスト(1997年11月17日~12月12日)

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  7. 練馬大根ダイジェスト(1997年11月17日~12月12日)

ページ番号:443-901-860

更新日:2010年2月1日

このページは、「平成9年度練馬大根育成事業」の生産委託農家のひとつである、大泉地区の関口 康則さん宅に取材した模様を、10日間前後を目安にダイジェストにまとめたものです。

第6回

11月17日(75日目)から11月26日(84日目)まで

11月17日(月曜)雨 種まきから75日目

取材時刻 午前8時

昨夜から雨が降り続いています。

 記録的な雨なし天気が続いていましたが、昨夜からまとまった雨が降り続いています。
来週あたりには、いよいよ練馬大根の収穫が始まると思います。収穫までの数日間、どんどん成長して欲しいと願っています。

今朝の大根畑の様子です。

雨に濡れている真上から見た練馬大根の葉。

こんなに立派な首が見えています。

先週より一段と葉が広がり、密生しています。

横から見た葉の様子です。

11月18日(火曜)晴 種まきから76日目

取材時刻 午前8時

雨もあがり、さわやかな青空。

 昨日の雨はすっかりあがり、真っ青な空が広がる暖かい朝。
今日現在の予定では、11月28日から収穫を始めるそうです。午前中に大根を抜いて、午後は洗って干す・・・。大変な作業です。

今朝の大根畑の様子です。

いつもの練馬大根。上からでは見事に生い茂った葉しか見えません。

葉の下を覗くと、もういつ収穫しても良いほどの立派な首が見えています。

こんなに空に向かって勢いよく伸びる葉。

11月19日(水曜)晴 種まきから77日目

取材時刻 午前8時

収穫まであと10日前後です。

 昨日お知らせしたとおり今月末頃には収穫作業に入ります。収穫作業を始める日を決めるのに一番悩ましいのがもちろん天候です。
抜いて水洗いを行い、天日干しをするのですが、その際に大切なのが乾いた冷たい北風。今年は暖かい日が続き、大根の生育状況は良いのですが・・・。

今朝の大根畑の様子です。

いつもの練馬大根。

首の部分。いつ収穫しても良いほどです。

青空に向かって勢いよく伸びる葉。

11月20日(木曜)曇 種まきから78日目

取材時刻 午前8時

元気に育っている練馬大根。

 今月末には収穫作業に入る関口さん宅の練馬大根。首の部分の写真のとおり、もう十分に大きくなり、地中の部分がどのくらいなのかとっても楽しみです。

今朝の大根畑の様子です。

いつもの練馬大根を上から見た様子。

葉の下にはこんなに立派な大根が首を見せています。

横だけでなく上にも勢いよく伸びる葉。

11月21日(金曜)曇 種まきから79日目

取材時刻 午前8時

来週はいよいよ収穫です。

 いよいよ来週中には収穫作業に入ります。具体的にいつ収穫作業にはいるかはもちろん天候次第。長かった練馬大根の成長記録もいよいよ大詰めを迎えました。

今朝の大根畑の様子です。

練馬大根を上から見た様子。毎日びっくりするほど伸びています。

立派な大根の首。ごらんのとおり、青首大根と違って白いままです。

横から見た練馬大根の葉の列。こんなに勢いよく繁ったのは初めてだと、生産者の関口さんは語っていました。

お詫び

11月22日(土曜)・23日(日曜)・24日(月曜)の3日間、取材をお休みします。

11月25日(火曜)晴 種まきから83日目

取材時刻 午前8時

明後日から、収穫作業の予定です。

 もちろん天候次第なのですが、明後日(11月27日)から収穫作業を始める予定です。何しろ1,800本という多さなので4日間、ちょうど今月末までかかる予定です。

今朝の大根畑の様子です。

毎年続けている関口さんでさえ、こんなに葉が伸びたのは始めてだと驚くほどです。

葉だけでなく、首もこんなに立派。土の中はどのくらいなのでしょうか。

横から見た練馬大根の葉の列。

11月26日(水曜)雨 種まきから84日目

取材時刻 午前8時

収穫間近!

 いよいよ収穫の日が近づいてきました。したがって毎朝の取材は今日で最後になります。次回の更新は来週のなかばに収穫の模様や天日干しの様子を詳しくお届けできると思います。お楽しみに!。

今朝の大根畑の様子です。

収穫を待つ練馬大根。

12月1日(月曜)曇のち雨 種まきから89日目

取材時刻 午前10時~午後2時

速報! 収穫

 昨日(11月30日)の午後から始めた収穫は今日・明日がフル回転。先程まで大根の引き抜き作業を手伝っていた(邪魔していた?)私の指先は、既に握力がなくキーボードを打つのも震えています。
 途中から降り出した雨のため天日干しまでは行えませんでしたが、とりあえず今日の模様をお伝えします。

 白石さんの「練馬大根だより」が届きました。こちらも収穫の様子を報告しています。ぜひ、ご覧ください。

今日の収穫の様子です。

毎日撮影し続けた、いつもの練馬大根。多少曲がっているけどなかなか立派な出来でした。

青首大根に比べ、抜く作業は比較にならない程大変。なにしろなかなか抜けません。頑張って抜いてその場に並べます。

1メートルを超えるものが次から次へ。隣に青首大根を並べてみたら、その違いは一目瞭然。

抜いた練馬大根は葉のところを切って洗い場に運びます。

泥をきれいに落とし、乾燥しやすくするために皮をこすります。昔はサメ皮を使っていましたが、今ではご覧のような便利な道具もあります。

洗った後は、紐で編んで干せるようにします。

編み終わった大根。あとは天日干しにします。

この作業の途中で雨が本降りになってきてしまいました。干している間に雨に打たれてしまうと「シミ」になってしまうため、天候の見極めは重要な要件です。
天候が回復しだい、次回の更新で、天日干しの様子をお伝えします。

12月3日(火曜)晴 種まきから91日目

取材時刻 午後2時~4時

収穫作業 その後

 11月30日の午後から始めた収穫作業は、雨に降られた事もあって今日もまだ続いています。
 それにしても、今年はこの時期になってもなかなか天候が安定せず、天日干しに支障がでそう。関口さん宅では仕方なく、大きなハウス内に干すことになりました。

今日の収穫の様子です。

1,800本もあると洗うのも大変。冷たい水しぶきを浴びながらの作業です。

紐で編むのも数が多いだけに半端な作業ではありません。

今年は大きなものが多くて、1束の重さも相当なものです。

ふろく

天候さえ安定していればこのように外に干します。

葉をつけたまま干す方法もあります。

12月12日(火曜)晴 種まきからちょうど100日目

取材時刻 午前10時~11時

漬物業者への搬入

 今日は種まきからちょうど100日。12月に入ってからも暖かな日が多く、雨も随分降りました。天日干しに大切な冷たい北風と乾燥した日が極端に少なく、影響が心配されます。
 しかし、白石家の練馬大根も含め、何とか漬物業者への搬入もされ来年1月14日からの漬物物産展に向けて漬込み作業が始まりました。

漬込み作業の様子です。(高山食品株式会社にて)

生産委託農家から運ばれた練馬大根の山。

漬込み作業に使用するぬかと塩の量を決める上でも、大根の量(重さ)を計るのも大切な工程です。

天日干しの時期に不順な天候が続いたこともあり、大根の出来を調べる目は真剣そのもの。

いよいよ漬物樽へ。大きな桶にきれいに並べて置きます。1本あたりの重さが1キログラムほどもあり、この作業も大変な重労働。

一面に並べたら、「ぬか」に塩を混ぜておいたものを一面にふりかけ、その上にまた大根を並べる作業を繰り返します。
ちなみにこの桶で1トンまでの大根を一度に漬けることができます。

上の作業を終えた後にのせる重し石。1本が500キログラムあり、一度に4本(計2トン)のせます。

お問い合わせ

都市農業担当部 都市農業課 農業振興係  組織詳細へ
電話:03-5984-1403(直通)  ファクス:03-3993-1451
この担当課にメールを送る

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