健康・福祉分科会(第1回) 会議要録
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ページ番号:650-375-164
更新日:2010年2月1日
1 日時
平成11年10月19日(火曜) 午後8時50分~午後9時20分
2 場所
練馬区役所 西庁舎7階第ニ委員会室
3 出席者
委員4名 臼井委員、冷水委員、水野委員、安部井委員(欠席 神田委員)
(区側出席) 保健福祉部計画課長
4 内容(議題)
(1)委員長・副委員長の互選
(2)保健・福祉分科会の検討テーマについて
(3)次回以降の日程について
5 決定事項
(1)委員長・副委員長の互選
委員長 臼井 彰委員、副委員長 神田 道子委員を決定。
(2)保健・福祉分科会の検討テーマについて
次回も引き続き、検討テーマについて論議することを決定
6 会議の概要
〇委員長
本日は第1回の会議である。分科会の進め方やスケジュールについてご意見をいだきたい。分科会では、懇談会でも説明があったように全体で9回程度開催するとまとめを考えると、実質的には7回程度が個別テーマの論議となる。テーマにもよるが各回2テーマ程度の検討が必要である。テーマの設定についてご意見をいただきたい。
○保健・福祉分科会の検討テーマについて
〇計画課長
懇談会でも論議があったが、8課題が検討していただきたい項目となっている。
〇委員
8課題は、総論、高齢者、障害者、子どもとなっている。介護保険も当面の問題に重点があるが、長期的にみるとどうなるかそのあり方が問われている。
No3の課題は、個別的な課題である。要介護高齢者のあり方ということならわかるので高齢者の要介護、要支援ということでもう少し膨らませてはどうか。
〇委員
介護保険で障害者も対象として見直されると聞いている。厚生省などからの資料を随時提供してもらえるとありがたい。
〇委員
障害者と高齢者を分けることの問題がある。この場の論議はこのままでよいが介護保険で言えば、障害者を含めて相互に検討していく必要がある。
〇計画課長
No3の課題は、視野が狭いが時間が許せば論議いただきたい。介護保険は健康高齢者との対比の中で検討願いたい。
〇委員長
No4の課題は事務局ではどう考えているか。
〇計画課長
地域の中で高齢者がどう過ごしていくかや行政がどうかかわりを持つかの視点で論議願いたい。
〇委員
下手に介入しないほうがよいということもある。機会づくりなどは行政の課題である。定年が延びて生きがいづくり、雇用など個々人の努力では不十分なものもある。
〇委員長
地域に有能な元気高齢者の方が眠っている。そういう方が活躍する場づくりも必要である。
〇委員
会議の運営で心配なのは少人数ということである。この分科会は課題に幅がある。事務局で検討材料を提供してもらい、進められればよい。また、必要に応じて専門家を呼んで話を聞くなどもしてほしい。
〇委員長
区としてもウェイトが大きい課題である。事務局からも資料を積極的に出してもらい進めたい。
〇計画課長
専門家でどういう方を呼ぶかということがある。庁内にも各課長がいるので検討テーマによって参加させたい。
〇委員
次回もテーマや進め方について整理する必要がある。
〇委員長
次回までに誰を呼ぶかを事務局と調整したい。
〇計画課長
テーマはこの案で考えているが、次回このテーマの扱い、資料の扱いなど論議いただき、整理させていただいたうえで具体的に入っていくのがよいと思う。
〇委員
分科会の中で全体的なあり方も議論したらどうか。福祉基本計画など区が策定した計画の方針などを資料として出してもらい議論した上で各論を議論していけばよい。
〇計画課長
これまでの区の考え方について資料を提出する。
○次回以降の日程について
〇委員長
資料は1週間前に出していただきたい。次回の日程をお諮りしたい。11月4日か5日の何れかで日程を調整したい。後日、事務局から開催日時について連絡させる。本日はこれで終わりにします。
お問い合わせ
企画部 企画課
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電話:03-3993-1111(代表)
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