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健康・福祉分科会(第8回) 会議要録

ページ番号:575-410-513

更新日:2010年2月1日

1 日時

平成12年2月10日(月曜) 午後6時30分~9時15分

2 場所

練馬区役所 本庁舎19階 1904会議室

3 出席者

委員5名 臼井委員長、神田副委員長、安部井委員、冷水委員、水野委員
(区側出席)長期総合計画担当課長、保健福祉部計画課長
(傍聴者)なし

4 内容(議題)

1.健康・福祉分科会の懇談会への報告まとめ・たたき台について

  • 1.高齢者分野
  • 2.障害者分野
  • 3.子ども分野
  • 4.健康づくり分野

2.その他

  • 1.今後の日程について

5 配布資料

(1)健康・福祉分科会の懇談会への報告案たたき台

  • 高齢者分野
  • 障害者分野
  • 子ども分野
  • 健康づくり分野

6 会議の概要

委員長
 第8回の健康・福祉分科会を開催する。第5回分科会会議要録(案)を席上配付した。後ほど、修正等あれば連絡いただきたい。
(各委員 了承)
委員長
 これから、健康・福祉分科会のまとめ(案)について、検討したい。前回、高齢者分野と障害者分野はご意見をいただき、修正している。本日は、残りの子ども分野と健康づくり分野を中心に論議したい。区側から要点を説明願いたい。
(区側説明 省略)
●高齢者分野
◆高齢者の健康の保持・介護予防のための施策について
○委員
 発言した内容は、まとめの中に活かされているが、これ以外に区民からの意見はどう反映されるのか。そういう意見はこの中に入れられないのか。
長期総合計画担当課長
 区民からいただいた意見は、庁内の検討会もあるのでそちらで検討されていく。また、区民からの意見について、委員からも発言をいただければ提言に取り入れていくことは可能である。
委員
 時間が足りない。2、3日前に資料が送られてきて検討を終わるというのはどうか。起草委員会の時にはどうするのか。長期計画なのに具体的提言が総花的である。
長期総合計画担当課長
 起草委員の方に文言修正は、任せることとなる。前回の報告はおおまかである。
委員長
 本日の検討が終わらなければ、事務局と委員長、副委員長で調整して報告したいがどうか。本日はできるところまでやりたい。
委員
 「元気高齢者」と「健康高齢者」の言葉が統一されていない。「健康高齢者」に統一をされたい。

委員
 基本的考え方の部分の「画一的な社会システム」が、よく分からない。具体的な表記とされたい。21世紀初頭の経済は、従来のような高成長は望めない。低成長でもよいということの中で、社会の仕組みを考えていくことが重要になる。高齢者が減る。子どもが減るということをきちん押さえていくという内容に変えるべきである。
委員
 「措置介護」「利用者による契約制度」の言葉は適切でない。「介護支援施策」は「介護施策」とすべきである。「介護予防」は「要介護の予防」とか「要介護にならないための予防」などとされたい。「リタイア」も適切でない。
長期総合計画担当課長
 正しい表記を検討させてもらう。
委員
 「保険制度に収斂され」は、「介護保険を中心として福祉・医療の施策を見直して行くということが課題となっている。」というように修正されたい。
委員
 「高齢者が、地域社会づくりの担い手になる」というようなニュアンスの意味が文中に表現されるべきである。
委員
 「健康保持は食にある」は「食を通して健康を保持する」ではないか。また、位置も終わりの位置になるのではないか。
委員
 提言の似かよったものはできるだけまとめる方向で考えられたい。また、位置が別のテーマにあたるものであれば移動されたい。
委員
 提言であれば、「検討していくべきである」という表現はふさわしくない。
委員
 「行政のチェック体制」の文章では、外部の人が読んでもよくわからない。「健康診断などのフォロー体制により・・」と改められたい。

◆高齢者のいきがいづくりのために
委員
 生きがいの部分では、高齢者が生きがいをもつ場、満足をする場という意味のことを表現すべきである。
委員
 生きがいの部分は、再整理をお願いしたい。柱立ての所は、記載以上の議論をしていない。限られた議論しかしていないのでこの枠組みに縛られたくない。もう少し全体的なものにしていくべきである。
◆高齢者が有する経験や知識の活用、社会参加のために
委員
 「多目的に使えるように検討すべき」をより具体化して、「多目的に使えるようバリアフリー化とシステムづくりを進める」と表記されたい。
◆高齢者の住みよいまちづくりを進めるために
委員
 「まちづくり」は、ハード面に捉えられやすい。「地域づくり」という言い方でどうか。ユニバーサルデザインは、適当な言葉がなければ説明を補ったほうがよい。
委員
 だれもが安全にということでは、(1)の道路の安全と(6)のバリアフリーを一緒にしたほうがよい。
委員
 高齢者の住みよい地域づくりでは、老人クラブの内容やインターネットでの通信販売などができればよい。また、情報社会の中で取り残されないように高齢者の学習や機会の提供がされなければならない。
委員
 高齢者が地域で買い物ができる地域づくりや商店街の活用なども検討されるべきである。

◆要介護高齢者施策のあり方について
委員
 要介護高齢者施策の部分では、介護保険しか触れていない。区が介護保険外のサービスも積極的に補うということをふれておかなければならない。独自サービスを税サービスとしてやっていくというようなことを強調すべきである。
計画課長
 介護保険制度から抜け落ちている人に対して、例えば、ホームヘルプサービスの中の家事援助の機能を行政がどう考えていくかが課題であるので、そういうことを提言されたい。これまでは、行政主導だったが、今後は民間が先導していくようになってくる。
委員長
 サービスは低下させないという方針で、そういうつくりにされたい。
委員
 この章は、介護保険事業計画との整合性が必要である。全体的に見直す必要があるのではないか。整理が必要である。「利用者による自動チェック機能」など意味不明の部分がある。
委員長
 障害者の分野の検討に入る。

◆総合的・計画的な障害者施策推進のために
計画課長
 「精神障害」という言葉が使われている。これは、「知的障害」と修正したい。
委員
 保健と福祉の融合を図ってほしいと発言した経緯があるので、そういうことを文言として入れてほしい。障害者の自立で、街へ出るとか旅行・観劇などは、あえて言うことではない。機運があるというよりも現実にそういう状態となっている。
委員
 障害者を地域全体で支える仕組みづくりではなく、障害者が主体的に参画する社会づくりが必要である。また、施設づくりに障害者自身がかかわれる仕組みづくりを進めるということが求められているのではないか。
計画課長
 これから求められる社会は、障害者を意識するというよりも障害者として特別に意識しなくてもすむような社会である。
委員
 そういうことを記載してほしい。行政にお任せばかりでなく、社会に還元していくということも親には求められている。

◆障害者の就労の促進を進めるために
委員
 障害者の就労の部分は、細かすぎる記述となっている。また、今後の10年どうしていくかということを記載しないと今の施策と同じになるのではないか。
委員
 ボランティアがかかわれる仕組みづくりは、今もボランティアセンターがあるがもう少し、障害者の側の立場で考えてくれるとよいと考えている。
委員
 ジェンダーバイアスは、言葉としてどうか。
委員
 ジェンダーバイアスは、「性によって固定化された」に修正されたい。
◆障害者の生活支援のあり方について
委員
 「公的な施設に全面的に依存することは困難である。」は、このように言い切ってほしくない。「困難な状況になってきている」という表現にしてほしい。緊急一時の部分では、移送サービスの増設も考えて、文章表現を加えてほしい。また、介護保険分野におけるホームヘルプサービスの医療的ケアの対応を国に要望してほしい。
委員
 「医療的ケアが可能となる看護婦等の有資格者の養成を行っていく」と表現するのがよい。
委員
 「入所基準の明確化」は、一般の人の感覚では、「通所」という表現ではないかと思う。また、第二心身障害者福祉センター構想を入れてほしいと要望したが、記載されていない。記載してほしい。

◆障害者が地域で理解されるために
委員
 「障害者が地域で理解されるために」という表現は古い。「障害者とともに生きていくために」が適切である。
委員
 「心のバリアフリー化は道半ば」は、表現を工夫すべきである。
委員
 「自立」の使い方がある。「自律」という表現もある。
委員
 「主体的に」をとると「自立」で統一できるのではないか。
委員
 新しい学習指導要領が障害児とのふれあいを提言している。どのような学校でも実施していかなければならなくなる。積極的な表現をすべきである。
委員
 「連携システムを検討していく」ではなく「連携システムを構築すべきである」という表現がよい。
委員
 「特別視の軽減」という表現はどうか。
委員
 「モデル地域を指定し、検討」は、「指定し、実践し、さらにそれが全区に広がるようにしていくべきである」と記載すべきである。

◆障害者の親亡き後の生活について
委員
 親亡き後の対策については、親が全面的に負担すべきという姿勢がててこないか心配がある。
委員
 親亡き後対策はどこまで実現するかがあるが、親が支えていくという社会ではなく、社会自体が支え、家族の親も本人も普通の人でいられる社会となっていくべきである。理想論ばかりでは仕方がないが、言い続けていかなければならない。グループホームの施策は、果してこれから望まれていくのかはっきりしない。迷っている。
委員
 高齢者要介護対策の点からもやっていくべきであると考える。取り込んで入れてほしい。
◆精神障害者福祉の体制の強化について
委員
 精神障害者の分野は、提言の体裁となっていない。地域自立生活支援センターがぽつんと入ってきている。文章表現を工夫してほしい。
委員
 練馬区は、精神病院が多いという地域特性を記載すべきである。施策の充実が急がれているという理由を書かねばならない。
委員
 「施策メニューの多様化」は、「当事者も入れた地域自立生活支援センターなどを具体的に検討し、施策化すべきである」と表現を変えるほうがよい。
委員
 「タクスフォース」という言葉は置き換えを行うべきである。
計画課長
 次回までに残りの部分を読んできてほしい。
委員長
 残りの課題は、2月17日あるいは2月18日に予定したい。調整してほしい。後で気づいた点は後で文書を寄せてほしい。

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