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災害時医療体制

ページ番号:829-339-055

更新日:2023年11月29日

災害時にケガをしてしまったら

地震災害時には、多くの負傷者が発生することが予想されます。
ケガをされた方々が一斉に病院に押し寄せてしまうと、適切に治療を行うことができません。
そこで、病院ではトリアージ()を行い、優先順位を決めてケガの程度に応じた治療を行います。
区では、災害時の医療体制を以下のように整理しています。

なお、多くの区民の方々が応急手当の方法などを知っていただくことで、医療機関はより重い症状の負傷者対応に専念ができます。日頃より、消防署や日本赤十字社で行われている普通救命・応急救護の講習を受講いただき、災害時にケガをされた方に対して、支援をいただけますようお願いします。

※トリアージとは
災害発生時に多数の傷病者が同時に発生した場合に、傷病者の緊急度や重症度に応じて適切な処置や搬送を行うための治療優先順位を決定することをいいます。

ケガの程度に対応する医療機関等
区分 ケガの程度 対応先
軽症 軽易な傷病で、ほとんど専門医の治療を必要としないもの 医療救護所
災害医療支援医療機関
各地域の診療所
中等症 多少治療の時間が遅れても、生命には危険のないもの 災害拠点病院
災害拠点連携医療機関
重症 生命を救うため、直ちに処置を必要とするもの 災害拠点病院
災害拠点連携医療機関

軽症者への対応を行う災害時医療機関等

医療救護所
  名称 所在地
1 旭丘中学校 練馬区旭丘2丁目40番1号
2 開進第三中学校 練馬区桜台3丁目28番1号
3 貫井中学校 練馬区貫井2丁目14番13号
4 練馬東中学校 練馬区春日町2丁目14番22号
5 光が丘秋の陽小学校 練馬区光が丘2丁目1番1号
6 石神井東中学校 練馬区高野台1丁目8番34号
7 谷原中学校 練馬区谷原4丁目10番5号
8 大泉南小学校 練馬区東大泉6丁目28番1号
9 大泉西中学校 練馬区西大泉3丁目19番27号
10 石神井西中学校 練馬区関町南3丁目10番3号

軽症者に対する応急処置を行います。災害時に区立小中学校に設置される避難拠点のうち、10校に医療救護所を設けます。

災害医療支援医療機関
  医療機関名 所在地
1 島村記念病院 関町北2丁目4番1号
2 東大泉病院 東大泉7丁目36番10号
3 関町病院 関町北1丁目6番19号
4 練馬さくら病院 北町3丁目7番19号
5 慈雲堂病院 関町南4丁目14番53号
6 陽和病院 大泉町2丁目17番1号
7 豊島園大腸肛門科 春日町4丁目6番14号
8 阿部クリニック 桜台2丁目1番7号
9 練馬駅リハビリテーション病院 練馬1丁目17番1号
10 ねりま健育会病院 大泉学園町7丁目3番28号
11 桜台病院 豊玉南1丁目20番15号

災害医療支援医療機関では、軽症者への応急処置や慢性疾患への対応等を行います。

重症者・中等症者への対応を行う災害時医療機関

災害拠点病院
  医療機関名 所在地
1 順天堂練馬病院 高野台3丁目1番10号
2 練馬光が丘病院 光が丘2丁目11番1号

災害拠点病院では、主に重症者の収容・治療を行います。

災害拠点連携医療機関
  医療機関名 所在地
1 練馬総合病院 旭丘1丁目24番1号
2 浩生会スズキ病院 栄町7番1号
3 大泉生協病院 東大泉6丁目3番3号
4 川満外科 東大泉6丁目34番46号
5 田中脳神経外科病院 関町南3丁目9番23号
6 辻内科循環器科歯科クリニック 大泉学園町8丁目24番25号

災害拠点連携医療機関では、主に中等症者や容態の安定した重症者の収容・治療を行います。

専門的な医療を行う災害時医療機関

専門医療拠点病院
  医療機関名 所在地
1 東海病院(透析) 中村北2丁目10番11号
2 久保田産婦人科病院(産科) 東大泉3丁目29番10号
3 大泉病院(精神) 大泉学園町6丁目9番1号

専門医療拠点病院は、専門的な医療が必要な患者への対応等を行う医療機関です。

透析医療機関
  医療機関名 所在地
1 高松医院 高松6丁目4番23号
2 練馬中央診療所 豊玉北5丁目32番8号
3 腎クリニック高野台 高野台1丁目3番7号
4 練馬桜台クリニック 豊玉北4丁目11番9号
5 優人クリニック 田柄2丁目52番10号
6 練馬高野台クリニック 高野台1丁目8番15号
7 優人大泉学園クリニック 東大泉1丁目28番7号
8 大泉学園クリニック 東大泉5丁目40番24号
9 武蔵野総合クリニック練馬 練馬1丁目26番1号
10 優人上石神井クリニック 上石神井1丁目13番13号
11 石神井公園じんクリニック 石神井町7丁目2番5号

透析医療機関は、透析の必要な患者への対応等を行う医療機関です。

災害時における医療救護所等活動マニュアル

医療救護所医療従事スタッフ登録制度

練馬区医療救護カレンダー

 震度6弱以上の地震が発生した場合、四師会(医師会、歯科医師会、薬剤師会、柔道整復師会)の要員は、指定された医療救護所に参集し、軽症者の手当等にあたります。「練馬区医療救護カレンダー」は、カレンダー形式のマニュアルで、日頃から医療救護活動に関わる知識を習得できるような仕様としています。

災害医療動画

災害医療に関する動画をYouTube(ユーチューブ)練馬区公式チャンネルで公開しています。ぜひご覧ください。
(1)練馬区の災害医療体制
 震災発生時、練馬区では四師会(練馬区医師会、歯科医師会、薬剤師会、柔道整復師会)や医療機関、災害時における協定を締結している事業者らと協力して多数発生するとされる傷病者に対応することとしています。
 この動画では、発災時における医療救護活動の全体像をご説明します。
https://youtu.be/jv-dp8AtOXY(外部サイト)新規ウィンドウで開きます。
(2)医療救護所
 震災発生時、98か所の区立小中学校のうち10か所を軽症者の手当ができる医療救護所として開設します。
 この動画では、医療救護所の概要についてご説明します。
https://youtu.be/ik8ikQxNals(外部サイト)新規ウィンドウで開きます。
(3)CSCATTT
 災害時、救護所には様々な職種の方々が参集し、普段とは異なる環境で、医療救護活動を行います。そのような状況で適切に活動するための手順がCSCATTTです。
 この動画では、CSCATTTの概要についてご説明します。
https://youtu.be/W3n_Tg-CA8s(外部サイト)新規ウィンドウで開きます。
(4)START法
 トリアージとは、多数傷病者が発生する状況において、傷病者の緊急度や重症度に応じて適切な処置や搬送を行うために、傷病者の治療優先順位を決定することをいいます。
 この動画では、1次トリアージで用いられるSTART法についてご説明します。
https://youtu.be/lBYLTDQMdJA(外部サイト)新規ウィンドウで開きます。
(5)PAT法
 PAT法は、「Physiological and Anatomical Triage」の略で、生理学的および解剖学的に評価を行うトリアージの手法です。1次トリアージ(START法)で、重症と評価された患者に対して、詳細な評価を行うための2次トリアージとして用いられます。
https://youtu.be/tvXkJxXER7c(外部サイト)新規ウィンドウで開きます。
(6)トリアージ実践
 前回までの動画では、START法およびPAT法トリアージについて解説しました。
 この動画では、START法からPAT法までの一覧の流れについてお示しします。
https://youtu.be/NMAPEfgMRYA(外部サイト)新規ウィンドウで開きます。

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お問い合わせ

危機管理室 区民防災課 区民防災第一係  組織詳細へ
電話:03-5984-2601(直通)  ファクス:03-3993-1194
この担当課にメールを送る

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