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専門医のコラム「みんなが知りたい、コロナのこと」

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  6. 専門医のコラム「みんなが知りたい、コロナのこと」

更新日:2022年1月17日


年明けから、再び新型コロナウイルス感染者が増加しています。
練馬区では、これまでに分かってきた新型コロナウイルスに関する情報を、医療機関の第一線でコロナの治療にあたられている先生方を通して、区民の皆さまにお知らせいたします。
また、練馬区保健所で対応にあたっている職員が、感染対策の基本を動画で皆様にお伝えいたします。
ご覧いただき、改めて感染対策の徹底をお願いいたします。


(注釈)専門医のコラムは、順次掲載予定です。

【テーマ1】3回目接種に期待する効果

練馬区医師会 会長
伊藤いとう 大介だいすけ 先生
 

今年こそコロナ感染の流行が収束し、自由な活動が復活することを私も願って止まない一人です。
しかし、残念ながら、新年を迎えた1月1日から日々、流行の兆しが全国各地で報告されています。
この感染症は人の交流で拡大するため、マスク、手洗い、三密回避が極めて有効な防御です。
そして、ストレスと上手く付き合い、温かい、バランスのとれた食事をとって、良質な睡眠を得ることは、免疫のバランスを保つことに繋がります。
また、ウイルスの侵入に備えた新しいmRNAワクチンは、製薬会社を問わず、極めて効果的であることを体験しました。
さあ、次はいよいよ3回目に当たるブースター(免疫を加速させること)接種です・・・

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【テーマ2】救急医療の現場で起こっていること

順天堂大学医学部附属練馬病院
救急・集中治療科長/感染対策室長
杉田すぎた まなぶ先生

 
オミクロン株による流行は世界で起こっていることと同様に、我が国でも大きな流行となっています。練馬区では様々な対策を進めていますし、我々医療従事者も全力を挙げて区民の皆様にしかるべき医療体制を提供できるように努力しています。私は練馬区の救急医療体制の一翼を担っている立場から、救急医療現場でどのようなことが起こっているかをお話しします。
昨年のデルタ株による流行では、重症患者中心に病院には多数の入院患者がいました。多くの病床が新型コロナウイルス感染症の患者で溢れた結果、平時にはすぐに救急搬送できた重症の病気や怪我、例えば心筋梗塞や脳卒中、交通事故の患者さんが病院に到着するまでの時間が余分にかかる現象が起きていました。このままでは「本来助かるべき患者を助けられない」とギリギリの状態でした・・・

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【テーマ3】子どもと新型コロナウイルス感染症

練馬区医師会 副会長/大泉生協病院 院長
齋藤さいとう 文洋ふみひろ 先生
 
子どもたちが感染するとどの様な症状が出るのでしょうか?
今までの報告では、その50%近くは無症状と言われています。症状が出ても発熱・咳程度で普通の風邪と区別できるほどの特徴的な症状はあまりありません。実際、発熱外来で診察をしていると、ほとんどが濃厚接触者として受診し、陽性になっても症状が出ないことがほとんどです。小学校高学年、中学生くらいになると味覚異常・嗅覚(きゅうかく)異常を訴える方が時にありますが、多くはありません。未就学児から小学校低学年では特異的と言われる症状はほぼありません。熱も高熱のことは多くなく、37.5度程度を中心とした微熱のことが多い様です・・・

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【テーマ4】新型コロナウイルス感染後に症状が残ったら

練馬光が丘病院 総合救急診療科総合診療部門科長
小坂こさか 鎮太郎しんたろう 先生

 
 

近日公開予定(coming soon...)


【テーマ5】オミクロン株による第6波に備えて 我々ができることは?

大阪大学大学院医学系研究科 感染制御学 教授
忽那くつな 賢志さとし 先生

 
アメリカでは1日の新規感染者数が100万人を超えるなど、日本よりも先にオミクロン株による市中感染が拡大した欧米諸国では、かつてない規模の流行を迎えています。仮に現在のデンマークのように人口100万人あたり3000人が感染するような状況が日本でも起こるとすると、1日に30万人の感染者が出ることになります。デンマークのこれまでのピークは2020年12月の人口100万人あたり600人でしたので、現在はその5倍の規模になります。いかに現在とんでもない規模で感染が拡大しているのかが分かります。ちなみにデンマークのワクチン接種率は日本とほぼ同等ですので、日本でここまでの規模の流行が起こるのかは分かりませんが、可能性としてはあり得るのかもしれません・・・

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感染症対策動画(練馬区保健所)



【お問い合わせ】
健康部 健康推進課 健康づくり係  組織詳細へ
電話:03-5984-4624(直通)  ファクス:03-5984-1211
この担当課にメールを送る


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