職種紹介　～機械・電気・衛生監視～

練馬区で育ったという事もあり、必然的に練馬区で働きたいと思っていました。大学卒業後、地元を離れ数年間民間企業で働いていましたが、地元練馬区で働きたいという気持ちが強くなり練馬区を志望しました。

練馬区内の区立施設や学校等の新築や改修工事の監督および設計監理業務を行っています。その中でも給水設備や空調設備、昇降機設備（エレベーター）など機械設備に特化した業務を担当しています。

規模の大きい建物を新築する時や改修する時は、基本設計・実施設計・工事というように3段階を踏まえる必要があり、最低3年の年月を要します。建物の計画段階から携わり、建物が出来上がったところが見られるのは、この職種の魅力だと感じます。

地区区民館の改修工事を行った際に、完成後区民の方が喜んだ姿で利用しているのを見たときは、嬉しかったです。

練馬区には数多くの学校や区民施設があります。技術職として幅広く様々な分野で活躍でき、区民の生活に貢献できるのは練馬区の魅力だと思います。是非、練馬区の技術職として一緒に働ける事を楽しみにしています。

練馬区に住んでいたことがきっかけでした。都心に近いながらも落ち着いていて環境も良く、一生住み続けるには良いまちだと感じたので練馬区で働こうと思いました。

電気設備に係る設計や工事の監督員を担当しています。設計は、法令を遵守しつつ施設利用者や施設管理者の声を反映させるように調整します。工事で、施工状況の確認や工程の管理等を行っています。

電気職は、公共施設の営繕、建築設備審査、街路灯の維持管理、環境規制などの業務に従事します。公務員として広い視野を持ちつつ専門的な知識で区民に貢献できることが、電気職の魅力だと思います。

職場は和気あいあいとしています。仕事は、学ぶことが多くて知識や経験を必要としますが、上司や先輩方が優しく教えてくれます。また、組織全体として有給休暇の取得促進や超過勤務の縮減などに取り組んでおり、趣味や家族と過ごす時間も作れます。

練馬区には後輩を気に掛けてくれる先輩方がたくさんいます。入区したら、練馬区の職員として一緒に、区民にとって何が良いかを考えながら、より良い区政を目指して頑張りましょう。

人の健康に関わりたいという思いから大学で薬学を学び、在学中、多くの人の健康と生活に関わる衛生監視という職種に興味を持ちました。少しでも多くの人たちと関わりたいため、23区の中でも人口の多い練馬区を志望しました。

飲食店等に対する許認可事務や監視、収去検査を行っています。「お店を利用して体調を崩した。」、「異物が入っていた。」等の区民からの相談があった際に調査を行うこともあります。

人間の生活に食の安心、安全は欠かせません。日頃の監視などの業務を通じ、多くの区民の健康と生活を守っています。自分の力が役立っていることに日々魅力や、やりがいを感じています。

入庁1年目の冬にあった食中毒調査です。この調査は、規模が大きく、係全員で協力しながら、がむしゃらに頑張りました。この経験が現在、食中毒調査をする際の糧になっています。

衛生監視職は区民の健康と生活を守る縁の下の力持ちのような職種です。また練馬区は若手職員が多く相談しやすい明るい職場で、私も楽しく仕事ができています。是非一緒に働きましょう！