「地域で見守る みんなの子」児童虐待防止の取組
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ページ番号:209-022-611
更新日:2024年11月27日
すべての子どもには心身ともに健やかに育つ権利があり、社会全体で虐待から子どもを守る必要があります。区は、地域のネットワークづくりなどを通じて、児童虐待の防止と早期発見に努めています。
練馬区要保護児童対策地域協議会
区では、児童福祉法に基づき、関係機関で構成する要保護児童対策地域協議会(通称:要対協)を設置しています。
要対協では、児童虐待の予防と早期発見・早期対応を行うため、要保護児童等についての情報交換や支援内容の協議を行っています。
情報交換や支援内容の協議にあたり、関係機関には法律上の守秘義務が課せられています。
児童虐待防止推進の取組(11月)
区では、毎年11月に「地域で見守る みんなの子」のテーマとともに、さまざまな取組をしています。
講演会の開催
- 第1部 里親体験発表(東京都共催)
東京都の里親制度を、多くの方に知っていただくため、さまざまな事情で親元を離れている子どもを、里親として育てている養育家庭の方による発表を行っています。
会場内には、里親制度に関する個別相談コーナーを設置しています。
- 第2部 講演
児童虐待防止や地域の子育て支援などをテーマに、講演を行っています。
児童虐待防止パネルの展示
練馬区役所本庁舎2階通路と1階アトリウムで、啓発のための展示を行っています。児童虐待防止の取組をはじめ、子どもの権利、子育て支援サービスなどをご紹介しています。
オレンジリボン街頭キャンペーンの実施
主任児童委員、区内警察署、東京都児童相談センターの協力のもと、練馬、光が丘、石神井公園、大泉学園の各駅前において、街頭キャンペーンを行っています。
みどりバス車内ポスター
11月中は、区内を走る練馬区みどりバス(コミュニティバス)に、オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーンの車内ポスターを掲示しています。
啓発しおりの配布
子ども向け(緑色)と大人向け(黄色)の2種類を作成し、区内保育所に在籍する全家庭、小中学校の全児童・生徒、関係機関などに配布しています。
オレンジリボンと児童虐待防止の普及・啓発活動について
オレンジリボンには、子どもの虐待を防止するというメッセージが込められています。
区では、11月において、「地域で見守る みんなの子」のテーマとともに、オレンジリボンマークを活用しています。
(オレンジリボンマーク活用の取組)
- 啓発しおりの配布(区内の保育所在籍家庭・小中学校の児童生徒、関係機関など)
- 講演会の開催(第1部・東京都里親体験発表、第2部・講演)
- 街頭キャンペーンの実施(練馬、光が丘、石神井公園、大泉学園の各駅周辺)
- 啓発パネルと懸垂幕の展示(練馬区役所本庁舎2階通路、1階アトリウム)
- 啓発ポスターの掲示(区内1,230か所の公設掲示板)
- ねりま区報、教育だより、区公式ホームページなどによる発信
お問い合わせ
子ども家庭支援センター 地域連携係
電話 03-3993-8155
(月曜から金曜:午前8時30分から午後5時15分まで)
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