ねりま羽ばたく若者応援プロジェクト
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ページ番号:460-998-875
更新日:2025年10月28日
さまざまな家庭の事情により、児童養護施設や里親のもとで育った若者たち(「社会的養護経験者」または「ケアリーバー」と呼ばれています)は、家庭による支援が見込みづらいため、住まいや食費など生活の根幹的な部分で不安定さを抱え、自立にあたって困難を抱えることが多い状況です。
区では、社会的養護経験者の不安を解消し、自立を支援するため、令和7年度から、都内で初めて、都児相連携型の社会的養護自立支援事業を開始しました。
生まれ育った環境によらず、自らの意思で希望する未来を切り拓いていけるよう、生活や居場所の支援等を実施します。

チラシ(表)

チラシ(裏)

ねりま羽ばたく若者応援プロジェクトの概要
 ねりま羽ばたく若者応援プロジェクト チラシ(PDF:1,121KB)
ねりま羽ばたく若者応援プロジェクト チラシ(PDF:1,121KB)
練馬区が行う支援内容
1 生活の支援「ささえる」
家賃等補助金
児童養護施設等を離れた練馬区内在住の若者を対象に、退所後最長5年間にわたり、家賃や光熱水費などの一部を補助します。
対象要件や補助額など詳しくは、担当までお問い合わせください。
一時居所支援
やむを得ない事情で困窮した場合等に、一時的に家具付きアパートを提供し、生活の立て直しを支援します。対象要件など詳しくは、担当までお問い合わせください。
2 居場所の支援「つながる」
居場所
社会的養護経験者等が孤立しないよう、定期的に若者が集まり、交流できる居場所を提供しています。(注釈)予約不要
開催日時:毎週金曜日 午後5時から午後8時30分まで
開催場所:春日町青少年館3階(ねりま若者サポートステーション内)
練馬区春日町4-16-9
都営大江戸線練馬区春日町駅A2番出口徒歩3分
- 食料配布
希望する若者には、食料を配布しています。
- LINE相談
困り事などを気軽に相談できるよう、LINE相談を実施しています。
- 法律相談
働いているのに賃金を払ってもらえない、家賃を滞納して退去を求められている、闇バイトに応募してしまったなど、様々なトラブルへの対応に困った際、弁護士に無料で相談できます。
練馬区のその他の居場所事業
あすはステーション(居場所)
ひきこもり状態にある方や社会参加が難しいと感じている方等に向けて、社会参加のきっかけづくりになるよう居場所支援を行っています。
ねりま若者サポートステーション
春日町青少年館3階にあるねりま若者サポートステーションでは、15歳~49歳の不登校やひきこもり状態等にある方を対象に居場所を開設しています。スタッフが悩みや相談に応じ、個々の状況に合わせた社会とのつながりを支援します。
まるく(若年女性のための居場所事業)
10代~20代の女性のための自由に過ごせる居場所です。
3 周知・啓発事業「つたえる」
里親や里子を支援する団体と協働し講演会を実施し、社会的養護経験者の現状等を紹介し、支援の必要性について理解を広めていきます。
講演会(終了しました)

社会的養護経験者講演会のチラシ
本事業は区の寄付メニューの1つです。
区では、寄付制度本来の趣旨にのっとり、使い道を選択できる様々な寄付メニューを用意しており、令和7年度から本事業は区の寄付メニューの1つとなりました。誰もが安心して暮らすことができるまち「ねりま」を目指して、皆様からの温かいご支援をお願いいたします。
寄付申し込みサイト「ふるさとチョイス」(外部サイト)
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お問い合わせ
子ども家庭支援センター 若者支援係 03-3993-1051
(月曜から金曜:午前8時30分から午後5時15分まで)


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