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自殺対策 ~自殺対策は生きることの支援です~

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ページ番号:271-209-506

更新日:2023年12月14日

『ゲートキーパー研修』 配信中!

ゲートキーパー研修 第1部 「悩んでいる人にどう気づき、対応するか」

ゲートキーパー研修 第2部 「事例で考える、悩んでいる人への対応」

ゲートキーパー研修 第3部 「ストレスにどう対処するか」

『ゲートキーパー養成講座』

詳細は下記のリンクをご覧ください。

ゲートキーパー手帳

ゲートキーパーの皆さまの参考となる各種の情報を集めたハンドブックを作成しました。
(注記)以下よりダウンロードできますので、ご活用ください。

練馬区自殺予防対策の手引き~あなたの気づきで大切な命が救われる~

様々な職場や立場で区民の支援をされている皆さまの参考となる手引きを作成しました。 (令和3年2月)
(注記)以下よりダウンロードできますので、ご活用ください。
なお、10ページ、11ページの「こころ・いのち相談窓口」の内容は、次の「こころ・いのちの相談窓口一覧」が最新です。

中高年男性の自殺が多いことを知っていますか?

中高年男性の自殺が多いことを知っていますか?~あなたの声かけで、救われる人がいるかもしれません~
練馬区でも中高年男性の自殺者は多い傾向にあります。中高年の男性はつらい気持ちを抱えていても周囲に助けを求めづらい傾向にあります。
「口数が減った」「眠れていない」など、様子が気になる方がいたら、まず声をかけてみてください。

相談先について

こころ・いのち相談窓口一覧

悩んでいるときに、相談先がわからないときに、参考となる一覧を作成しました。
(注記)以下よりダウンロードできますので、ご活用ください。

相談機関の選び方

  • 健康問題を抱えている場合→うつ病など心の相談(保健相談所)へ

 うつ病(不眠、食欲の低下、気分の落ち込み等)など心の病の症状が明らかに見られる場合は、専門医療機関の受診をお勧めしています。
 医療機関にかかる前に相談したい、また、適切な医療機関が分からない場合などは地域の保健相談所にご相談ください。

  • 経済問題を抱えている場合→多重債務の無料相談へ

 借りては返す日々に、一人で悩んでいませんか?多重債務は放置したままでは解決しません。債務の状況整理、多重債務解決への道筋の相談、弁護士等に相談できる専門機関の紹介を行っています。
 まずはご相談ください。

  • その他の相談機関については、上記の「こころ・いのち相談窓口一覧」や「 『ゲートキーパー手帳』 16ページ以降の相談機関」をご参考ください。

自殺の現状

 平成10年に3万人を超えた自殺者数は、平成22年から減少傾向にありますが、依然高い水準で推移しています。全国で毎年2万人を超えており、練馬区においても令和2年に98人が自殺によって亡くなられている状況です。非常事態はいまだ続いており、楽観できる状況にはありません。
 自殺は多くが追い込まれた末の死であり、その背景には、健康問題、経済・生活問題、人間関係の問題のほか、地域・職場のあり方の変化など様々な要因とその人の生活傾向や家族の状況等が複雑に関係しています。
 自殺に追い込まれようとしている人が、安心して生きられるようにするためには、精神保健的な視点だけでなく、福祉、社会・経済、教育、労働等の様々な分野で密接に連携を図っていく必要があります。

自殺の10大危機要因

事業不振・・・・・・・・・事業不振、倒産
職場環境の変化・・・昇進、配置転換、転職、降格
過労
身体疾患
職場の人間関係・・・職場のいじめ、職場の人間関係
失業・・・・・・・・・・・・・失業、就職の失敗
負債・・・・・・・・・・・・・住宅ローン、連帯保証債務、多重債務
家庭の不和・・・・・・・親子間、夫婦間、離婚の悩み
生活苦・・・・・・・・・・・生活苦、将来生活への不安
うつ病

自殺者は、一人あたり平均4つの危機要因を抱えていたといわれています。

引用:NPO法人ライフリンク「自殺実態白書2013」

自殺に至るプロセス

 失業、多重債務、家庭内不和等の様々な生活上の問題によるストレス状態が長く続くことで、追いつめられる場合があります。
 それにより、自責感、焦燥感、絶望感等が募るなかで、生活上の問題が解決されずに持続していると、やがて自殺について考えるようになっていきます。
 このプロセスのなかでは、2つの相反する気持ち、すなわち「生きたい」という気持ちと「死ぬしかない」という気持ちの間で揺れ動き、強い葛藤が生じます。

自殺のサイン

自殺を考えている人は、何らかのサインを出しています。
以下のようなサインが認められる場合は、自殺が実行に移される危険が高く注意が必要です。

1 感情が不安定になる。突然、涙ぐんだり、落ち着かなくなり、不機嫌で怒りやイライラを爆発させる。
2 性格が急に変わったようにみえる。
3 周囲から差し伸べられた救いの手を拒絶するような態度をとる。
4 身なりに構わなくなる。
5 これまで関心のあったことに対して興味を失う。
6 交際が減り、引きこもりがちになる。
7 アルコールや薬物を乱用する。
8 大切にしていたものを整理したり、誰かにあげてしまう。
9 死をほのめかす。

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お問い合わせ

健康部 保健予防課 精神支援担当係  組織詳細へ
電話:03-5984-4764  ファクス:03-5984-1211
この担当課にメールを送る

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