庁議の記録(平成26年度) 第6回臨時庁議(12月26日)
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ページ番号:320-572-263
更新日:2015年1月30日
開催日時
平成26年12月26日(金曜日) 午前9時から午前9時15分
開催場所
庁議室
出席者
1 庁議構成員
区長、副区長、副区長、教育長、技監、区長室長、企画部長、危機管理室長、総務部長、区民部長、産業経済部長、地域文化部長、福祉部長、健康部長、地域医療担当部長、練馬区保健所長、環境部長、都市整備部長、土木部長、会計管理室長、教育振興部長、こども家庭部長、選挙管理委員会事務局長、監査事務局長、議会事務局長
2 幹事
企画課長、財政課長、総務課長
3 関係職員
広聴広報課長、秘書課長
次第
1 三役あいさつ
2 その他
企画部長
ただいまから平成26年度第6回臨時庁議を開催します。平成26年の仕事納めにあたり、三役からごあいさつをいただきます。
教育長
4月に前川区長が就任され、その後、新しいビジョン策定に取り組んできました。ビジョンを策定する中で、区政に取り組む姿勢や施策に対する意識について改めて見直し、随分、意識改革になったのではないかと思っています。
この意識改革を職員一人ひとりに行きわたらせるためには、我々が先頭に立って取り組んでいく必要があると、改めて感じた一年でありました。
教育委員会としては、今年も様々なことがありましたが、皆さん方のご協力により、課題の解決に取り組むことができました。
今年一年ありがとうございました。是非来年もよろしくお願いします。
山内副区長
副区長に就任して、皆さんと仕事をして6か月が経ちます。新しい区長のもとで、ビジョンの策定に取り組み、職員の意識改革を進め、また、初めてとなる新年度予算の編成を行っているところです。
東京都でも同様に仕事をやってきましたが、同じ地方自治体の仕事であっても、大きな違いがあることを実感した半年でもありました。
とは言え、住民、区民の視点で行政のあり方を考える、これが原点であります。都であれ区であれ、仕事の進め方に違いはありません。
時代とともに、状況は変わります。アンテナを立て、現場での状況を的確に把握し、職員の先頭に立って住民の立場で仕事を進めてもらいたい。
9日間の休みになります。英気を養って、新たな気持ちで仕事に取り組んでいきましょう。
琴尾副区長
一年間、お疲れ様でした。前川区長をお迎えして、皆で頑張ってきました。反省すべきことは多々あります。当たり前のことを当たり前にする、当たり前にできる、この一言に尽きると思います。
我々は、区民の信託を受けた区長の補助機関です。区長になったつもりで、気概と責任をもって、区民のために仕事をしなければなりません。
いつも言っていますが、仕事の進め方として3つのワーク、フットワーク、チームワーク、ネットワークをよくして、職員の先頭に立って、組織を束ね、さらには、組織を超えた協力関係を築いていくことが大事です。
また、コミュニケーションも重要です。組織の中だけでなく、区民をはじめ議会との意思疎通を図ることです。当たり前ですが、聞くこと、読むこと、理解すること、そして、語ること、書くことで理解してもらうことができます。これらをきちんとすることで、よい仕事が始まると思います。自分自身に言い聞かせながら、新しい年に向けて気持ちを新たにしていきたいと思います。
区長
平成26年の仕事納めにあたり、3つのことをお話しします。
区長に就任して8ヶ月以上が経過しました。4月20日に当選し、初登庁して、最初皆さんと顔を合わせた時を思い出します。その時皆さんに申し上げたことは、一人ひとりが区長になったつもりで仕事に取り組んでもらうこと、リアルな行政需要を見極めて攻めの行政を展開して欲しい、そう語りかけました。
区長就任と同時に、以前から持ち越しとなってきた重大な懸案事項何件かを処理しました。外部の人材も登用しながら新しい執行体制を立ち上げ、その上で、改革の羅針盤となる「区政運営の新しいビジョン」素案を作成、発表しました。現在、このビジョンを確実に実行するために、3か年のアクションプランの作成作業と平成27年度予算の編成作業を並行して進めています。
ビジョン素案は私が当初予期した以上の形にまとめることが出来ました。関係職員の努力に感謝したいと思います。
しかし、これで完成ではありません。これからが本格的な仕事の展開となります。政策を含めて議論していきたいと考えています。
2点目は、仕事は組織で、職員の衆知を集めて行うものであります。トップが独裁的に進めても良い結果は得られません。就任当初は、仕事の方向付け、政策や組織運営の見直しについては、私が定めました。しかし、これからは、皆さんがそれぞれの分野で責任を担ってもらい、それらを汲み上げて、全体として協力して仕事を進めていくようにしていきます。
3点目は、これまでリアル、リアルと言ってきました。リアルとは何かということを常に考え続けてもらいたいためです。私がモットーとしていることは、合理主義です。常に全体の利益から見て、何が最適かを判断していくことです。そのためには、どのような方法でどのようなことをやったらよいかを判断することです。
以上の点を踏まえて、これからの仕事を進めていってもらいたいと思います。
我々、人間にとって根源的なものは人間しかありません。皆さんとの出会いを大事にして、ともに仕事に取り組んでいきたいと思います。皆さん一人ひとりと心を通わせながら、力をあわせて練馬区の発展に尽くしたいと考えております。
今年一年、皆さんの努力に感謝したいと思います。どうかよい年をお迎えください。
企画部長
ありがとうございました。2番のその他ですが、この際各部から何かありますか。ないようです。それでは、以上で本日の庁議を閉じさせていただきます。一年間、ご協力ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
お問い合わせ
企画部 企画課
組織詳細へ
電話:03-3993-1111(代表)
この担当課にメールを送る(新しいウィンドウを開きます)
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