庁議の記録（平成26年度）　第5回定例庁議（8月21日）

平成26年8月21日（木曜日） 午前9時から午前9時20分

庁議室

区長、副区長、副区長、教育長、技監、区長室長、企画部長、危機管理室長、総務部長、区民部長、産業経済部長、地域文化部長、福祉部長、健康部長、地域医療担当部長、練馬区保健所長、環境部長、都市整備部長、土木部長、会計管理室長、教育振興部長、こども家庭部長、選挙管理委員会事務局長、監査事務局長、議会事務局長

企画課長、財政課長、総務課長

広聴広報課長、秘書課長

【審議事項】
1　平成27年度当初予算編成に関する基本方針について

【報告事項】
1　参与の担任事項について

2　平成26年第三回練馬区議会定例会提出予定議案について　

3　平成26年度　練馬区民表彰（善行）の実施について

4　その他

　平成26年度第5回定例庁議を開催いたします。区長のお話に先立ちまして、本日の報告事項の1番、参与の担任事項についてです。二人の参与が就任されました。区長室長からご紹介ください。

　《資料2の説明、参与紹介》

　議題に入る前に、区長からご発言があります。

　今週の始めに、職員の皆さんに向けて自分の率直な気持ちを書いたものを発信しました。組織の一員として、きちんと機能する組織をつくりたい、そういった趣旨のメッセージを書きました。これに関連して、三点ほどお話をさせていただきます。
　一点目は、議会に報告する案件について、副区長や区長に上げるべき案件かそうでない案件であるかを、皆さんが見極めてもらいたい。経常的かどうか、報告するかどうかという判断、その判断をするのが部長の役割であり、実力です。判断に困ったら相談してください。私は、皆さんと一緒に練馬区を改革していこうとしています。組織としてきちんと機能する体制で、仕事をやっていきたい。
　二点目は、これまでもそうだったからという判断で仕事を進めてもらいたくありません。私は、練馬区を改革しようと、区長に就任したわけです。区民にとって、区にとってどうなのかという判断が求められています。判断の結果、これまでどおりの進め方になるものもありますが、仕事の一つ一つをないがしろにせず、的確な判断で仕事を進めてもらいたい。
　三点目は、中堅職員の育成です。私は仕事での議論を拒みません。皆さんが案件や課題を説明する際には、若手職員も同席させてください。実際に現場で仕事をするのは彼らですから、現場感覚をもった職員に、私との議論を聴いてもらいたい。中堅職員の育成を図っていきたいと考えています。
　

　それでは議題に入ります。審議事項の1、平成27年度当初予算編成に関する基本方針についてです。財政課長から説明いたします。

　《資料1の説明》

　この件について、ご質問、ご意見はございますか。ないようですので、庁議終了後、区長の決定をいただき、所要の手続きを進めていきますので、各部のご協力をいただきますようお願いします。
　つぎに、報告事項の3番、第三回練馬区議会提出予定議案について総務部長から説明をお願いします。

　《資料3の説明》

　平成26年第三回練馬区議会定例会提出予定議案について、ご質問等ありますか。ないようです。つぎに、報告事項の3番、平成26年度練馬区民表彰（善行）の実施について、総務部長からご報告をお願いします

　資料はありません。善行表彰については、長年にわたり、地域でこつこつと善行に努めている方々について、区民表彰とは別に表彰するもので、平成18年度から実施していますが、今回で9回目となります。
　すでに8月6日付けで、各部へ推薦依頼を行っているところです。ご協力をお願いします。

　平成26年度練馬区民表彰（善行）の実施について、ご質問などがありますか。ないようですので、報告事項の4番、その他です。ないようですので、以上を持ちまして庁議を終了させていただきます。