庁議の記録（平成26年度）　第3回臨時庁議（6月23日）

平成26年6月23日（月曜日） 午後4時から午後4時20分

庁議室

区長、副区長、副区長、教育長、技監※、区長室長、企画部長、危機管理室長、総務部長、区民部長、産業経済部長、地域文化部長、福祉部長、健康部長、地域医療担当部長、練馬区保健所長、環境部長、都市整備部長、土木部長、会計管理室長、教育振興部長、こども家庭部長、選挙管理委員会事務局長、監査事務局長、議会事務局長

企画課長、財政課長、総務課長

広聴広報課長、秘書課長

（※注釈：欠席）

1 区長あいさつ

2 副区長、教育長あいさつ

3 新庁議構成員あいさつ

　平成26年度第3回臨時庁議を開催いたします。いよいよ前川体制が本格的に発足し、その第1回目の庁議です。はじめに、前川区長からご発言をいただきます。

　区長に就任してから約2か月が経ちました。この間、政策や事業について皆さんからヒアリングを行いました。そして、新しく人事を行い、本日、山内新副区長を迎えました。7月には参与も任命することとなります。このように、新しい執行体制でスタートするわけでありますが、これをもって、固定するわけではありません。様子を見て、様々な人材を活用しながらやっていこうと考えています。
　今後は、新しいビジョンを作って、練馬区に必要な行政を着実に行っていくことになります。具体的な内容は今、検討を重ねているところです。
　先ほど、職員報のインタビューを受けたのですが、その際、今までで何が一番心に残った仕事かという質問がありました。私は都に入庁して、配属された先々で新しい仕事に取り組んできました。自分にとっては、全部の仕事にそれぞれ思い出があり、心に残っています。
　仕事をするときに何が一番大事かというと、本当の意味での若さと情熱だと思います。皆さんが職員と一緒になって、職員の若さと情熱を引き出しながら仕事をしてもらいたいと思っています。
それからもう一つ、自分のやっている仕事は大変重要なことであると考えて仕事をするということです。自分がやっていることはつまらないと思って今の仕事を適当にやったり、先伸ばしにしている間は、仕事はできません。
　職員一人ひとりが、自分のやっている仕事こそかけがえのないものなんだという意識で、目の前の壁を若さと情熱で突破し、自分の力でやっていく、そういう組織を作りたいと思っています。
　ぜひ新しい発想で、新しい感覚で、自分の情熱をこめて、練馬区を変えていこうと本気で考えています。そのためには皆さんはかけがえのないパートナーです。皆さんと一緒になって、職員の力を引き出していき、一体となって区の発展を実現していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

　ありがとうございました。続きまして琴尾副区長からお願いします。

　第二回定例会も終わり、今日から前川区政が本格稼働します。
　すべての仕事は区民のためであり、区民にとって必要な仕事をすることが我々の担っている役割だと考えています。そして、前川区長の下で、与えられたさまざまな条件の中で、区民にとって最上の区政を実現していくことが私たちに課せられた課題です。
　それを実現していくのは、庁議構成員をはじめ、職員の皆さんです。職員全体が力を合わせて、初めて実現できることであり、そのためには私たちが先頭を走っていくことが必要だと思っています。
　私も職員と一緒になって、よりよい区政の実現に向けて頑張っていきたいと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。

　それでは、続きまして山内副区長からごあいさつをいただきます。

　前川区長が誕生し、前川区政を支えるためにもうひと頑張りしようと思っています。そのために、庁議構成員はもとより、職員の皆さんのご支援、ご協力をよろしくお願いします。
　住民にとって大変身近である区の仕事をすることになりましたが、区民が何を求めているのか、あるいはどうしたらいいのかを掴んで、早く慣れて仕事に専念できればと思っています。
　仕事は、問題意識を持って取り組むことが大事だと思います。それにはまずやってみること、やってみれば疑問も出てくる。問題意識を持って、いろいろ変えていくことが必要かなと思います。そのためには、区民のために何ができるかについて、自分の担当の仕事だけではなく横串を入れて、総合的に考えることが必要だと考えます。
　自らが先頭に立つと同時に、職員を後継者として育てることが大事だと思っています。
　私も皆さんと一緒になって、そういう仕事をやっていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。

　続きまして教育長からお願いします。

　今日は、前川区政がいよいよ本格的にスタートするということで、これから区長を支えていくことになります。それには、私たち職員一人ひとりが、区長になったつもりでしっかりと施策について考え、自ら先頭にたって動いていくことが大事だと考えます。皆さんが今まで蓄積してきた経験や能力を活かせるよう最大限努力をして、前川区政を推進していくことをお願いしたいと思います。健康に留意して、元気で頑張っていきましょう。

　それでは、庁議の新メンバーからごあいさつをいただきます。

　（新庁議構成員あいさつ　省略）

　ありがとうございました。それでは、この際、皆様から何かありますか。ないようです。それでは、以上を持ちまして臨時庁議を終了させていただきます。