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庁議の記録(平成26年度) 第2回臨時庁議(4月22日)

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ページ番号:764-124-862

更新日:2014年7月8日

開催日時

平成26年4月22日(火曜日) 午前10時30分から午前10時45分

開催場所

庁議室

出席者

1 庁議構成員

区長、副区長、教育長、技監(環境まちづくり事業本部長兼務)、区民生活事業本部長、健康福祉事業本部長、区長室長、企画部長、危機管理室長、総務部長(監査事務局長事務取扱)、区民部長、産業経済部長、地域文化部長、福祉部長、健康部長(地域医療担当部長兼務)、練馬区保健所長、環境部長、都市整備部長、土木部長、会計管理室長、教育振興部長、こども家庭部長、選挙管理委員会事務局長、議会事務局長

2 幹事

企画課長、財政課長、総務課長

3 関係職員

広聴広報課長

次第

1 区長あいさつ
2 副区長、教育長あいさつ
3 庁議メンバー自己紹介

企画部長

 ただいまから、前川区長をお迎えして初めての庁議を開催させていただきます。第18代区長に就任されました前川燿男区長にごあいさつをいただきます。

区長

 練馬区長に就任しました、前川燿男です。
 選挙の過程で、区民の皆さんに何度もお話ししてきましたが、私は光が丘で子どもを育て、母親の介護をしながら暮らし、練馬区に住んで30年になります。それ故、練馬区について大体のことは分かっていますが、それは、一区民としての実感であって、行政としての視点とは違います。これから、皆さんと相談しながら区政の様々な課題に対応していきたいと思っています。
 今回、幸いにして区民の皆様からご支持をいただいて、練馬の行政にあたる機会を与えられました。私のこれまでの経験を総動員して、皆さんと一緒に力を合わせて頑張っていきたいと思っていますので、是非協力をお願いします。
 今回の区長選挙を通じて感じたことがあります。それは民主主義社会における選挙の意味であります。有権者の皆さんに、自分の名前を書いてもらう、これは容易なことではありません。
 我々公務員が仕事をしていく、公務員として仕事ができる、その根拠というのは民意しかない訳であります。皆さんが公務員であるから、自動的に全体の利益があって、民意を代表できるわけではありません。私は、有権者に選ばれて民意を代表できる。そして、また、皆さんはそれを私と一体となって支えていただく立場です。当たり前のことですが、それをまず、皆さんに考えていただきたいと思います。
 私は、今回の選挙で「改革ねりま」ということをスローガンとしてやってきました。区民の皆様に「改革ねりま」を問うて、ご支持をいただきました。この意義は誠に大きいと思います。
 職員の皆さんは、これまで歴代の区出身の区長の下で懸命に働いて実績を残されてきました。そのことは、私も十分わかっていますし、皆さんの仕事に敬意をもっていますが、ただ、時代は大きく変わってきています。
 全てがそうだったとは言いませんが、内向きの時代からもっと外に開かれた時代に変わらなければなりません。民意を得た議会と協力をしながら、皆さんとともに新しい自治の創造へ向けて頑張っていきたい。

 練馬区がこれまでやってきた政策の体系、個々の事業、それから事業の執行体制については、それがまちがっているというわけではありませんが、一度外部の風にあてて点検をしたいと思っています。どういう方法で実施するかはこれから熟慮しますが、当然ながら、皆さんの衆知を集めて大いに議論をしたいと思っています。
 性急に成果を求めるつもりはありません。目標としては、年内には結論を出して来年度の予算に反映させて確実に実施していきたい。
 また、これから事業の内容を聞かせてもらう過程で、これは問題だとか、やめた方がいいということがあれば、それについては時間を置かずに、できるだけ早く変えていきたい。皆さんの意見を十分聞いて、議論をしながら決めていきたい。また、一定の結論が出たとしても、それをどうしていくか、どう具体化していくかは、皆さんと一緒に考えていきたい。
 以上のことを前提に、私は、4点のお願いをしたい。
 1点目は、自分が区長になったつもりで仕事をするということです。これは、どんな小さな仕事でもそうですが、私が入都して、先輩から教えられたのは、「仕事というのは知事になったつもりでやる」ということでした。自分の仕事だけを見るのではなくて、区全体、あるいは東京全体、日本という国全体を視野に入れながら、何が求められているか、何が全体の利益かを自分で判断してどんな小さな仕事であっても、それを改善していくつもりで、主体的に仕事をやる。そういう姿勢を徹底してもらいたい。
 2点目、本当に今求められている、リアルな行政需要とは何なのかを見極めてほしい。そのためには、ただ、区民からこう言われたとか、議会からこう言われたというような受身ではなくて、こちらから積極的に住民に働きかける必要があります。まちへ出て、区民の声を聞いて、それをしっかり受け止める。言いなりになるというのではありません。先ほどお話しした、全体の利益からしてどう判断するのか、区長になったつもりで考えてもらいたい。私自身もまちに出かけて、区民の声を一つずつ聞きたいと思っています。どういう方法でするかは、これから考えます。待ちの行政ではなくて攻めの行政に転換したいと思います。

 3点目、仕事というのは、本来切れ目はありません。ここから先は管理職だとか、ここからここまでは職員だという区分は認めるつもりはありません。仕事は、はじめから終わりまで担当の職員が全部やる。私が昔、課長としてある区にいた時に、議会対策とマスコミ対応は管理職で、職員はそれをやらないという慣行があって、驚いたことがあります。そういう組織はありえない。もちろん、役割分担はあります。管理職としての責任はありますし、決断するのは、もちろん管理職です。
 4点目、職員一人ひとりの人生を、たった一度しかない人生を大事にしたい。厳しいことだけ言って、あとは知らん顔するという対応は、とるつもりは毛頭ありません。縁があって出会えたことを大事にして、ともに良い仕事をしていきたい。そのためには、能力主義、成果主義を徹底したいと思っています。努力する者、頑張る者が報われる世界、そういう世界をつくりたいと思っています。もちろん幹部職員の皆さんには、一段と責任と自覚を持ってもらいますが、また、女性も、こうやって拝見すると二人しかいませんが、女性も男性も仕事については平等に徹していきたい。差別ということは絶対に排除しますが、特別扱いをする気持ちもありません。女性であるということだけで議論する、差別するということは絶対に無くそうと思っています。以上4点を申しあげました。
 「改革ねりま」、このスローガンをもとに開かれた区政に向かって、新しい自治の創造に向かって、私が先頭に立って努力をします。皆さんは、伸び伸びと思い切って仕事をしてほしい。私が責任を持ちます。伸びのびと談論風発の組織をつくって、何でも議論できる組織をつくって、思い切って仕事をしていただきたい。一緒にこの練馬区の明日を拓いて頑張っていきましょう。皆さんに期待しています。よろしくお願いいたします。

企画部長

 つぎに副区長から歓迎のごあいさつをいただきます。

副区長

 職員を代表して、前川区長にごあいさつを申し上げます。
 前川区長が、このたびの選挙を通じて掲げられた6つの柱からなる公約をベースに、政策を総合的に具体化することが我々の使命だと考えております。このため、本日ここにいます庁議メンバーが先頭に立って、4,500人の職員が一丸となり、前川区長の信念である「行政とは改革である」、これを我々の共通の理念とし、胸にしっかりと刻み込んで、前川区長のもとで、71万区民の信託に応え得るよう、全体の利益を実現するために、努力することをお誓い申し上げます。どうぞご指導よろしくお願いします。

企画部長

 つぎに教育長からお願いします。

教育長

 今日は、雨の予報だったのですが、朝から素晴らしい天気となり、まさに光り輝く中で練馬に新しい区長をお迎えすることができたことを、大変うれしく思っております。
 今、前川区長から様々なことをお話しいただきました。「改革ねりま」、これは、私たち自身、職員一人ひとりが、意識の改革を通して、新しい練馬区をつくっていくことであろうと思います。
 今日は、たまたま小学校6年生と中学校3年生は、全国で学力テストを受けていますが、私たちも受験生の気持ちで、気を引き締めて、これから頑張っていきたいと思います。どうぞご指導よろしくお願いします。

企画部長

 続きまして、庁議メンバーの自己紹介をさせていただきます。

 (庁議メンバーの自己紹介 省略)

企画部長

 ありがとうございました。それでは、以上を持ちまして臨時庁議を終了させていただきます。

お問い合わせ

企画部 企画課  組織詳細へ
電話:03-3993-1111(代表)
この担当課にメールを送る(新しいウィンドウを開きます)新規ウィンドウで開きます。

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