第11回区長とともに練馬の未来を語る会（町会連合会第17支部・大泉町地区）

令和4年12月19日（月曜日）

大泉町地域集会所

• コロナ禍ではあったが、区や町会の一斉清掃は滞りなく実施した。最も町会がまとまるのが一斉清掃で、役員だけでなく会員の皆さんと協力して行っている。一大イベントである夏祭りができなかったのは残念だが、来年はぜひ実施したいと思っている。

• コロナ禍でイベント等のできないことは多いが、何もしないと町会員の町会離れにつながりかねない。そこで、今年は総会や班長会は全部対面でやり、例年、月に何回かやっている町内パトロールも実施した。どうしても祭りはできなかったが、楽しみにしている人が多いので来年は実施したい。

• 自分の町会では以前から要援護者の安否確認訓練をやっている。高齢者や障害をもった方のお宅に安否確認に行くのだが、コロナ禍のなか、確認に行く町会員も高齢であるため、感染を避けるため3年間実施できていない。今年度は2月に情勢をみながら実施する予定である。

• 前町会長が長年にわたって撮影してくださっていた写真を使って、町会のお祭りや旅行、道路整備の進捗など、30年間の町会の記録写真のパネル展示を行った。4日間で123名の方にお越しいただき、皆さんに懐かしいと喜んでもらえたし、もう一度やってほしいというお話もいただくことができた。

• この地域では戸建て住宅が大変増えているが、若い方が引っ越してきても、全員が町会に加入してくれるかというとなかなか難しく苦労している。しかし、戸建てが増えているというのは、外環道の開通や大江戸線の延伸など、この地域が練馬の中でも発展の余地が一番あるからである。駅予定地周辺のまちづくりにも、ぜひ町会も力を入れていきたいと思っている。

• コロナの流行や町会員の高齢化により、イベントを含めて町会活動が停滞してしまっている。そんな中ではあるが災害時の安否確認訓練、古紙回収、緑地の手入れの3点は、みんなでやろうということで話を進め、継続してきている。

• 町会が行うお祭りなどで廃棄物が出る場合には、ごみ袋に貼るボランティアシールをもらうために、清掃事務所に申請に行かなければならない。役員が高齢で清掃事務所まで行くのが大変なので、方法を相談させてほしい。

ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。