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第4回区長ともに練馬の未来を語る会(JA東京あおば練馬地区青壮年部)

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ページ番号:519-319-288

更新日:2022年9月29日

「JA東京あおば練馬地区青壮年部」の皆様と意見交換を行いました

 JA東京あおば練馬春日町支店において、JA東京あおば練馬地区青壮年部の皆様から、練馬の農業に関わるご意見、ご提案をいただきました。

日時

令和4年9月1日(木曜日)

会場

JA東京あおば練馬春日町支店

主なご意見・ご提案

  • 高松にある「農の風景公園」の畑を利用して、練馬地区青壮年部として大根と人参を栽培し、地域の小学校や幼稚園の子どもたち、また地域の方々に収穫体験をしてもらうイベントを実施した。はじめはお客さんがきてくれるか不安だったが、回を重ねるごとに地域の方に口コミが広がり評判を呼ぶようになった。

  • 小学生の練馬大根の収穫体験をやっている。小学校の近くに畑があればよいが、練馬区内は広く、畑が近くにない地域もある。そのような地域の小学校に対して、バス会社の路線バス等をうまく活用して収穫体験の行き帰りをしてもらうことはできないか。

  • 近くに畑がなく農業に触れる機会の少ない地域の小学校で、講師として農業の話をすることになった。授業が終わって質問コーナーになると、子どもたちからの質問が止まらなかった。子どもたちは農業にすごく興味をもっていることが分かり、このような機会の大切さを肌で感じた。

  • 世界都市農業サミットの時に飲食店などの他業種の方と話す機会があった。いろいろな業種の人と話すことで違う業界のことも分かるし、連携できることもあると思う。他業種の意欲のある方を集めて意見交換するような場があれば、新しい事業や練馬区に人を呼び寄せるプランを考えることができるのではないか。

  • 「ねりま散歩」のような形で、農家の畑で収穫体験をしながら、地域のお店も巡ったりする農散歩のようなことができれば、農家と他の業種が関わるきっかけにもなると思う。

  • バスを乗り継ぐバス旅がはやっているので、路線バスを乗り継ぎながら、野菜を収穫したり、次のバスの出発時間まで地域を散策してもらうような企画をやってみても面白いのではないか。

  • 飲食店と連携している。飲食店も農家も、決まった野菜を年間通して、ずっと使わなくてはいけない、ずっと提供しなくてはいけないと考えがちだが、それだと無理が生じるので、旬の野菜、期間限定ということで連携している。このように、長続きするようにハードルを下げていくことも大切だと思う。

ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

お問い合わせ

区長室 広聴広報課 広聴担当係  組織詳細へ
電話:03-5984-4501(直通)  ファクス:03-3993-4106
この担当課にメールを送る

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