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平成28年7月7日 第5回区長とともに練馬の未来を語る会(ハッピーひろば)

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ページ番号:267-518-513

更新日:2016年8月30日

地域において多世代交流の場を提供している「ハッピーひろば」の皆さまと懇談しました

 「ハッピーひろば」では、地域において乳幼児とその母親、高齢者、障害児(者)の居場所づくりを行っています。様々な不安や悩みに応えるため、講座やワークショップ、交流会の開催、相談コーナーも開設しています。ひろばの運営者、スタッフ、利用者、ひろばで子ども食堂を運営している方など8名の皆様から、地域の居場所づくりに関わる課題についてご意見やご提案を伺いました。

【主なご意見】
【運営者・スタッフ】

  • 昔は、地域でつながりもあったし、大家族でママたちをフォローする関係もあったが、今はなかなかそういう環境がない。そういう場を意識的につくれればとひろばを開設した。この場を通して、高齢者から、大事な経験や感謝の気持ちを伝えることの大切さなどを感じてもらいたい。さらには、支え合いとか思いやりとかを拡げていける地域にしたい。
  • ここが毎日開いていれば、この地域において顔の見える関係ができ、外での挨拶、立ち話にも発展する。そうしたつながりが、お年寄りにも、子どもにも、防犯上だけでなく、いろいろな面でよいと思う。ママたちにしても、何かあったときの逃げ場所になるし、相談できる相手がいることで、心が安定し、お子さんに対する態度等にもつながる。そうした固定した場所が地域に増えるとよい。
  • 子育て中のママの孤立を防ぐ目的で開設したが、楽しいレベル、さらにはワークショップなど生産活動にまで発展させることが、今の私どもとママたちの夢。そうした活動により、ママも高齢者も障害者の方も元気と自信がもてるようになると思う。
  • イベントを企画する際、ママたちの声を聞いたり、お年寄りと話し合ったり、障害のある子たちに触れ合う機会をいかに認知させるかなど、それぞれの立ち位置や居場所をどうつくっていくかということを課題としている。
  • 練馬区社会福祉協議会からの助成金だけでは足りず、アルバイトやバザーによって運営費を補っている。来月の家賃が払えるかどうかの厳しい運営が続いているが、多世代交流を通してママやお年寄りがすごく元気になっていく姿をみると、何とかしなくてはと思い、日々試行錯誤しながら運営している。
  • ひろばの周知用チラシをつくって、区の生涯学習センターや図書館、児童館などに置いてもらっている。また、ブログを立ち上げると、若いママたちは見てくれるが、一方でお年寄りへの周知の仕方は難しい。
  • ママたちから、ひろばで乳幼児の一時預かりをしてほしいという声も上がっている。毎日、朝から晩までだと、私たちの年代の者にとっては疲れ果ててしまうが、一時預かりだとお年寄りでも助けてあげることはできると思う。
  • ここで、月1回出張相談をやっている。集まってお茶を飲む場も大事だが、こういう居場所には、相談支援機能が必要だと思う。区には、総合福祉事務所を中心とした相談支援事業があるが、障害、高齢とそれぞれの分野で縦割りになっている。今、問題となっている方は、複合的なニーズにまたがっていることが多いので、いろんな分野をある程度わかって、総合的な見方ができる人材を育成していく必要があると思う。
  • 子ども、老若男女、誰にとっても食は一生のことだと思う。地域の協働という意味でも、仮に商店とかで無駄にしている食品などを利用することができれば、地域で個人、企業、商店会等の関係ができると思う。区としてアナウンスしていただけるとありがたい。うまくいけば資金面での負担が非常に軽減されると思う。

【利用者】

  • ここは、お庭がちょっとあって、緑があって、四季折々の花が咲いて、自然に触れられる。この雰囲気というか、この空気感は、何物にも代えられないもので、それが心を育てていくのではないかと思っている。
  • ブログやネットで子育てのひろばを探しているママはいると思うが、「ハッピーひろば」は意外と知られていない。一方で、ママ友からこの施設でどういう事業をやっているのか分かりづらい、興味はあるけれど入りにくいというという話を聞く。幼稚園において、このひろばを口コミで広げているが、さらに広く知ってもらうためには、区が認定制度を設けて認定し、ねりま区報やホームページで宣伝をしてくれると、安心して利用できるのではないかと思う。

ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

お問い合わせ

区長室 広聴広報課 広聴担当係  組織詳細へ
電話:03-5984-4501(直通)  ファクス:03-3993-4106
この担当課にメールを送る

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