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PCB(ポリ塩化ビフェニル)について

ページ番号:867-487-061

更新日:2022年2月7日

PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは

化学的に合成された有機塩素化合物の一つで、ベンゼン環が二つ結合したビフェニルと呼ばれる物質に含まれる水素(10個あります)が塩素に置き換わった化学物質です。置き換わった塩素の数や位置により209種類の異性体があって、これらを総称してPCB(ポリ塩化ビフェニル)といいます。
PCBは、無色透明で化学的に安定で、耐熱性、絶縁性や非水溶性など優れた性質を持っていたため変圧器やコンデンサ・安定器などの電気機器用絶縁油や感圧紙、塗料、印刷インキの溶剤などに、幅広く利用されました。
PCBは生体内にたやすく取り込まれしかも残留性が高く、皮膚障害などの慢性毒性が認められています。
昭和47年に製造や使用が禁止されて以降、30年に及ぶ長期の保管のため、紛失や漏洩が起きているものもあります。次の世代の環境安全が脅かされています。このため、平成13年に「PCB廃棄物適正処理推進特別措置法」が制定され、PCB廃棄物の保管状況等について毎年度、都に届出するとともに、適正に処理することが義務付けられました。

PCB(ポリ塩化ビフェニル)に関する手続およびお問い合わせ等

PCB(ポリ塩化ビフェニル)に関する手続およびお問い合わせ等につきましては、下記の東京都ホームページをご覧ください。

PCB含有安定器のアンケート調査について

昭和52年(1977年)3月以前に建築された「事務所や工場、倉庫等の事業用建物」や「共同住宅(アパート・マンション等)の共用部分」には、PCBを含有する安定器(電灯のちらつきを安定させる装置)を使用した照明器具が残されている可能性があります。PCB含有安定器は、PCB廃棄物特別措置法により処分期間が決められており、令和5年(2023年)3月31日までに処分しなければなりません。
東京都では、PCB含有安定器の使用・保管の実態を把握し、処理を推進するため、都内の事業用建物等の所有者様を対象に、アンケート調査を実施しています。詳しくは、以下の東京都ホームページをご覧ください。

お問い合わせ

環境部 環境課 環境規制係  組織詳細へ
電話:03-5984-4712(直通)  ファクス:03-5984-1227
この担当課にメールを送る

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