平成27年10月28日　第1回練馬の未来を語る会（くらしこよみ）

　　「くらしこよみ」は、子育てをする母親の様々な不安や悩みに応えるため、講座やワークショップ、交流会を開催しているサークルです。活動拠点である向山庭園において、15名の皆さまから、子育てのさまざまな課題についてご意見やご提案を伺いました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【主なご意見・ご提案】

• 子育てのひろばに行けない人、行政サービスからもれている人、子どもが迷惑をかけるのではないかと引きこもりがちになる人、活動の対象層はたくさんいる。
• 母親それぞれの能力は高く、資格を持っている人も多い。場があれば手伝いたいと考えている人も多い。こうした能力が社会に活かされていないのはもったいないと感じる。ママたちの人材バンクがあるとよい。
• 区報やホームページは情報が多すぎてわかりにくい。民間の情報も含めた子育て情報の専用サイトがスマートフォンで利用できるとよい。
• 保健相談所と子ども家庭支援センターの間で、支援がこぼれているのではないか。
• 助成金を受けていても結構やり繰りが大変。参加費を上げてしまうと、参加できないお母さんが出てきてしまう。
• デパートの授乳室の充実ぶりをみると、ココネリの設備は不十分。
• ママたちの能力が活かせる場、学べる場、癒しの場として活動を発展させたい。

ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。