猫を飼うときのルール
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更新日:2023年6月26日
人と猫が仲良く上手に暮らすためには、飼い主としての責任を持ち、しっかりとしたしつけと、ご近所からの理解を得られるような気配りが大切です。
猫の飼い方
1.猫は室内で飼いましょう
猫は一定のテリトリーが与えられれば安心して生活できます。ですから、室内飼育に慣らせば、屋外に出なくても猫はストレスを感じません。
猫を飼いはじめたら、室内だけで飼うようにしましょう。
室内飼育により迷子や交通事故の危険が少なくなります。
猫は、登ったり降りたりという上下運動が必要です。室内でこれらの運動ができるように工夫してあげてください。
2.去勢・不妊手術をしましょう
メス猫は年に2~3回出産します。1回の出産で生まれる子猫は3~5頭です。このため、不妊手術をしないと、すぐに飼いきれなくなります。
また、オス猫の場合、去勢手術をすることによって、発情期の鳴き声やテリトリー誇示のための強烈な臭気の尿がなくなります。
このため、猫を飼った場合は、必ず去勢・不妊手術をしてください。
練馬区保健所では、飼い猫の去勢・不妊手術費への一部助成を行っています。助成を受けるためには、事前に申請が必要です。詳しくはこちら。
3.名札などの身元表示をしましょう
名札などの身元表示をしていないと、飼い猫であることが外見上分からず、迷子になったときは、そのまま飼い主のいない猫になってしまう恐れがあります。
飼い主の責任として、名札などを付けましょう。
4.猫を捨てることは法律違反です
猫を捨てることは「動物の愛護及び管理に関する法律」第44条によって禁止されています。違反した場合、懲役1年以下または100万円以下の罰金となります。
一生涯、愛情を持って飼い続けてください。
猫はみんなの迷惑にならないよう責任を持って飼いましょう
お問い合わせ
健康部 生活衛生課 管理係
組織詳細へ
電話:03-5984-2483(直通)
ファクス:03-5984-1211
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