主な悪質商法
ページ番号:310-226-480
更新日:2010年2月1日
悪質商法にご注意を!
様々な悪質商法があり、その手口はますます巧妙になっています。注意していても、悪質な業者は手をかえ、品をかえて罠をしかけてきます。
うまい話が簡単に転がっているはずはありません。あやしげな話や不審に思ったら、その場では契約しないことです。また、いらないものは、キッパリと断り、「結構です」や「いいです」などあいまいな言葉は使わないことも大切です。
困ったときには、一人で悩まず、できるだけ早く相談しましょう。
練馬区消費生活センターに寄せられた相談事例もご覧下さい。
利殖商法
「値上がり確実」「必ず儲かる」など利益ばかり強調し、投資や出資を勧誘する商法です。劇場型(複数の業者役が登場し、うまい話をもちかけてくる)など手口が巧妙になっています。
点検商法
無料で点検すると言って家に上がり込み、「水が汚れている」「布団にダニがいる」「シロアリの被害がある」などと不安をあおって、浄水器や布団、耐震工事などの契約をさせる商法です。
マルチ商法(連鎖販売取引)
販売組織の会員が、知人や友人などに「必ず儲かる」、「新しい人を加入させれば紹介料がもらえる」などと言って販売商品を買わせ、会員をピラミッド式に拡大していく商法です。
会員が無限に増えていかなければ成り立たない仕組みになっていて、儲かるのは組織上層部のごく一部だけで、多くの会員は損をするだけです。
SF商法(催眠商法)
安売りや講習会などと言って会場に人を集め、無料で日用品や食料品などを配り、会場の雰囲気を盛り上げておいて最終的には高価な商品を売りつける商法です。
サイドビジネス商法
「簡単な作業で高収入が得られる」、「資格や技術を身につけて在宅ワークができる」などをセールストークに、収入を得るためには機器や機材などが必要と言って、高額な商品を購入させる商法です。結局仕事がなく、収入も得られずに損をしてしまいます。
資格商法
電話などで「受講すれば資格が取れる」などと言って、資格取得講座の受講や教材を強引に勧誘する商法です。以前に契約した人に、再度契約をせまる二次被害が増えています。
キャッチセールス
駅前や繁華街の路上などで、「アンケートに答えてください」などと声をかけて喫茶店や事務所などに連れて行き、化粧品や絵画などを売りつける商法です。
アポイントメントセールス
電話や郵便で「景品が当たった」などと販売目的を隠して喫茶店や営業所に呼び出し、高額な商品や会員権などを売りつける商法です。
デート商法(恋人商法)
出会い系サイトや電話・メールで出会いの場をつくり、恋愛感情を巧みに利用して断りにくい状況にし、高額な商品を契約させる商法です。
ネガティブ・オプション(送りつけ商法)
注文していないのに商品を勝手に送りつけてきて、その商品代金を請求してくる商法です。代金引換郵便を利用することもあります。
産業経済部 経済課 消費生活係
組織詳細へ
電話:03-5910-3089(直通)
ファクス:03-5910-3440
この担当課にメールを送る
法人番号:3000020131202
練馬区 法人番号:3000020131202