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吉田区長 就任記者会見

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ページ番号:551-336-890

更新日:2026年4月28日



日時

令和8年4月20日(月曜) 午前11時30分~午後0時05分

区長発言

 皆様、こんにちは。本日付けで練馬区長に就任いたしました、吉田健一でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 何度か選挙のときに取材に来られた記者さんもいらっしゃいまして、その節は本当にお世話になりました。ありがとうございました。
 こういう場は初めてでございますので、ちょっと不慣れな点があると思いますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。

質疑応答

【記者】
 朝日新聞の立岩と言います。2つお伺いさせてください。
 1つ目が、先ほどもお話のあった美術館の中止についてなのですが、今後どのように進めていこうかと思っているか、お考えがありましたらお教えください。
 もう一つが、先ほども議員の方々というお話もありましたが、議会についてどのような形で一緒に区政を回していこうと考えているかがありましたらお教えください。
 以上、2点お願いいたします。
【区長】
 ありがとうございます。
 私の公約の目玉というか、柱というか、美術館の廃止というのがあります。
 今の段階も何となくストップというか、ペンディングしている状態なのですけれども、あれは、いずれにしても一度白紙に戻して今の施設を有効に使っていきたいと思っています。
 スケジュール感はこれから区の担当の方とじっくり話をしていきますが、いずれにしてもその方針を変えるつもりはありません。
 美術館以外でも、今、建築費がすごく上がっているわけですね。ですから、美術館に限らず、全ての施設の建て替えなども今までどおりできないと思うのです。ですから、学校とか施設も含めて、これからは今ある施設をいかに長く使うか、そういうことも改めて考えていかなければいけないと思っています。
 それと議会のことですけれども、今日、ご挨拶に伺ってきました。もちろん私を応援してくださった方、そうでない方、いろいろといらっしゃるのは存じ上げておりますが、基本的にはですね、練馬区を良くしたいという思いは、どの会派の方、どの議員の方も、私は同じ考えだと思いますので、そこはじっくり時間をかけてご納得いただけるように動いていきたいと思っています。

【記者】
 東京新聞の足達と申します。
 先ほどの就任挨拶のところで、美術館の話も当然触れられていたのですけれども、その前に、一つ、区政の継続性という部分についても触れられていたと思うのですけれども、これまで、前川区長よりもずっと前からそうですけれども、ずっと脈々と引き継がれてきた区政の継続性の部分というのは、どういうところを引き継いでいきたいというふうに考えているのか、その点を教えてください。
【区長】
 ありがとうございます。
 申し上げたように、行政は、何でもかんでも区長が変わったからといって全部ひっくり返せるなんて思っていませんし、90%以上は、例えば窓口対応とか、そういう日頃の生活に直結した業務だと思います。そういう、特に変える必要がないことはすごく多いと思います。例えば窓口一つとっても変える必要はない。
 新しい区長になって、特に私は民間ですので、職員の方々の噂はいろいろと聞きました。どういう人なの、何をするのと、相当心配だったと思います。やはり9割方は今の業務を、職員の方がお困りのないように継続的にやっていく。
 ただ一方で、私がなった意味も、少しは色も出していかないといけないと思いますので、そこは残りの10%だか、それぐらいなのでしょうけれども、それは政策に書いたこと、選挙中に書いたことを実行していきたい。それ以外の、窓口業務とか生活に直結することは継続的に、変える必要のないものは変えないということです。

【記者】
 読売新聞の美根と申します。
 私からも2点ございまして、まず1点目が、先ほど幹部職員の方々に御挨拶をされまして、率直に就任しての今のお気持ちを伺いたいのと、2点目が選挙期間中、様々な公約を掲げられたと思いますが、まずはこれをという率先して取り組みたい政策をよろしくお願いします。
【区長】
 先ほどの就任挨拶は、正直に言って結構緊張しました。私はずっと選挙中、緊張したことがなかったのですけれども、ああいった正式な場だと緊張するものだなと改めて思いました。
 区長に当選して以来、私が考えていたのは、私の不用意な発言とか行動が多くの人に迷惑がかかる。今まではそういうことはなかったわけです。自分一人でやったことを自分一人で謝ればよかったのが、やはり4千名近くの職員の方がいる中で、私の本当に不用意な行動、不用意な発言で職員の方に迷惑がかかってしまうということを本当に感じました。
 ですから最近は、正直に言ってもっとざっくばらんにお話ししたいことがたくさんあるのですけれども、相当そこは気をつけています。自分の立ち振る舞いが、もう自分だけの話ではないということで、そこは本当に改めて、先ほど挨拶のときも、幹部の方々の目線を感じまして、これは、きちんとちゃんとした生き方をしなければいけないなと思いました。
 それと公約ですが、特に順番はつけていないのですけれども、すぐにやらなければいけないこと、時間をかけてやること、すぐできないこと、いろいろとあると思うんですよね。
 ただ公約は、いずれにしても全てきちんとやっていこうと思っていますし、その中でも美術館問題は注目されていますので、そこは早急に、ほぼ方向性は出ていると思うのですけれども、きちんと練馬区としての形を皆さんに発表できるような日を、まだいつかは言えませんけれども、なるべくそこは早めにしていきたいと思っています。

【記者】
 就任おめでとうございます。インタースクール・ジャーナルの平松です。
 子ども教育関連で伺いたいのですけれども、吉田区長は選挙戦において、政策として給食予算を23区ナンバー1にするだとか、区独自の奨学金ですとか、学用品の無償化ですとか、そういったことを掲げられていたと承知をしております。
 これらの政策について、練馬区として、今回、区長に就任されて具体的にどれくらいを目途に実現されていきたいのかということを、まず1点伺いたいと思います。
【区長】
 ありがとうございます。
 まだ4月で、予算的にも来年度の話だと思いますので、来年度を目途に進めていきたいと思っています。
【記者】
 ありがとうございます。
 もう1点なのですけれども、吉田区長は選挙戦中、市民団体、日本自治委員会の政策要求に対して、全てをお約束することはできないが子どもの権利を守っていくということは強調されていたというふうに理解しておりますが、具体的に今後、子どもの権利を守っていくためにどのような取組をされていくのか、分かる範囲で教えていただければ。
【区長】
 子どもの権利条約ですか、そういうものも含めて検討していきたいと思っているのですが、いろいろと家庭内のことはなかなか見えないではないですか。ですから、そこもなかなか行政で介入するのが難しい面もあるのですけれども、そういうところも一歩踏み込んで。子どもは声に出せないわけですから、そこは私の幼稚園の経験が生かせると思います。どういうふうに子どもの声を直接聞くことができるのかというのも、優先的にそういう部署をつくるなり、何か考えていきたいなと思っています。

【記者】
 日本経済新聞の田崎と申します。よろしくお願いします。
 東京都が昨年、都営大江戸線の事業化に向けた試算を出していまして、都などが事業化に向けて調整をしています。区も費用負担をする見通しになっていたかと思います。
 区長の大江戸線延伸に向けたお考えをお聞かせください。
【区長】
 大江戸線延伸は、別に私は反対も何もしておりません。私も練馬のことはそれなりに知っていますので、土支田、大泉というのは本当に交通が不便ですので、当然早く通した方がいいと思っています。
 東京都とのパイプが私は薄いとか言われていますけれども、東京都の方も、特段区長とのパイプが強いから地下鉄を早く通すとか、そういうことはないと思います。ですから、そこは御心配がないようにと言いますか、積極的に当然進めていきたいと思っています。
【記者】
 もう1点伺わせてください。
 公約で家賃補助を掲げられていらっしゃったかと思うのですが、これはどれくらいの範囲を対象にしようと考えていらっしゃるのかというのと、時期の見通しがあれば教えてください。
【区長】
 時期に関しては来年度以降になると思います。
 物価高対策で練馬区ができることは何かと自分なりに考えました。物価高対策は本当に大事だと思うのですけれども、練馬区で食料品の値段を下げるとかは難しいです。物価高ですから、家賃が上がった方々への上がった分への補助というものを、まだどのぐらいの規模か分かりませんけれども、調べていって実行していきたいと思っています。

【記者】
 建設工業新聞の北澤と申します。
 冒頭にもありました美術館の計画の見直しであったり、稲荷山公園の整備の見直しであったり、これからインフラに対しての投資の見極めというものが大事になっていく時代かなというふうに思うのですけれども、吉田区長が考える、どのようなまちにしていきたいか、どういった投資に注力していきたいかというお考えをお聞かせいただければと思います。
【区長】
 ありがとうございます。
 まず、インフラに関しましては、先ほど申し上げたように、とにかく建築費が上がっていることは御承知かと思いますけれども、ざっくり倍ぐらいですよね、いろいろなこと考えると。工期も延びている中で、なかなか従来どおり、古くなったから建て替えるということは難しくなってくると思います。
 ですから、そこは専門家の方々といろいろと相談しながら、古い建物をどうやって有効に使っていきたいかというのは、これから真剣に考えていかなければいけないと思います。
 それと、どういうまちかといいますと、やはり練馬区は住宅地なわけです。選挙中も申し上げましたけれども、練馬区に引っ越してこられる方は、静かで緑が多いから来られるわけです。ですから、静かで緑が多いという環境を守っていきたい。
 例えば農地もなるべく減らさないような方法を考えていかなければいけないと思います。静かな環境ですよね。まちが発展して大きいビルが建ったり高層マンションが建ったりするのも大事ですけれども、穏やかなまちだと思うんですよ、練馬区というのは。ですから、それを維持していきたいなと思っています。

【記者】
 朝日新聞の木佐貫と申します。よろしくお願いします。
 2点ございまして、まず1点目ですが、定例会見ですけれども、記者会見が前区長のときにはちょっと頻度が少なかったのかなと思いまして、吉田新区長は記者会見についてどのようなお考えを今のところ持っていらっしゃるのかということがまず1点。
 2点目なのですが、これは政治の話になってしまって恐縮なのですが、昨日、先日の日曜日の各地の自治体の首長選挙が行われまして、自民党推薦系の候補が次々と敗退するという事態になりました。
 吉田さんも同様に完全無所属ということで出ていらっしゃいましたけれども、改めて、こうした動き、うねりというものは、どのような市民の考えだったり、どういうものがあると現在お考えになっているのか、その2点を聞かせください。
【区長】
 ありがとうございます。前任の方のことは、正直承知していないのですが、何となくやっていなかったような話は聞いています。私は、やっぱりこういうのは大事だと思っています。ただ、頻度的には、私も1か月に1回が良いのか、定例会で1回の方が良いのか正直分かりませんので、それは皆様の御意見を聞きながら進めていきたいなと思っています。
選挙の結果は、私もいろいろとネットとか見まして、結構、私の選挙は全国的に大ごとになっているとは思っていまして、それが引き続きという話も聞いていますけれども、これは、他の自治体のことなので、枠組みも正直分からないですし、これがイコール自民党に対してノーなのかどうかというのも正直私には判断がつきませんけれども、やはり何らかの時代の節目が来ているような気はします。
 特に自治体選挙というのは、あまりイデオロギーとかは関係ないことはないのでしょうけれども、区民の生活をどう良くするかということ、その方法の相違を争う場なので、やっぱり時代が、変わってきたような気はします。

【記者】
 NHKの西澤と申します。よろしくお願いします。
 美術館建設について2点お伺いしたいのですけれども、まず、1点目からお願いします。
 先ほど、白紙に戻して今の施設を有効に使っていきたいということをおっしゃっていたのですけれども、念のための確認ですが、これもペンディングではなくて、区長の考えとして計画は白紙に1回したいということで良いのかということ。あとは、これを白紙にするに当たって現時点で大きな障壁はないのか、例えば現場を視察するとか、協議会を設けるとか、どのような手続を踏んで最終的な意思決定をしていきたいと考えているか、教えてください。
【区長】
 美術館に関しては、私は何度も伺っていますし、隣のサンライフという、簡単に言えば集会所ですか、そこの会合等に伺っています。
 そういうのを見まして、まだまだ使えるのは間違いないのです。ただ、バリアフリーとか言われていますけれども。ですから、全部壊しての建て替えに関しては、ペンディングではなく、私は白紙に戻したいなと、そのように考えています。
【記者】
 例えば手続的には、最終的には多分、行政の意思決定として発表したいということだったと思うのですけれども、それはどういう手続を踏んでやっていきたいとお考えでしょうか。
【区長】
 そこは、まだ詳細まで詰めておりませんので、区の担当の方とお話をしていきたいと思っています。
【記者】
 ありがとうございます。
 あともう1点なんですけれども、もともと建て替えにあたって、老朽化であるとか、収蔵品のスペースの不足とか、そういった課題があったから建て替えをするという行政的な理由があったと思うのですけれども、これは、課題としては十分今の施設で解消ができるということなのか、それともまた別の方法があるのかとか、その辺りについて考えを教えてください。
【区長】
 私も、美術館の客として行っただけなので、正直、収蔵スペースがどうなっているか、なかなか知らないところもたくさんありました。ただ、少なくとも私も訪問者としてそこを見た限りでは、まだまだ使えるものだと思っていますし、特段何か不自由があるなということも感じませんでした。
 ただ、もちろんバリアフリーの観点が欠けているというところは意見がありますので、少なくとも、そういう改修をすればまだまだ使えるものかなと思っていますし、収蔵品に関しても、私は収蔵庫を見られる立場ではなかったので、そこも区長になりましたら確認できると思いますので、そこを確認の上、どうしたらいいか考えていきたいと思っています。

【記者】
 羽田ゆきまさ報道局の羽田ゆきまさです。
 完全無所属で当選された立場から、尾島候補を推薦してきた議員や会派、そういった区議会等の協力関係とか、区民の声を公正公平に反映するような仕組みをどのように構築していくつもりでしょうか。
【区長】
 ありがとうございます。
 私は地元の人間なので、もともと過去には、ある政党に所属していたことがありますけれども、特段今は、政党色というのは、私は全くそういうのはありませんので、基本的に自分自身は公平公正だと思っています。それも応援してくださった区議の方もたくさんいらっしゃるのですが、私は、その方たちにも選挙前から「私が区長になっても特にあなたたちのことを優遇しませんよ」と、そういう話はしてきましたし、それは御納得いただいています。
 一方で、尾島さんを応援した方も、選挙で立場立場がありますから、同じように区民の代表で一番区民に近いところにいらっしゃる方たちですから、同じように話を聞いて進めていきたいなと思っています。
【記者】
 それから、3期以上の区長の多選は反対ということなのですけれども、2期でやめるということで間違いないでしょうか。また、2期でやりたいことがやれるのでしょうか。
【区長】
 長くやればなるほど弊害は出てくると思います。もちろん人によりますから弊害が出てこない人もいれば、私自身の年齢が今59ですので、もちろん2期目も当然、選挙を通してのことなので、正直言って、2期8年と言っていますけれども、2期できないかもしれませんよね。
 ですが、いずれにしてもそれ以上、2期8年で私ができないことは12年やってもできないと思います。ですから、明日から早速、時間もないので、当然できれば1期で全部やっていきたいと思っていますけれども、それが叶わないときは多少、延長戦という形でまた選挙に挑戦させていただく。それはもうないです。

【記者】
 日経新聞の田崎です。
 公約に掲げていらっしゃった区長室の廃止とあったと思うのですけれども、これは区役所にある区長室の部屋を廃止するのか、それとも区長室という組織を廃止するのか、どういう意味なのでしょうか。
【区長】
 部屋を廃止するという意味です。組織は残ります。
 実は今日初めて区長室に入りました。ここをこうしたら、ああしたらというのは、まだ自分の頭にはないのですけれども。それなりに大きい部屋ですけど、片方で、打合せスペースもついていますので、そこは打合せスペースという名前に変えるのか、自分の机をどこに持っていくか。まだ5階の全部を見ていないので、これから検討していきますが、部屋をなくすという意味です。

【記者】
 2回目の質問を失礼します。インタースクール・ジャーナル、平松です。
 先ほど羽田さんからもお話があったと思うのですけれども、議会との関係についてです。
 応援された、いわゆる与党議員になるのでしょうかね、そういった方々に対して別に優遇するわけではないというふうなことを先ほどおっしゃられたと思うのですが、同じように国政与党系ではない完全無所属の方が区長に当選されたという事例は港区とかでもあるのですけれども、実際に自民党さんですとか、そういった他の、いわゆる別の方を応援された会派の方々が2年にわたってずっとものすごく抵抗勢力みたいな感じになっているという状況があるわけです。
 実際のところ急進的に進めていくわけではないとおっしゃられましたけれども、政策を進めていくに当たって、議会の最大会派ですとか、そういったところとも、候補が違ったとしてもコミュニケーションを取っていかないといけないと思うのですけれども、現在のところ、どういうコミュニケーションが取れているのか。そして、コミュニケーション取ってみた感触として、いわゆる別の候補を応援された会派の方々とは友好的にやり取りができているのかどうなのか、そこのところを伺いさせてください。
【区長】
 今日初めて挨拶回りをした段階で、まだ表敬訪問的な面があります。相手もあって申し上げられないことがあるので、そこは御容赦ください。
 ただ、良い関係をつくっていきたいなというふうに努力はしております。

【記者】
 TOKYO MXテレビの今島と申します。よろしくお願いします。
 区民の声が反映される区政をと掲げていたと思うのですけれども、民間出身の吉田区長らしさをどうしていくか今の意気込みを聞きたいのと、もう1点、稲荷山公園の整備についてどのように進めていくか、今の段階での考えを聞かせてください。
【区長】
 民間の出身ということで、役所の人と民間の出身は何が違うのかと。私も役所に勤めたことがないので、その差はあまり分からないのですけれども、多少言わせてもらうと、無駄なことが多少あるのかなと。民間だったらそれをやらないよということが、例えば書類関係でも目につくところは若干あります。
 ですから、そういう無駄を省くということは、イコール職員の方の仕事の量も減るわけではないですか。逆に窓口に来られる方の申請とかの手続も減る。それで時間が生まれるということは、本当に小さいかもしれないですが、経済効果とかに少しずつ波及してくると思います。でも、そこは会見でも言いましたが、すぐ自分がこれをやめろ、あれをやめろということではなくて、そこもじっくり話し合いながらしていきたいと思います。区民の声を聞くというのは、実際に自分は結構区民の声をそれなりに聞かせていただいていると思います。ただ、なかなかたくさんありまして、それを全部網羅もできませんし、ここは区の職員の方たちにも御協力いただいて。今までも区の職員の方たちはちゃんとお話を聞いていらっしゃると思うのですけれども、トップダウンと言いますか、上がこうしろと言いますと職員の方はそれに従わざるを得ないところもあります。そこは私も、なるべくそういうことがないように、なるべく広く声を聞いていく。やる、やらないはまた別ですよ。ただ、ちゃんと声を聞いていくことは大事だと思っています。
 稲荷山公園もありますけれども、学校統廃合とか、基本的には一度立ち止まる。立ち止まった上で、住民の皆様と、もう一度よく話を聞いて、何を望まれているのか聞いていかなければいけないと思うのです。
 ですから、何事も早急に結果ありきで進めるのではなく、廃止か、進めるか、進めないかも含めて、まず住民の皆さんの声をじっくり聞いていく。そういう声を聞く場所もなかなか今までは少なかったようですので、そういう場があれば私自ら出かけていって話も聞いていきたいなというふうに思っています。

【記者】
 NHKの西澤と申します。
 美術館について再質問させていただきたいのですが、まだまだ使えるから1回白紙に戻したいということだったのですけれども、それ以外の理由として、例えば工事費の高騰であるとか、予算を別のところに分配したいだとか、もう少し詳しく理由を教えていただけますか。
【区長】
 まずは、まだまだ使えるというのは当然一つの理由ですし、まず予算が高過ぎるということなのです。別に美術全体を否定しているわけではないのですが。あと、設計図を見ますと立派過ぎるのかなと。区の美術館なので、これは、私は4年前の選挙のときにも申し上げたのですけれども、例えば国宝を持ってくることは練馬区の美術館に必要なのかと。今は電車でぱっと都心に行けますから、都心でいくらでも良い美術館があるではないですか、立派な美術館が。ですから、それは区の美術館の役割ではないのかなと。
 一方で、練馬には日芸とか、武蔵野音大とか武蔵大学とか、そういう学校もありますから、例えばそういう方々の作品を飾るとか、例えば子どもたちの作品を飾っていって、そういう中から芸術家になりたい人を見出していくのが、区レベルの小さい美術館の役割だと思っています。ですから予算もそう、建物がまだ使えるもそうですし、本来の区の美術館の役割が私はあれではないのかなと思いました。

【記者】
 毎日新聞の岡と申します。よろしくお願いいたします。
 先ほどから区民の声をお聞きになるというお話がありましたし、職員の方ともいろいろとコミュニケーションをこれから取っていかれるのだと思いますけれども、例えば新しいそういった場を設けるとか、組織をつくるとか、どういう形でやっていかれたいと今考えていらっしゃるのでしょうか。
【区長】
 いろいろな、他の区も参考にさせていただいているのですけれども、区役所で人を集めてというのは、なかなか皆さんは意見を言わないと思います。ですから、自発的に集まって、ここに来てくださいと。もちろん私は体一つですから全てに行くわけではないのですけれども、話をされる方もきちんと内容を精査していただいた上で、私もそれをきちんと聞きにいく。
 ですから、私のイメージしているのは5人から10人ぐらいで地域の方が集まって、ここではこういう要望があるのだけれども聞いてもらえますかというところに、私なり、幹部の方々の御協力を得ながら出かけていく。もちろんそこで即答できないことはたくさんあると思うのですけれども、そういう形で聞いていかないと、なかなか自分の意見を言うのは、選挙中も申し上げましたけど、勇気がいることなのです。ましてや区長なんて立場になってしまいますとなかなか言いづらいところがあるので、自分の心がけだと思うので、そういう機会をなるべくつくってもらいたいと思いますし、出かけていきたいと思っています。

【司会】
 申し訳ありません。まだ御質問がある方もいらっしゃいましたが、終了予定の時刻となりました。申し訳ありませんが、吉田区長は次の公務がございますので、質疑応答をこれで終了させていただきたいと思います。
 それでは、これをもちまして、吉田健一練馬区長就任記者会見を終了させていただきます。本日は誠にありがとうございました。

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