小麦日記(小麦の作付・収穫体験事業)
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ページ番号:862-051-640
更新日:2020年8月4日
都市に住む皆さんに農と触れ合う機会を提供し、練馬の農業や農地が持つ魅力を発信するため、東京あおば農業協同組合との共催で「小麦の作付け・収穫体験事業」を実施しています。参加者は、小麦の種まきから麦踏み、収穫、うどん作りまでを体験します。このページでは、「小麦日記」として日々の生育状況を随時お伝えいたします。
うどん作り
7月19日(日) 「第四回うどん打ち」 天気:晴れ
▲うどん打ちスタート!!
第四回目は、「うどん打ち」です。
当日は久々の晴天に恵まれ、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を徹底したうえで、無事に開催することができました!
昨年の11月から始まった体験もいよいよ最終回です。
自分たちで種をまいた小麦を思い思いの形で一生懸命打つことができました!
<講習内容>
- うどん打ちの説明
- うどん打ち
ミキシング(生地温度25~30℃目標)
ねかし(5~10分)
足ふみ(3回以上ふむ)
ねかし(20分)
玉つくり(ラッキョ型にする)
ねかし(10分)
円盤づくり(直径約20センチ)
ねかし(10分)
のばし(理想は正方形)
切る(麺幅が3ミリ程度(目安)になるように)
収穫
6月4日(木) 収穫してきました! 天気:曇り
▲見事な黄金色!
だんだんと蒸し暑くなり梅雨を感じる季節となる中、皆さんと一緒に育てた小麦は青々とした緑色から見事な黄金色へと姿を変え、収穫の時期を迎えました!
新型コロナウイルス感染症の影響で、残念ながら皆さんとともに収穫することはかないませんでしたが、コンバインを使って無事に収穫することができました。
小鳥たちが皆さんより一足先に味見している様子も見られました!
▲コンバインで収穫
麦踏み
1月25日(土) 「第二回麦踏み」 天気:曇り
▲麦踏みの様子
第二回目は、「麦踏み」です。
麦踏みは、麦栽培特有の農作業で、春に麦が順調に生育し、多くの穂をつけるようにするための冬季の大切な作業です。
麦踏みには、次の効果があります。
- 茎が必要以上に伸びることを防ぎ、麦が倒れにくくなる
- 根の張りが良くなる
- 穂数の増加
冬の寒さに負けず、参加者の皆様と力を合わせて畑一面の麦踏みをしました。
<講習内容>
- 麦踏みの説明
- 麦踏み
▲説明を聞いて
麦踏みスタート!
しっかり踏むコツは、カニ歩き
▲麦踏み前
麦踏み後
全体を踏み終わりました!
種まき
11月2日(土) 小麦の作付け・収穫体験事業スタート!「第一回種まき」 天気:晴れ
▲種まき前の圃場の様子
当初実施を予定していた10月26日は、あいにくの雨で実施できませんでしたが11月2日は天気にも恵まれ、青空の下、小麦の作付・収穫体験事業が始まりました!
第一回目の今回は、「種まき」です。
作付けする小麦の品種は、『さとのそら』という群馬や埼玉など多くの県で作付けされている推奨品種です。
<講習内容>
- 小麦についての説明
- 種まき
▲まずは説明を聞いて
「さとのそら」の種
道具を使って穴をあけます
▲早速、種まきスタート!
みんなで一緒に!
広い畑にまき終わりました!
お問い合わせ
都市農業担当部 都市農業課 農業振興係
組織詳細へ
電話:03-5984-1403(直通)
ファクス:03-3993-1451
この担当課にメールを送る




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