公園の管理について

区立公園等では週3回～月1回程度、ごみ拾いなどの清掃をしています。
区立公園等にはごみ箱は置いていません。
ごみの持ち帰りにご協力をお願いします。

植込み地に生えている雑草の草むしりを年4回、芝生の刈込を年4回行っています。
※注釈：一部、例外があります。

トイレの清掃は、週3回行っています。
便器の清掃、床清掃、紙の補充を行い、だれもが気持ちよく利用できるように心がけています。

公園や児童遊園など遊具のある場所は、月に1回、区の職員が点検を行っています。
遊具などの施設が破損していないか、電灯が切れていないか、漏水をしていないか、雨水ますの詰まりがないかなど、様々な項目を確認しています。
点検で見つかった問題点は速やかに修理を行い、誰もが安心して公園を使えるようにしています。

遊具やベンチなどの破損を見つけた場合は、使用禁止などの措置を行い、速やかにその修理を行います。ブランコの座板や、スプリング遊具の部品、ベンチ板のように傷みやすいものは適宜交換を行っています。
遊具などの塗装は、7年に1回を目安に行っています。適切に塗装を行うことで、さびによる腐りを防ぎ、施設を長持ちさせることができます。
また、トイレや遊具に書かれたいたずら書きを消しています。いたずら書きされた施設の塗り直しを頻繁に行うと、塗装が必要な他の施設を塗ることができなくなってしまいます。多くの場合、薬剤を使って落としていますが、必要な塗料まではがれてしまうことがあり、塗装が長持ちしません。

また、公園内の電気設備や水道設備について、破損した水道管の修理、漏電修理などの工事、蛇口・電球の交換、トイレ詰まりの除去などを行います。設備の老朽化による破損だけではなく、いたずらで電球を割られたり、石やごみを便器に詰められたりすることも多くあります。公園施設は区民皆さんの財産ですので、大切に使いましょう。
公園内での施設の破損を見かけた方は、所管の公園出張所（下表）までご連絡ください。

公園や児童遊園等の樹木、街路樹は、樹木の生育状況や周辺の環境を踏まえ、適宜、せん定を行っています。
また、信号を隠していたり、該当の光を遮っている枝など生活の支障となる枝も、適宜、せん定を行っています。

強風や降雪による倒木や枝折れなどの危険な状況を見つけたときは、至急、所管の公園出張所（下表）へご連絡ください。

公園や児童遊園の樹木、街路樹にスズメバチの巣があった場合、区で撤去をしています。見つけた場合は、所管の公園出張所（下表）までご連絡ください。
また、スズメバチの巣には近寄らないようにしてください。

カラスの繁殖期は、例年3月から7月です。この時期に、巣の近くで騒いだり、カラスと目があったりすると攻撃をしてきます。
「この木にカラスの巣があります」という張り紙や、実際にカラスの巣を見かけたときは、近寄らないようにしましょう。

樹木につく害虫については、原則として人体に有害とされるものは駆除を行いますが、人体に影響のないものは駆除を行っていません。
また、駆除する場合でも、人体や環境への影響を考慮して薬剤は使用せず、害虫のいる部分をせん定するなどの方法をとっています。
害虫を見つけた場合は、所管の公園出張所（下表）までご連絡ください。
害虫かどうか分からない場合でも、お気軽にご相談ください。