練馬区特別支援教育推進委員会

特別支援教育とは、従来の心身障害教育（特殊教育）の対象の障害だけでなく、LD（学習障害）、ADHD（注意欠陥・多動性障害）、高機能自閉症等を含めて障害のある児童・生徒の自立や社会参加に向けて、その一人一人の教育ニーズを把握して、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するために、適切な教育や指導を通じて必要な支援を行うことです。
「練馬区特別支援教育あり方検討委員会」では、平成17年12月から平成19年2月まで9回にわたり練馬区における特別支援教育の基本的な考え方や具体的な取り組みについて検討を重ねてきました。平成19年3月に示された委員会報告を踏まえ、「練馬区特別支援教育推進委員会」では、学識経験者・医師・障害者支援団体・保護者等を委員として、練馬区における特別支援教育推進を図るため、取組事項の検証や課題解決に向けた検討を行います。