庁議の記録（令和2年度）第1回定例庁議

令和2年5月20日（水曜日）午前10時00分から午前10時30分

災害対策本部室

区長、小西副区長、山内副区長、教育長、技監（都市整備部長兼務）、区長室長、総務部長、企画部長（区政改革担当部長兼務）、危機管理室長、人事戦略担当部長、施設管理担当部長、区民部長、産業経済部長（都市農業担当部長兼務）、地域文化部長、福祉部長、高齢施策担当部長、健康部長（地域医療担当部長兼務）、練馬区保健所長、環境部長、土木部長、会計管理室長、教育振興部長、こども家庭部長、選挙管理委員会事務局長、監査事務局長、議会事務局長

企画課長、財政課長、総務課長

広聴広報課長、秘書課長、区政改革担当課長

【報告事項】

1　令和2年第二回練馬区議会定例会提出予定議案について

2　令和元年度公文書の公開状況および個人情報保護制度の運用状況について

3　令和2年7月5日執行　東京都知事選挙について

4　その他

　おはようございます。令和2年度第1回目の定例庁議を始めます。本日は、報告事項が4件ございます。はじめに、令和2年第二回練馬区議会定例会提出予定議案につきまして資料1が提出されています。総務部長、お願いします。

《資料1の説明》

　資料1につきまして、ご説明をいただきました。この件につきまして、何かご質問等ございますでしょうか。よろしいでしょうか。

　続いて、報告事項2番、令和元年度公文書の公開状況および個人情報保護制度の運用状況について資料2が提出されています。総務部長、お願いします。

《資料2の説明》

　資料2のご説明がありましたが、ご質問等ございますでしょうか。よろしいでしょうか。

　それでは、報告事項3番、令和2年7月5日執行東京都知事選挙について資料3が提出されています。選挙管理委員会事務局長、お願いします。

《資料3の説明》

　資料3につきまして、いかがでしょうか。よろしいでしょうか。

　それでは、4番その他について危機管理室から報告があります。危機管理室長、お願いします。

　新型コロナウイルスに関して報告があります。

　明日、国は緊急事態宣言の見直しについて発表する予定です。それに伴い、東京都も緊急事態措置を変更し、また、新たな方針を示す予定です。

　今後の方針として、自粛要請の緩和、元の生活に戻していくというような流れができています。

　そうしたなかで、区の施設および事業について、どのような形で再開するか検討しなければいけません。現在、施設の段階的な再開について基本的な考え方を整理しています。今後、基本的な考え方を各部へお示ししますので、各施設の状況に合わせて検討を加えていただきたいと思います。

　なお、施設の再開にあたっては、一定の利用制限を行うこととなります。十分な検討をお願いいたします。

　ただいまの危機管理室長のご報告につきまして、いかがでしょうか。

　ここで、区長からお話があります。

　危機管理室長からの話に関して、一つは緊急対応についてです。

　これまでも、危機管理室および健康部を始めとして、皆さんが中心となって様々対応しているところです。引き続き、国や東京都の動き等、状況の変化を見極めながら対応してもらいたいと思います。

　つぎに、財政面での対応です。これからの変化に対応するためにも、目先の事業ばかりに経費をかけるべきではありません。当面どうしても支出しなければならない事業を除いて、長期的な視点で真に必要な事業が何なのかを判断してください。

　最後に、中長期的な政策についてです。新型コロナウイルスの影響について、今後どうなるか誰にも分かりませんが、そういった状況下でも変化を見極めながら対応しなければなりません。まずは、来年度の予算編成において、出来るだけ中長期的な視点を入れます。そのため、ビジョンやアクションプランの見直しも行います。

　今、我々の力が試されています。皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います。区民生活を支えている現場の最前線の感覚を、しっかりと区政に反映していくよう検討しなければなりません。よろしくお願いします。

　ありがとうございました。それでは、これで庁議を閉じさせていただきます。