庁議の記録（令和元年度）第2回定例庁議

令和元年6月19日（水曜日） 午前10時00分から午前10時20分

庁議室

区長、小西副区長、山内副区長、黒田特別参与、教育長、技監（都市整備部長兼務）、区長室長、企画部長（区政改革担当部長兼務）、危機管理室長、人事戦略担当部長、施設管理担当部長、区民部長、産業経済部長（都市農業担当部長兼務）、地域文化部長、福祉部長（高齢施策担当部長兼務）、健康部長（地域医療担当部長兼務）、練馬区保健所長、環境部長、土木部長、会計管理室長、教育振興部長、こども家庭部長、選挙管理委員会事務局長、監査事務局長、議会事務局長

企画課長、財政課長、総務課長

広聴広報課長、秘書課長、区政改革担当課長

1　副区長の就任について

2　その他

　おはようございます。令和元年度第2回目の定例庁議を始めます。去る6月14日に、黒田前副区長が任期満了をもって退任されました。同日の本会議で、小西新副区長が議会から選任同意され、6月15日に就任されました。黒田前副区長は、6月15日付けで特別参与に就任されました。本日は、新しい体制での初めての庁議となります。はじめに、前川区長からお話をいただきます。

　私の区政も2期目に入っていますが、黒田さんには1期目から一緒に頑張っていただきました。技術部門にとどまらず区政全般について精通して、的確なアドバイスと、強いリーダーシップを発揮していただきました。心から感謝しています。永い間お疲れさまでした。黒田さんには、引き続き、特に技術部門を中心として人材育成も含め、リーダーシップを発揮し、職員を引っ張っていただきたい、そう思っています。

　小西さんは、この5年間一緒に仕事をしてきて、黒田さんが仮に引退するとすれば、次の副区長は小西さんしかいないと思っていました。小西さんには今まで蓄積した実力を発揮して、一緒に頑張っていただきたい。そう心から期待しています。両副区長の指揮のもとに、皆さん一丸となって仕事をしていきましょう。よろしくお願いします。以上です。

　ありがとうございました。

　それでは、黒田特別参与から、ごあいさつをいただきます。

　在任中はお世話になり、ありがとうございました。今、区長からも過分なお話をいただきまして、ありがとうございました。前川区政になってから、1期目、ビジョンを作り、目標とする都市像を明確にして、それに向かって仕事をしていくということを教えていただき、それを形作ってきました。その中で、際立った新しい施策をアクションプランに位置付けて、4年間、それを大切に事業化するという仕事の進め方をしてきました。

　前川区政2期目に入って、改革ねりま第2章ということになったわけですけれども、「参加から協働へ」、「窓口から区政を変える」、大きく言うと2つのテーマがあります。これらを実現するのは、今までのアクションプランではないんですね。そこに書いてない、それぞれ皆さんのいつもやっている事業を、どういうふうに組み立てて実行していくか、という時代に入ってきたと、思っています。

　私が現場で仕事をしていた時は、制度も何もない時代で、制度を作りながら仕事をしてきました。今の人たちは、制度やマニュアルが整っているなかで仕事をしているので、何か工夫するということが、なかなかしにくいのかもしれない。それをサポートすることが、私の仕事として任せられたのかなと思いますので、何かあれば、一緒に汗をかこうと思っています。改革ねりま第2章に向かって、微力ながら尽くして参ります。本当に長い間ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

　ありがとうございました。引き続き、ご指導よろしくお願いいたします。それでは、小西新副区長からごあいさつをお願いいたします。

　6月15日から副区長という立場で仕事をすることになりました。皆さんと議論をしながら、仕事を進めたいと思っています。立場が変わりましたので、自分の気持ちを新たにして仕事に取り組んでいきます。ご協力をお願いします。

　皆さんの知恵を借りながら、課長さん、あるいは、今後担い手となる新しい人材を発掘して、育てていかなければならないと思っています。是非、議論しながら進めていきたいと思います。よろしくお願いします。

　ありがとうございました。新しい体制のもとで、私どもも頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

　それでは、案件表の2番、その他です。皆さまから何かございますでしょうか。よろしいでしょうか。それでは、本日の庁議は以上をもって閉じさせていただきます。