パリ2024パラリンピックで金メダルを獲得した木村敬一選手(水泳男子)と宮食行次選手(ゴールボール男子)に練馬区民栄誉賞を授与しました
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更新日:2024年10月28日
区では、スポーツ、芸術および学術等の分野において、特に顕著な業績を挙げ、広く区民に敬愛され、社会に希望と活力を与え、練馬区の名を高めた者を顕彰することとしています。
パリ2024パラリンピックにおいて、練馬区在住の木村敬一選手(水泳男子)と宮食行次選手(ゴールボール男子)が金メダルを獲得しました。
顕著な成績を収められた2選手に対し、練馬区民栄誉賞を授与しました。
顕彰式の様子(令和6年10月28日)
区役所1階アトリウムで出迎え
前川区長から表彰状の授与(宮食選手)
左から福沢練馬区議会議長、木村選手、前川区長、宮食選手、西野練馬区議会副議長
練馬区民栄誉賞受賞者
木村敬一(きむら けいいち)選手
水泳/【パリパラリンピック・水泳男子50m自由形・100mバタフライ「金」】
10歳から水泳を始め、筑波大学付属盲学校(現・筑波大学付属視覚特別支援学校)では水泳部に所属。パラリンピックには2008年の北京大会から5大会連続出場。ロンドン大会(2012)では、銀1個、銅1個。リオ大会(2016)では、銀2個、銅2個。東京大会(2021)では金1個、銀1個とこの度のパリ大会を含め10個のメダルを獲得。現在は、東京ガス株式会社に在籍、慶應義塾大学非常勤講師も務めている。
宮食行次(みやじき こうじ)選手
ゴールボール/【パリパラリンピック・ゴールボール男子「金」】
小・中は野球部、高校ではソフトボール部に所属。2017年、大阪府立大阪北視覚支援学校でマッサージ師の勉強をしていたときに、日本ゴールボール協会が主催する人材発掘プロジェクトでゴールボールに出会う。22歳で上京して本格的に競技をスタート。現在は株式会社コロプラに在籍。長身と身体能力を武器に急成長を遂げ、競技歴わずか1年半で強化指定選手に選ばれる。
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